2015年07月10日

本島は台風9号のピークを越える。ただし東岸を中心に停電も発生!



とりあえず台風9号の那覇のピークは越えたみたいです。

っていうか今朝はそのピーク時の風の音で起きてしまい、まさにそのピークを明け方前に実感した次第です。

雨はそこそこ降っていますが、やっぱり今回は「風台風」のようで、とにかく風が強い。

その最接近の段階での各地の最大瞬間風速はこんな感じ。

・本島南部東岸 49.9m
・宮城島 43.2m
・座間味 42.7m(外地島)
・渡嘉敷 42.2m
・那覇 38.9m

最大瞬間風速が40mは越えているのは今のところこのポイント。ちなみに台風の中心にもっと近い宮古は、台風の西側がかかっているだけなのでそれほどの数値は出ていません。宮古島で最大瞬間風速「28.5m」、下地島で「31.4m」で本島ほどの風では無さそうです。加えて台風の西側は雨もそれほど降らないので、台風の中心が一番近くても影響は本島ほどでは無さそうです。

現に停電もメインは本島中南部の東岸で、午前5時の段階で宮古と八重山での停電情報は無し。反面、本島は南部で14000世帯、中部で21000世帯が停電中。那覇でも一部で停電しているようですが、その範囲は狭く、我が家周辺も停電はしていません(那覇は楚辺と首里石嶺町の400世帯でどちらも急激な高台がある場所)。

今回の台風9号はそれほど沖縄本島には接近していないのに、意外にも停電範囲が広かったのはやっぱり今回は「風台風」だった証拠ですね。

風台風は影響範囲が広くて停電が起きやすいですからね。

でも停電が広範囲で起きたのは夜に最接近して復旧作業が出来なかったからだと思います。これから日中にかけて復旧作業が進めば停電時間はそんなに長くなくて済みそうですね。っていうか長くならないことを期待しています(がんばれ!沖電スタッフ)


ちなみに今回の台風9号。台風の目から正確な進路を推測したのですが、当初は「宮古島直撃?」という予想だったものが意外にも本島寄りを進んだので、結果的に本島も宮古も影響は少なく済んでいるのかと思います。正直この宮古と本島の間を通過する台風は一番都合が良かったのかもしれません。

大きな被害が出にくいし、程よい雨をもたらしてくれるので水不足傾向の沖縄としては恵みの雨も。

ただ今日の那覇空港発着の航空便は厳しそうですね。運が良ければ夜の便や深夜に臨時便が飛んでくれるかもしれませんが、あとは台風の速度次第。

この台風の目のピッチ幅が広まれば早く通り過ぎることになるので、これからは台風9号にはスピードアップしてもらい、今後の影響を最小限にしてもらえるよう祈りたいと思い御ます。



そーそー補足で他の2個の台風(笑)。台風10号は既にフェードアウトしているので全く気にとめる必要はありません。逆に台風11号は沖縄への影響はほとんど無いと思いますが、米軍予想だと北上後、西に進路を変えると言っているのでそうなると本土への影響は必至。

通常のように東に抜ければ影響は少ないのですが、ちょっとこの11号が今後は気になりますね。

もちろん台風9号も沖縄海域を抜けた後に北上して日本海側に出そうなので、その場合も本土への影響が懸念されます。


とにもかくにも台風9号はピークを越えたようで、あとは沖縄海域から完全に抜けるのを待つだけ。

まだ台風はいますが今回の9号は正直なところ「大したレベル」では無かったと思いますので、沖縄での通常の台風以下って感じかな?

とりあえず今日の午前中は絶対に外にでないことですね。午後以降も状況次第って感じかな。

(台風関連の記事はコメント不可)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2015/07/10-06:25 | 沖縄台風/災害情報
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