ここ最近も気になる雲はあったものの、特に雲が発達することもなく、発生と消滅を繰り返すのみでしたが、今朝に関しては気になる雲すらありません。
本土は相変わらず不安定な空模様の地域が多そうですが、沖縄は完全に「安定期」に入っている感じですね。
どうやら夏をもたらす太平洋高気圧が本土方面への南北方向が小さめで、沖縄方面への東西方向が大きいみたい。結果、沖縄には太平洋高気圧がかかっているものの、本土はその縁になるエリアが多くて、大陸からの冷たい空気とちょうど日本列島上空でぶつかってしまい、結果、雨が多くなっているのかと思います。
まぁ「ど素人」の見解ですけどね〜^^ゞ
しかし昨日までの北海道の離島「礼文島」での豪雨。まさに記録的だったみたいです。
しかも礼文島は去年のこの時期、夏旅行に行っていた島だけに、とても心配です。その際は島を縦走したので、ほぼ島の民家がある前は通っていると思いますので、今回の豪雨による土砂災害で被害があったところも前を通っていると思います。
北と南と地域はものすごい離れていますが、同じ離島として礼文島も好きなだけにとても心配です。
沖縄もそうなんですが、島ってもともと海に囲まれているので水はけが本土よりも良いと思うのですが、それでも今回のような災害レベルになるってことは相当の豪雨だったと推測できます。沖縄で言えば台風直撃のような豪雨だったんじゃないかな〜?
もちろんここ最近の豪雨は礼文島だけじゃなく、広島などの本土各地でも多く発生していて、各地で災害レベルになっているみたいですからね。
気象予報士さんの当初の「冷夏」予測は見事に外れましたが、でも太平洋高気圧の勢力があまり北に張り出さず、冷夏にならなかったものの夏の空気が安定しなかったという意味では当たっていたのかもしれませんね。
ちなみに今朝も沖縄は良い天気ですが、本土は天気予報を見る限り北海道や東北そしてこの沖縄以外は天気がイマイチのようですね。
せっかくの夏休み最後の週なのに本土はなんか不安定な天気の様相。
比較的天気が安定している沖縄へ是非^^ゞ
