2016年07月09日

台風1号の直接的な影響はもう無し!でも本土は・・・



台風1号は台湾南部を横断し、そして今度は大陸に上陸してそのまま消滅しそうです。当初はどうなるかと思った2016年最初の台風でしたが、結局台風に最も近かった宮古や八重山は沖縄の中でももっとも雨が少なかったという皮肉な結果に。

なにせこの3日間の降水量。沖縄の中で最も降水量が少なかったのが台風が近くを通った八重山でしたからね。なにせ石垣島では3日間でわずか10mmの雨。最も台風が近かった与那国島と波照間島ではどうにか3日間で50mmの雨を記録しましたが、その降水量は那覇など本島エリアと同じレベル。しかも本島でも粟国島や久米島では70mmという雨になりましたし、そして東の沖の大東島では100mmを越える雨に。

しかし沖縄以上に豪雨だったのが本土。九州南部ではこの3日間で300mmを越える降水量を記録したエリアも。

どうやら今回の台風は中心付近は雨も風もそんなでもなかったですが、日本海域全体に影響をもたらし、特にまだ梅雨明けしていない本土に対して湿った空気を大量に送り込み、結果、梅雨前線を活性化してしまったようですね。

その豪雨は今朝もまだ残っているようで、現在は九州南部だけではなく九州全域が豪雨。そして四国・中国地方にもその影響が広がってきています。台風本体の影響ではないですが、今後も本土は間接的な影響を受けそうなので土砂災害には警戒して欲しいものです。

逆に沖縄は台風からの影響はとても少なく、昨日の夜からは台風のしっぽが一時的にかかる程度で、今後も大きな天気の崩れは無さそうです。っていうかこの3日間に大きな崩れがなかったんですけどね^^;

ちなみに台風1号が直撃した台湾ですが、実情はわかりませんが、ただ台風自体の威力を見ていると、当初ほどのパワーはなくなっていた気がします。そもそもパワーがあれば沖縄にも多大な影響があったはずなので、どうには通常レベルの台風で済んでいるのかもしれませんね。といっても実際はわかりませんので、何事もなかったことを願うばかりです。

しっかしこの台風1号。最接近した宮古・八重山が最も影響が少なく、天気もほとんど崩れことがないばかりか、風も暴風レベルにはなりませんでした。オリオンビアフェストの準備も開催も問題なかったレベル(でも一度延期を決めたら元に戻すことはない)。

でもこの台風のおかげで確実に海水温の上昇は抑制されたと思いますし、上手い具合に海の中をかき混ぜてくれたので、海の浄化をしてくれたかと思います。まだ波が残っているので海の濁りは残っていますが、今後台風が遠ざかるないし消滅する頃には海も落ち着き、透明度は台風前より上がるでしょうね。

今回の台風は沖縄にとってはいい効果がいろいろあったのかと思います(海水温の抑制&異常に高かった気温の沈静化)。

しかし気になるのは本土への影響ですね。しかも台風は大陸に上陸してもまだ北上しそうですし、もしかすると消滅しても残った雨雲群が偏西風に乗って本土に直接接近する可能性もあります。沖縄はもう安全域に入りつつありますが、本土は当分台風の落とし物による影響が続きそうです。

そーいえば本土はまだ梅雨なので、この台風1号による間接的な影響が梅雨明けに繋がると良いですね。

何事も前向きに^^ゞ

(台風関連の記事はコメント不可)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/07/09-05:45 | 沖縄台風/災害情報
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