<田舎のソーキそば(まだ300円台の時代)>
今さらですが、個人的に沖縄そばは苦手です。実はラーメンも一切食べることができず、さらにうどんやそばも汁に浸かった麺類はほぼ全滅。麺類は汁に浸かっていないパスタやザルのうどんやそばしか食べられないんです。なので汁にどっぷり浸かっている沖縄そばも例外ではありません。
その理由は「油ぎった汁が体に合わない」から。
うどんやそばなら油ぎっていないのでは?と思われるかもしれませんが、あの汁でも多少なりに油が浮いていてそれでもダメなんです。なので油たっぷりのラーメンなんてもってのほか。沖縄そばも意外と油ぎっているので食べると体(お腹)が拒絶反応起こします。なのでどうしても食べねばならない時は汁を一切飲まずに麺も汁をできるだけ落として食べるようにしています。
なので今日は「沖縄そばの日」ですが、毎年ネタのため我慢して食べていましたが今年は勘弁させていただきます。そもそも島で沖縄そばは食べられるのかわかりませんが…
そんな沖縄そばの日ですが、実は那覇市街の沖縄そばの値段が以前と比べて高騰していますね。ソーキそばでお馴染みの「田舎」も、以前は300円台だったものがその後400円台になり、2023年夏の480円までは確認していましたが、2024年夏の今はいきなりの500円大台を越えて600円。いやはや以前の300円台が遠い昔のように感じられます。ストビューで見る限りは2019年までは390円だったようです。(2020〜2022年は430円・2023年は480円・2024年は600円)
でも田舎のソーキそばは、ソーキそばの相場としては600円でもまだ安い。一般的には最低でも800円で観光客向けのお店なら1000円超。インバウンド向けのお店だともっと高いかもしれません。しかしソーキそばの素材はスーパーで全て手に入りますので(だし汁/麺/ソーキ)、自炊だと1杯300円未満(そば100円前後/だし汁20円ぐらい/ソーキ1個換算100円前後)。実はお店の沖縄そばでもだし汁はスーパーで売っているものを使かっているところも多々あり。現にスーパーで「それ個人じゃ使わないでしょ?」って量を買い込む人もよく見ます。
さて、個人的に沖縄そばの日の今日は何食べるかな?
汁ものの油はダメでも天丼などの脂ぎったものが載った食べ物は大丈夫なんですよね。離島でも天丼食べられましたし、あととり天丼もあってこちらも美味。ただ個人的には那覇では食べられる「てんかす丼/たぬき丼」が大好き。あの素朴な味わいが最高です。しかも298円と驚安(ドンキホーテで売っているだけに)
何を食べたかは明日の記事でレポします。グルメ以外にも内容てんこ盛りの記事になりそうです。
#離島ライフ
— 離島ドットコム (@ritoucom) October 10, 2024
離島にいるとこの手のジャンキーな食べ物がないので無性に食べたくなる#てんかす丼 #たぬき丼
那覇でもなかなか無いけど pic.twitter.com/nM59YExtv7