沖縄は梅雨明け直後の6月に比べて幾分過ごしやすくなりましたが、その代わりに風がなくなってやっぱり暑い。台風の後は海水温も下がるので海の中は気持ちよかったかもしれませんが、台風12号が過ぎて結構経っているので海も今はお風呂状態になっている場所もあるかもしれません。むしろ海の中より風通しのいい公園で過ごすのが一番かな?特に沖縄本島だと南部東岸にある「知念岬公園」の体育館すぐ近くの木陰のベンチは一番かな?もともと本島でも南部東岸は那覇より2〜3度気温が低くなるので、風通しの良い岬ならなおさら。
もっと涼を得たい場合は鍾乳洞に行きたくなりますね。イメージ的にひんやり感がありそうで。沖縄本島でも観光化されている鍾乳洞がありますしあと泡盛などの貯蔵に使っているものもありそうですよね。宮古島ならやっぱりパンプキンホールかな?あそこは鍾乳洞の涼しさよりもあそこに流れ込む地下水がとてもひんやりしていて気持ちいいんですよね。
しかし鍾乳洞って先のパンプキンホールのように濡れる前提なら良いのですが、そうじゃない場合は非常に蒸し暑いんですよね。風通しもよくないですし、何より地下水が流れ込むので湿度が高い。でも空気感はひんやりしているので涼しそうに感じますが気がつくと全身汗だく^^;;;今回の壁紙にしている南大東島の地底湖も入った直後はひんやり感があって気持ち良かったのですが、地底湖に着く頃には汗だく。そのまま地底湖に浸かりたくなるレベルでしたね〜(でも地底湖は落ちると上がって来れないので超危険!)
ちなみに今回の壁紙を南大東島にしたのはこの週末に執筆中の「旅コラム」のネタがまさに「南大東島」だから^^ゞといっても前回のライカムのように書いたけど没になる場合もありますのでまだ公開されるかわかりませんが、まぁ南大東島について書けばとりあえず「旅行したくなる」気分にはなると思いますので多分大丈夫でしょう(笑)。
内容はまさに地底湖とあとはやっぱり大東島と言えば船から上陸方法。あれを語らずして大東島は語れませんからね。しかも私の場合、1度の滞在で島上陸3パターンを全てクリアしちゃいましたので、それについても紹介できればと思います(檻・ゴンドラ・小船)。特に最後の小船をつり上げられての上陸は島の人以外ではなかなか無いのかも?といっても以前も語りましたがもの凄い怖かったですけどね(クレーンではなく小船での移動が安全対策無しで手を離したら海に落ちるレベルだったのでw)。
とにもかくにも大東島は他の離島には無い魅力がたくさんありますので、それを多くの方にお伝えできればと思って旅コラムに綴る予定です。
正直言うと今年のGWも大東島へ行こうと思っていたのですが、船のスケジュールがあわずに断念。そして梅雨明け直後も行こうと思うと台風で長期欠航になったり今年は今のところ大東島運は低め。秋以降はミーニシ(新北風)が吹くと海が荒れるので船酔いしない私でもなかなかね。となると狙い目はやっぱり来年のGWかな〜?GWの大東島はいい時期なんですよね〜。鍾乳洞内もそんなに暑くないし(真夏は地獄w)。
その旅コラムで南大東島へ行ってくれる人がいればいいな〜。なにせ船じゃ無くても行くだけでもかなり苦労する離島なのでなかなかね。まぁそれも含めてうちのホムペではいろいろな離島を紹介しているのですが・・・
ってことで今週のいつ頃になるかわかりませんが旅コラムで南大東島をご紹介できればと思います。その前段でこの壁紙。ご賞味あれ(笑)。
南大東島〜地底湖鍾乳石
南大東島〜地底湖波紋
<離島ドットコムの壁紙コーナー>
2015年08月02日
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