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2024年08月10日

(離島ライフ70日目)台風5号は北上に伴い一気にパワーダウン?海水温要チェック!!

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朝ラン中の光景。ホントは朝ランする時間的余裕はあまりなかったのですが、「体を動かす=健康状態を改善」になるのでスケジュール的に少し無理して走ってきました。ただ8月は離島でも猛烈な暑さで、昨日の朝も30度近く(午前7時で29.5度)もあってさらに完全無風。相も変わらず全身汗だくも、体の代謝が徐々に良くなってきていて、汗の引きもアレになる前までの状態に戻ってきました。先日のアレ後最初のランニングでは汗が何十分経っても引きませんでしたからね。

徐々にですがアレによる体調不良からも改善しつつあるのかもしれませんが、またしても近くの人からアレにかかる人が出てしまった離島生活。感染者だらけの那覇でもここまで近くの人がアレになることは無かったですからね。離島が故のことなのか・・・(この1ヶ月で近場だけで5人目…狭い島だから?)

アレは一度感染しても油断できない離島生活なのでした。。。(真夏でもマスク欠かせない)

それはさておき台風5号情報。

<今朝の台風5号分析図>
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沖縄としても滞在中の離島としても全く関係ないので、正直なところ台風情報はかなりおざなりですw

でも東日本〜北日本は山の日連休〜お盆休み連休の実質6連休に台風5号モロですので心配かと思います。ただ結論から言うといくら接近しても東北や北海道海域の海水温は沖縄に比べて低いので、接近時は一気にパワーダウンする可能性有り。沖縄海域ならびに東海から西日本の太平洋側では「海水温30度」も、東北北部は「海水温25度前後」で、さらに北海道近海では「海水温20度前後」と最大で10度も海水温が下がります。台風の勢力はこの海水温と直結するので、東北・北海道接近時は一気にパワーダウンしていることでしょう。

なので気象予報士の不安を煽る言動には惑わされずに冷静に台風情報をチェックしてみてください。いや、海水温をチェックした方が早いかな?(30度以上の海水温では台風発達も25度以下だとパワーダウン傾向)

<昨日8/9の海面水温分布>


ちなみに台風5号自体は北海道直撃予想から徐々に進路が南寄りになって、今朝の段階では三陸直撃コースになりつつあります。でも先の話のように三陸の海水温は25度〜27度なので接近時に発達することは無いような気がします。ただ東京と同じ緯度まで北上する際は海水温30度のエリアを通るのでその段階までは発達。あとは三陸に来るまでにどこまでパワーダウンしてくれるかが今後のポイントかと思います。

九州や西日本は地震、東北や北海道など東日本は台風。まさに天変地異の山の日連休&お盆休み連休になりそうな日本です。

沖縄も九州の地震による津波の影響などのリスクはありますが、本土(西日本〜東日本)ほどの高いリスクは無いと思います。この連休は可能なら沖縄等の南西諸島まで避難しませんか?(私は結果的に避難していることになっているのかも)

離島ライフ70日目でございました m(_ _)m


posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/08/10-05:11 | 離島ライフ
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