今年の沖縄の梅雨明けは記録的に早かったのですが、それ以上にその後の暑さは猛烈。
まだ6月なのに今朝も最低気温が29度近く。石垣島に至っては夜明け前でも30度近い気温があって、暑いの度を超えています(/_;)
なので梅雨明け以降はあまりに寝苦しいので、就寝前にエアコンを使ってしまっていますが、さすがに点けっぱなしで寝るのは気が引けますのでオフタイマーを利用。しかしそのエアコンがオフになると室温が急激に上がるみたいで1時間もするとあまりの暑さで起きてしまいます。
結果、ひと晩で2〜3回は目が覚める始末(ToT)
まぁまたエアコンを点ければすぐに眠れるので睡眠時間としては寝不足ではないものの、どうも最近は毎朝だるさが残ります。
エアコンを点けっぱなしにすればいいのかと思いますが、我が家のエアコンはあまり性能がよろしくなく、点けっぱなしだと逆に寒くて起きちゃいます^^ゞまぁ暑さに慣れているので逆に気温が下がりすぎるとその寒さにも反応してしまうんでしょうね。
ちなみに日中だと湿度が下がるからなのか、基本的にエアコン無しで十分過ごせますね。もちろん扇風機は点けっぱなしですし、窓も網戸を残して全開での話ですが、この夏になって今のところ自宅で日中にエアコンを使ったことはありません。
ただ夜だけは湿度も上がってしかも昼に蓄えられた建物に残った熱でどうしようもないですね(/_;)
このままでは毎晩寝不足傾向でだるさが残る日々が続きそうなので、昨日の夜は発想をちょっと変えた寝方をしてみました。エアコン依存して切れると起きてしまうなら、最初から使わずに寝るのはどうだろう?って。
もちろん部屋を閉め切った状態でエアコン無しで寝ようとすると室温があまりに高くて寝付くことすら出来ないと思いますので、昨日の夜は網戸を残して窓を全開にし、扇風機はもちろん最大風力で点けっぱなし。
さすがにこの状態だけでは室温もまだ高いので寝付くのは難しいと思いますが、いつも使っている氷まくらを活用し寝てみることにしました。
寝付きはやや悪かったものの、それでも氷まくらの効果でエアコン無しでもどうにか寝付くことが出来ました。
そして目が覚める。
時間を見ると・・・
なんと!いつも起きる時間じゃん!!!
つまり夜中に一度も目が覚めること無く眠ることが出来たってこと。
エアコン無しなので室温は常に高めなものの、窓を全開にしているのでエアコンが切れたときのような室温の上昇が無かったからなのか、夜中に目が覚めることは無かったみたいです。
いやはや、それならエアコン無しの方が良くなく無い?(笑)
つまりのところエアコンを使うと室温を下げることが出来るけど、そのエアコンが切れると一気に上昇するのでその気温差で目が覚めてしまいますが、エアコン無しで窓からの通風のみだと室温は高めの傾向なものの気温が一定なだけに寝付いてさえしまえばそのまま起きること無く朝を迎えられるってことなんでしょうか?
いや〜盲点。何でもかんでもエアコンなどに依存してはいけませんね^^ゞ
といっても昨日の沖縄は風が強かったので窓を開けていれば風が通ったから起きずに眠り続けることが出来ましたが、もしこの風が収まっていたらどうかわかりませんからね。
でも風が収まっても室内の扇風機を上手く活用すれば空気の循環は可能なので、この先もこの方法は活用できるかな?
しかし電気代をかけてエアコンを使うよりも、単純に窓を開けておくだけの方が快適に眠ることができるというのは皮肉なものですね。
昼もエアコン無しで過ごせますし、もしこの方法が今後も使えるなら夜もエアコン無しでいけそうなので、結果的に沖縄での生活ってエアコンはあまり要らないのでは?って思ってしまいます。
まぁ部屋の造りによっては空気が抜けない場合はエアコン無しだと厳しいですが、我が家の場合は3方向に窓があるのでそのうちの対面する2つを開けておけば空気は流れますのでエアコン無しでもどうにかなったのかと思います。
それにしてもこれまでの苦労は何だったんでしょうね〜^^;;;
単純にエアコンを使わずに窓を開けておくだけの方が快適に眠れるなんてね。
まぁ防犯上の問題はありますが・・・(一応窓は開けっ放しでもカーテンは閉め切っています)。
ちなみに離島の宿でも網戸があれば窓を開けっ放しにすればエアコン無しでも快適ですよね。那覇より朝晩の気温は低めですし、風も通りやすいですし、何より那覇のようなコンクリートとアスファルトの塊では無いですからね〜。
まぁ宿だと2方向の窓を確保しにくいですが、とにもかくにも本土よりも沖縄の方が気温が高くて暑いけど、エアコン依存は低くて済みそうです^^v
何より電気代の節約になりますしね^^ゞ
2015年06月29日
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