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2016年11月05日

瀬底島の廃墟を計画した会社が宮古島であの廃墟を利用して開発???

衝撃のニュースです。まぁホテルの開発そのものはそんなでもないのですが、問題はその開発元と開発場所が衝撃です。

ニュースでは「小田急グループが宮古島で2つのホテルをオープン」的な書き方をしていますが、その「小田急グループ」の詳細が問題。


そのグループ会社名は「UDS」。


これだけ見てもピンと来ないと思いますが、もともと建築・不動産業界に携わっていた人ならこの英字3文字の略が何かわかると思いますし、私の場合・・・本土時代に直接やりとりしたことがあります。


「UDS=Urban Design System=都市・デザイン・システム」


瀬底島で巨大廃墟を作ったあの会社です。でも計画途中に倒産して廃墟になったわけで、何故にまた?って思われるかもしれませんが、この「小田急グループ」というのがミソ。つまり買収かなにかされて再建したってことなんでしょうね。

そして、まーーーーーーーーた離島で廃墟???

懲りませんね。

でも今回は逆のようで、既に破綻してこちらも建設途中で止まっている宮古島の「クマザリゾート(テノヒラ)」を、どうも再開発するみたいなんです。まだ詳細情報は発表されていませんが、その計画地の住所が「沖縄県宮古島市城辺長間1891-4他」となっていて、「沖縄県宮古島市城辺長間1891-1」はまさにクマザリゾートの上の高台部分。


(ポイントは沖縄県宮古島市城辺長間1891-1でクマザリゾートはその北側の海沿い)

まだ予測の段階ですが、住所的にもリゾート開発するための広大な敷地という意味でも間違いない気がします・・・


瀬底島で廃墟を作った会社が宮古島では廃墟再生?


まぁ廃墟を再生するのはいいのですが、瀬底島でこの会社がやったことは正直、許しがたい。もちろん倒産前の会社と、再生後の会社は全く別物なのはわかりますが、それでもその流れはどうしても納得できません。

瀬底島の廃墟は既に森トラストが買収して、別の10万坪もの巨大なリゾート計画になるとの噂ですが(ユニバーサルスタジオの沖縄進出撤回後どう変わるか不明)、あの廃墟を何年も放置した責任は!?って感じです。

何度も言いますが、瀬底島で乱開発をやって計画途中で倒産した「UDS」と、今回の宮古島で開発をする「UDS」は別物なのはわかりますが、沖縄の離島での計画をいろいろ見ていると、この会社への信頼度は皆無。しかも「沖縄UDS=沖縄都市デザインシステム」という子会社まで作るらしい。

既に宮古島は「Uマット」の乱開発にさらされて、島南部は見るも無惨な景観になっていますが、今度は同じ「U」が付く「UDS」ですか?

まぁホントにクマザリゾートなら廃墟を取り除いてくれるのでいい話ですし、そもそもクマザリゾートは高台の下にあるので存在感はないので景観的には問題ないし、もう1つの平良市街のホテル計画も、住所からすると平良港近く(多分)のようなので、どちらもUマットのような「害」はないとは思います。

た・だ・し、今までの乱開発のイメージがあって、下手すればUマット以上に最悪の印象。

瀬底島での責任は重いです。

宮古島は行政も土建依存ですが、乱開発業者がはびこる島にもなっていて、最近の宮古島は「土建」と「開発」の印象しかありませんね。豊かな「自然」の印象はいずこへ?ますます八重山との差が開く一方です。


どうなっちゃうの?これからの宮古島。


宮古島東海岸リゾート(仮称)?=クマザリゾートの詳細
【東海岸リゾート(仮称) 概要】
所在地:沖縄県宮古島市城辺長間1891-4他
部屋数:平屋(一部2階建て)22棟 41室
開業予定:2018年前半

宮古島下里ホテル(仮称)の外観
【宮古島下里ホテル(仮称) 概要】
所在地:沖縄県宮古島市平良字下里大嶺338-40他
部屋数:地上6階建て、100室
開業予定:2018年前半


(コメント不可)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/11/05-08:30 | 沖縄ニュース
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