



昨日は買物ついでに、久しぶりに宜野湾にあるトロピカルビーチに寄ってきました。といっても本島のビーチはほとんどが人工ビーチなので、ここももともとビーチではない場所なんですけどね。でも昨日は宜野湾ドンキに行く用事があったので、ついにでそのドンキで勝手に名物と言っている「サータアンダギー」を買って、帰り道の途中にあるビーチによって食べた次第です。もちろん移動手段は自転車。さすがに歩きで宜野湾までは無理です^^ゞ
といっても自転車でもお酒はNGですし、そもそも沖縄のビーチでの飲酒もNGなので、写真最後のオリオンビールは自宅に戻ってから。
でも昨日も強烈に暑かった沖縄だけに、缶ビールのまま飲むと、すぐに缶に水滴が溜まりますね。まぁその水滴も真夏っぽくていい絵になっていますが、とにもかくにも全く雨が降らない梅雨入りしているはずの沖縄。暑さも強烈で、昨日の自転車移動でもあり得ないぐらいの汗が流れていましたね。特に信号待ちの瞬間は絵に描いたような「滝のような汗」でしたね〜。
けど昨日は南風がかなり強く、ビーチでも白波がかなりたっていましたね。また自転車移動も那覇から宜野湾までは基本「北向き」だったので、追い風で楽々移動できましたが、帰りの宜野湾から那覇までは超向かい風。しかも買物ついでだったので、行きは軽かった荷物も帰りは超重々。加えてあの暑さで、自宅到着時は冷え冷えのビールを飲むしかありませんでした^^ゞなにせビーチでサータアンダギーを食べたときは、飲物なしだったので、口の中の水分が全てアンダギーに奪われていましたしね^^;
ホントにこの週末の沖縄は暑くて真夏の陽気。梅雨入り発表ってホントに毎年のことですが意味無いですね。
必ず梅雨入り発表後の1週間は雨は降らないですし、梅雨明け後の真夏の陽気が続きます。意味あるんかい?って感じの梅雨入り発表。むしろこの週末は本土の方が梅雨模様で、特に九州南部や四国はここ最近、ずっと雨模様なので、確実に梅雨入りしていると思うのですが・・・
気象庁や気象台の「梅雨入り」発表って、完全に役人の都合で決めていますからね。現状を無視した机上のまさに「空論」。もはや沖縄では意味無しの発表。っていうか沖縄に住んでいるとその「梅雨入り発表」って参考にするけど、ほとんどの人が気にすらしていません。スルーしています^^ゞ
ちなみにその梅雨入りしている「はず」の沖縄。昨日は那覇で最高「31.1度」、与那国島では空港周辺で「32.3度」を記録。結局、昨日30度以上の「真夏日」にならなかったのは慶良間のみ(渡嘉敷島の山の上の28.8度と、外地島の29.8度)。
しかも伊是名島、久米島、南大東島、与那国島の4つの島では、5月として観測史上最高の気温を記録。昨日だけならまだいいのですが、ここ最近ずっとこの高い気温が続いていますからね。ちなみに平年の梅雨の沖縄は、感覚的には日中は25度を超える程度で、朝晩は22度とか23度とか過ごしやすい気候。それがここ最近はずっと朝晩でも25度以上の熱帯夜ですし、昨日の朝に関しては那覇でも最低気温が27.4度ですからね。
ちなみに今朝はさらに記録更新(T_T)
といってもまだ気温が下がる余地はありますが、夜明け前の段階での最低気温「27.6度」。多良間島にいたっては最低気温が「28.6度」。しかも今朝は遠くの空で雷がピカピカ光っていて、雨こそ降っていないもののその影響で湿度がさらに上昇。もはや90%以上の湿度は当たり前の世界です。
でも雨に関しては雨雲群は沖縄にも多少はありますが、奄美エリアの方がメインで沖縄はあくまでその末端。っていうか雨は本土の方がよっぽど広範囲で降っていて、どう見ても沖縄よりも本土の方が梅雨ですよね。沖縄はあくまで本土の雨雲の末端がかする程度。今日の雨予報もスコールがほんのわずかあるか否かのレベルで、実際は今日もほとんど雨は降らないような気がします。
本気で雨乞いしたいほど雨が降らない沖縄。水不足は3月〜4月の実質的な梅雨のおかげで問題は無いものの、何よりこの暑さ。30分でいいので土砂降りがあると嬉しいんですけどね〜(大地と建物を冷やす意)。
今週も天気予報では毎日雨予報がでていますが、実際はほとんど降らない気がします(/_;)
だって沖縄は梅雨明けしているもん(笑)。