最近、政治家のアピール活動(笑)としてかりゆしウェアがクールビズとして沖縄以外でも利用されていますが、今日から6月と言うこともあって6月1日は「かりゆしウェアの日」らしいです。
さすがに語呂合わせではないですが、今日から6月と言うこともあって「衣替え」って意味で制定されたらしく、その制定も2007年とごくごく最近。
でも沖縄ではとっくにかりゆしウェアで勤務している人がほとんどで、確か5月からかな?でも4月でも暑ければかりゆしウェアで仕事をしている人も多いので、実際は「いつから」という決まりはありません。なにせ冬でも夏日になることもある沖縄なので「衣替え」って感覚は無いですからね。
だって「かりゆしウェア」は正装ですので^^ゞ(冠婚葬祭もかりゆしウェア)
ちなみに「かりゆしウェア」とは半袖開襟のシャツで、沖縄をイメージする柄が施されているものを総称します。アロハシャツとは形態そのものは同じなんですが、先の話のように柄が沖縄的なものであって、あと沖縄で製造された物を「かりゆしウェア」と言うらしいです。
まぁ本土の方が見れば「かりゆしウェア」も「アロハシャツ」も同じに見えると思いますけどね〜^^;
個人的には八重山のミンサー柄のかりゆしウェアが好きで以前はその色違いを何枚か持っていましたが、最近は全く着なくなってきたので(普通の無地のシャツを着用)、最近の傾向はほとんど分かりません。
かりゆしウェアは半袖シャツですが一応「正装」なのできちんとアイロンをかけないと着れませんからね〜。なのでこの夏シーズンからはクリーニング屋でも「かりゆしウェア○○円」とか書いていますので、私も来ていたときはほとんどクリーニングに出していましたね。
多分、今日から6月なので本土の政治家も「沖縄重視の政策」をアピールするために着用するんでしょうね〜。
ここ最近、沖縄以上に本土は暑い日が多いこともありますし、相変わらず沖縄と本土政治家との軋轢があるのでそれをかわす意味でも今日はかりゆしウェアを着ている政治家を見る機会がありそうかな?
ちなみに沖縄では既にほとんどの人がかりゆしウェアを着ているので、この「かりゆしウェアの日」だからといって特に変わった様子は無いと思います。
強いて言えばショップなどで目立つように売るぐらいかな?
ちなみに今日は「牛乳の日」でもあるらしいです(笑)。でもこちらはきちんとした根拠があって国際連合食糧農業機関(FAO)が2001年の6月1日に「World Milk Day」を提唱したのを受けて日本のJミルクが2007年に定めたらしいです。
・・・ちょうどかりゆしウェアの制定日と同じ年^^ゞ
といっても沖縄での牛乳は相も変わらず本土の1.5倍ぐらい割高ですし、何より紙パックが未だに「ガロン法」の946mlと5%も内容量が少ない!
こんなくだらない過去の風習なんて止めれば良いのに、昔の制度と良いながら内容量を増やしたくないからこんな中途半端なものを続けているんでしょうね。
ってことで沖縄の牛乳は量は少ないし値段は高いし、しかもあまり美味しくない(ToT)
加えて鹿児島県である与論島までは本土の牛乳メーカーのものが入ってくるので、「明治おいしい牛乳」も飲めますが、沖縄は長期保存が出来るもの以外は沖縄県内の物のみ。正直、与論島まで運べるなら沖縄までも絶対に運べるのにそれをしないのが沖縄らしいですが・・・
まぁ牛乳の日はさておき(っていうか沖縄ではあまり意識されないので)、今日は「かりゆしウェアの日」なので、沖縄はもちろんのこと本土の町中では目にしないもののテレビでは目にする機会もありそうですね〜。
半袖開襟のシャツで、沖縄をモチーフした柄で、沖縄で製造されたもの。
久しぶりに着ますかね〜^^ゞ(多分着ないけど^^;)
明治以外も
(株)沖縄** という会社が多いですよね。
鹿児島までは (株)**鹿児島支社とか九州支社だけど。
話題変わりますが西表で豪雨のようです。
でもこれが本土との競争を避ける悪しき風習とも言えるものなのであまりいい話じゃないと思います(/_;)
ちなみに昨日はその西表島が一番雨が凄かったようですよ^^;