「首里駅」から先が「石嶺駅」「経塚駅」「浦添前田駅」「てだこ浦西駅」。
・・・最後の「てだこ」ってなんで???
確かに「てだこ」って沖縄ではよく使う名称で「太陽の子」という意味ですが、駅名に付ける意味がわかりません。他の駅名にはそういう地名とは関係ないものが付いていないのに、なんでここだけ付けるか謎。しかもその「浦西」エリアって、ほーーーーーーーーーーーーーーーんとに何も無い場所。
何も無い場所だから意味性を無理矢理付けるための駅名???
まぁこの浦西駅は沖縄自動車道内のバス停に近い場所でいわゆる「パークアンドライド(バス&モノレール)」の起点とするための駅なんですが、多分、実際にパークアンドライドをする人はほとんど居ないと思います。いても「あの人たち」ぐらいじゃないかな?
このゆいレールも「あの人たち」のために作られたと言っても過言じゃ無いですからね〜。
だってモノレールの駅ってことごとく「県営住宅」や「市営住宅」が近くにある場所で、そして今回の延長される部分にはついに「公務員宿舎」も!?
「あの人たち」を特に明言しませんが(笑)、沖縄ではゆいレールは「あの人たち」のために作られた物って有名な話ですからね。自論では無く沖縄の人の多くから聞いた話です^^;(特に今回の延長エリアで生まれ育った人たちから聞きました)
まぁゆいレールは「あの人たち」でもっている路線なので否定はしませんが、でもこの延長は収益にプラスにはならないと思います。結局モノレールが出来ても車移動がメインの沖縄。「徒歩5分」もタクシーや車移動するような感覚で駅まで5分歩くことができるとは考えにくいですからね。本土で「駅徒歩5分」は近いイメージでしょうが、沖縄で「徒歩5分」は車かタクシーの感覚。冗談抜きに。
首里駅までは観光ニーズもあるのでまだ収益的にも期待できますが、今回の延長ルートは観光要素は皆無なので、完全に「あの人たち」しか期待できないと思います。
その前にゆいレールって未だに黒字になったことが無いんですよね。しかも沖縄という風土上、レールなどの劣化がものすごく早く、メンテナンス費もまかなえない状態で延長するって・・・
2018年度に黒字目標はまず無理じゃ無いかな・・・
ちなみにゆいレールの駅が多い那覇に住んでいますが、ゆいレールはほとんど乗ったことが無いです。空港までも基本「バス」。だって那覇市内なら空港を含めて230円でどこへでも移動できますが、ゆいレールだと230円って初乗り(笑)。首里から空港までだと330円もかかりますからね〜。
この100円の差は大きいですよ〜。
那覇バスターミナルがある旭橋からゆいレールに乗っても空港まで260円。バスの方が安いです。
確かにバスは本数が少ないし複数の路線があるので慣れないと難しいですが、でも那覇空港へのアクセスは「25番」「99番」「120番」と「やんばる急行バス」の4つさえ頭に入れていれば今のところなんとかなっています^^ゞ
ってことで延長してもゆいレールはやっぱり乗らないし、もしかすると首里から先になると駅を見ることも無いかも^^;;;
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1:石嶺駅
2:経塚駅
3:浦添前田駅
4:てだこ浦西駅