本日開催です。
なんと!座間味島の古座間味ビーチからスタートし、那覇のうみそら公園や泊港沖までサバニで競漕。もちろん「人力」で「35km」もの距離を漕ぐことになります。
「35km」ってランニングでもかなり大変な距離なのに、波がある海を漕いで渡るというのは想像できませんね。しかもこの暑さの中、もちろん日除け出来るわけも無く、日差しを浴びながらの競漕。
加えてここ最近の沖縄はやや南風が強めなので波がありそうなので、過酷な競漕になりそうですね。
でも波は南からというか南西からのものなので、座間味島から那覇方面へは追い波になる分、まだいいかもしれませんね。慶良間行きの船でも今は帰りより行きの方が大揺れだったらしいので、そういう意味では座間味から那覇に向かうのは少しは条件として良いのかもしれません。
しかし今日も沖縄本島周辺海域は2.5m前後の波がありますので、どうか無事に座間味島から那覇までたどり着いて欲しい次第です。
ちなみにサバニは人数がある程度搭乗するのですぐに転覆することは無いと思いますが、カヌーやカヤックだと今日の海のコンディションはかなり厳しいですね。カヌーやカヤックだと追い波は良いですが少しでも横波になると舵を取られるので大変ですし、向かい波になるとなかなか前に進めません。
今まで海でのカヌーを何度も経験していますが、向かい波はホントに体力的に厳しいだけじゃ無く、いつまで漕いでも全然前に進まないので精神的に厳しいですからね。
今回の壁紙の与論島の百合ヶ浜へも何度もカヌーで行っていますが、2回に1回は向かい波でなかなかたどり着けないばかりか、あまりに前に進めなかったので出発した港へ途中で戻ったことも。
まだ与論島の百合ヶ浜はリーフの中なので波もマシですが、慶良間の無人島へ行く場合はリーフの外なので波がモロに入ってきますし、起点となる島から無人島まではいわゆる「海峡」になるので横に流れるのでまっすぐ進むのが大変。
でもたどり着いたときのあの達成感は最高ですし、ツアーだと時間の制約があるものの、カヌーなら自由ですからね。
もちろん潮や風や波の状態を考慮してチャレンジしていますので、条件が揃わないときは無理せずツアーなどのボートを利用しますけどね^^ゞ
そーいえば次の週末が大潮じゃなかったかな?
与論島の百合ヶ浜も出現しそうなので、もし次の週末に沖縄へお越しの方はスケジュールがまだ未定なら与論島行きもおすすめかも?干潮は午後なので那覇から船で与論島へ行ってそのまま百合ヶ浜へ行くとちょうど良い時間だと思いますよ。7月2日〜4日は干潮時に水深が10cm以下になりそうなので百合ヶ浜は確実に出ますし、かなり広大な砂浜を見ることが出来ると思います。
さすがに那覇から日帰りは厳しいですが、先の話のように那覇から船で行き、百合ヶ浜を見て1泊し、翌日の午後の便で那覇に戻るだけでも十分楽しめると思います。
こんな光景。この夏にいかがでしょう^^ゞ
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