そーいえば梅雨入りしてからはや半月。その間、まともに雨が降ったのは発表当日とその翌日の2日間のみ。しかも全般的に曇りがちというよりも晴れている日が多いレベルで、とてもとても「梅雨」の陽気では無かった5月後半。今日から6月ですが、予報ではこの先雨が多いものの、はたしてどうかな?ってレベルです。
何より暑い。梅雨明け後の暑さがこの半月の間、ずっと続いています。昨日こそ久しぶりに25度台まで朝に下がったものの、今朝はまたしても梅雨明け後の真夏の陽気。最低気温が27度台。しかも昨日まで気温が高くても過ごしやすくさせてくれた「北風」がなくなり、今朝は「南風」。熱風吹く沖縄です。
とにかく暑い!
ちなみに今日から6月ですが、今日の沖縄も予報では午前や午後に一時的な雨予報となっていますが、雨雲レーダーを見る限りは雨は無さそう。っていうかこのブログでも延々訴えていますが、沖縄よりも本土の、特に南九州や四国の方がよっぽど梅雨状態。沖縄が2週間、ほとんど雨無しだった間に、その九州や四国では週の半分は雨って感じでしたからね。そして今朝も九州のすぐ西の近海に雨雲群があって、この様子だとまたしても九州や四国は梅雨モードになりそうですね。
南西諸島でも、沖縄は完全に梅雨明けしている状態ですが、奄美諸島だけは昨日もそうでしたが雨雲がかかっていましたね。今朝も沖縄近海には雨雲はほとんどありませんが、奄美近海には雨雲があるので、今日も奄美は梅雨っぽい変わりやすい天気になるかもしれません。
ただ沖縄はどー見ても雨が降る要素がなく、降ったとしてもスコール程度なら、「梅雨」ではなく「梅雨明け後」のスコールレベルになると思います。
おそらくこの先も九州や四国が梅雨状態で、その前線の末端が多少沖縄近海まで来る程度で、少なくとも梅雨状態ではないと思います。特に沖縄でも本島より南の宮古や八重山ではこちらはほぼ確定的で「梅雨明け」なんでしょうね。
なにせ最低気温が28度台で、石垣島に関しては午前3時まで29度台と、梅雨明け後でもなかなかない気温の高さ。
このままだと1日を通して最低気温が「30度台」なんて、これまでだとあり得ないほどの気温になりそうな勢い。1日を通して30度を割り込まない「日」ってなんて呼ぶんでしょうね。最低気温が25度以上だと熱帯夜と呼びますが、この最低気温が30度以上の場合は猛暑夜って言うのかな〜?
とにもかくにも、沖縄は完全に梅雨明けモードですし、宮古や八重山は梅雨明けモードどころか梅雨明け確定状態な沖縄。そして未だ梅雨入り発表されていない九州や四国はこの半月は梅雨状態。
もはや天気予報も当たらなければ、梅雨時期の判断も曖昧な気象庁や気象台の情報。
まぁ参考にするどころか、最近は予報すら見ないですけどね^^ゞ見るのはアメダスと雨雲レーダーのみ。それだけで十分です。予報はてんでアテになりませんし。
<那覇のアメダス>
<沖縄本島海域の雨雲レーダー>
2016年06月01日
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