
今日は朝ラン休養日なので冒頭のサガリバナは昨日の光景ですが、もはやサガリバナ並木がある場所なら必ず開花しているものが見つかるレベル。本来なら7月以降が開花のサガリバナも今シーズンは6月上旬から各地で開花。まぁ「いちばんサガリバナ」はGWでしたけどね(5月4日確認)。
しかし那覇のサガリバナの名所「瑞泉通り/馬場通り」は他に比べると開花が遅め。前回行った際は一輪も見つけることができませんでした。ただ昨日はリアル梅雨明けから2週間も経過したこともあってさすがに開花しているものも有るだろうと思って朝ランついでにチェックしてきました。
ちなみにサガリバナの名所は近くに「観光客ウジャウジャ城跡」がありますが、さすがにサガリバナが開花する時間だと「人」は皆無。その代わりやたら「野良猫」がいましたね。多分その観光客が餌を与えているんだろうな・・・(写真では目がキラリ)

ってことで観光城跡はネタ的に通過し、その先にあるサガリバナの名所へ。公園入口から門を抜けて右・左・左へと進むと到着です。しかしやっぱりまだほとんど開花しておらず。例年早咲きになるものも今シーズンは未だに咲きそうな雰囲気すらありませんでした。ただ「1本のサガリバナの木」だけはようやく開花し始めていました。場所は瑞泉酒造の正面入口前のサガリバナの木。
他の木もくまなくチェックも発見できたのはこの木のみ。しかしその木の咲き方はまさに「サガリバナ(下がり花)」状態!1輪や2輪ではなく1房2房と房状態で咲いていました。特に歩道部分はサガリバナトンネルになりそうな雰囲気。


この木には他にもつぼみがいっぱい付いていたので、今後も毎晩のように開花を楽しめそうです。といってもサガリバナ並木で咲いていたのは確認できた限りは先の話のようにこの木のみ。サガリバナは真っ暗でも匂いで開花しているか否かわかるのですが、この木の近く以外はその香りが全くしませんでした。なので並木全体でサガリバナを楽しめるようになるまではもう少し時間がかかりそうな雰囲気。そもそもこのサガリバナ並木は「7月開花」が一般的なので、この様子だと平年通りの開花になるだけかもしれませんね。
そもそもこのサガリバナスポットがある高台まで気軽に行くことができませんのでチェックする頻度も他のサガリバナスポットより少なめ。なので次行く時には様子も一変しているかもしれませんね。(今回も3週間ぶり)
ちなみに那覇全体とすると先のハリボテ城跡周辺がサガリバナの名所かもしれませんが、那覇市街としてのサガリバナの名所はやっぱり那覇新都心の天久真嘉比環状線。サガリバナの本数だけをとれば先の城跡近くのものよりはるかに多いですし、何より早咲きもあれば遅咲きもあって開花期間が非常に長い。5月から10月まで確実にどこかしらで開花しているものが見つかることでしょう。
まぁサガリバナの場合、開花しているか否かよりも開花している時間にその場所へ行けるか否かでしょうけどねw(普通の人が寝ている時間に開花して起きる頃には散っているから)
最後に台風情報ですが本土海域からは梅雨前線消滅?反面沖縄海域は雲が不安定でスコールの可能性大。今朝も南の空がピカピカ光っていました。そしてフィリピン近海に気になる雲@発達中。といっても他の気になる雲は減衰ないし消滅傾向も多いので、この気になる雲@も明日には消えているかもしれませんけどね。
最新台風情報(2025/6/19)
