ようやく海も落ち着くも、まだリーフエッジで白波上がっています。それでもリーフの内側への波はほとんど入ってこなくなったので、離島のビーチも遊泳可能で観光客も夏休み最後の日もあって泳ぐ人もいました。最後の最後でいいコンディションになって良かったです。そして島への船も通常運行へ。今日は無理でも明日以降は徐々に島への物資も行き渡ることでしょう(今日は島まで物資が来て島内輸送は翌日になるので)。
牛乳とパンも週明けには行き渡るかな?まぁ個人的にはどちらも台風を想定してストックあるので、特に入荷直後に買いに行くこともありませんけどね。強いて言えば台風の影響が離島にもあった4日前にメルカリで買った商品が何時届くか。ただ離島への運送手段以前に本土の集荷場所がリアルタイムに台風の影響下で荷物が動くに動けない状況なのは確実。まぁ急ぎじゃ無いので気長に待つこととします。(発送元は静岡県なので…)
さてその本土に今なお嵐をもたらしている台風10号、そして台風11号以降の予備軍など台風情報まとめ。
台風10号/TD11W
台風として消滅もそれは机上の話。雨雲群が消える訳ではありません。現に今朝も東海から南関東にかけて台風10号の猛烈な雨雲群が残っており、さらに台風ならそのまま移動も台風ではなくなると移動しにくくなるので、下手すれば台風以上の豪雨になる場合も。台風10号消滅と言っても油断することなかれ。むしろ豪雨は台風以上の警戒が必要です。ホントに台風の実体験が無い気象予報士や気象庁の役人には困ったものです・・・
92W/台風11号のタマゴ
そして台風11号のタマゴ92W。米軍情報でも警戒レベルアップ。さらに雲の集まり方を見てもかなりの確率で台風11号になりそうです。台風になった場合は「台風11号ヤギ」でなんと日本の名前(やぎ座、山羊)。さらにこのフィリピン近海での台風は沖縄方面に来やすいものが多く、通常だと沖縄直撃コースも今年の傾向だと大東島をかすめてまた本土方面へ?92Wはかなりの警戒が必要かと思います。
台風リスク@
台風10号の落とし物もかなり北にあるので発達せず。むしろ今後は92Wこと台風11号に取り込まれる可能性も。近々の単独リスクは低め。
台風リスクA
マリアナ諸島東の海域にいつの間にか台風リスク。日本に接近する台風が多く発生するエリアだけにまだリスク低めも今後も要警戒。
台風リスクB
赤道近くの台風リスク。といっても赤道近くにはこの手の雲の塊は常にあるのであくまで注意するレベル。リスクは先の2つよりさらに低め。
台風リスクC
ベトナム近海のものなのでリスクはあっても日本海域への影響は少なめ。あくまで備忘録。
越境台風リスク
ハワイ沖の雲の塊が徐々に西へ。間もなく日付変更ライン近くへ。でもこのエリアの台風リスクは日付変更ライン近くで消滅すること多し。ただ今年の台風は訳わからないので今後も要警戒。
夏の空気
今回の台風10号もこの不安定な夏の空気に翻弄されましたが、この先の台風11号以降もこの夏の空気次第で進路は例年と違ったものになりそう。台風11号が発生してもこの夏の空気次第。はたしてどうなる?本来の台風シーズンピークの9月は!?
とりあえず沖縄や離島での台風10号からの影響はほぼ無くなるも、船便も本土側が影響が長引いて離島は究極の物資不足になっています。さらに通販での買い物の発送元が台風10号の渦中もあっていろいろな意味で物資不足の離島です。そして今後も台風予備群次第では同じ状況になりかねませんので、沖縄生活同様に離島ライフでも台風を自ら予測して、物資不足になっても生活に影響無きよう準備したいと思います。
ってことで9月初旬に一度那覇戻りの予定。必要なものを揃えて離島に戻ってきたいと思います。まぁその那覇行きそのものに影響ある台風が来ないことを切に願うばかりです。まずは台風11号のタマゴこと92W。TD12Wになるか否か・・・(TD=台風だいぶ危険/TS=台風スタート/TY=ヤバイ台風)