Let’sGoUmibiraki〜南城市の海開き
以前の沖縄の海開きといえば誰が見てもまだ泳げる時期でもないのに無理矢理子供達を泳がせるかなり「横暴海開き」でしたが、ここ近年は温暖化もあってか夏シーズンが1ヶ月ほど前倒しになり、以前のような拷問に近い海開きはなくなりましたねw
八重山でも3月16日に石垣島の臭い人工ビーチで海開き開催も、気候的には夏模様。そもそもあの臭いビーチは港の中を完全区画して外のキレイな海水が一切入ってこないようにしたプールみたいなものなので海水温は最初から高めなんでしょけどね。その分いろいろなものが湧いてきますが・・・(結果臭い)
ちなみにこの先の海開きは分かる範囲だとこんな感じ!(ホテルの勝手海開きは除外)
2024年沖縄各地の海開き日程
・3/16 石垣島/南ぬ浜ビーチ(人工ビーチで臭い)
・3/24 糸満市/美々ビーチいとまん(人工ビーチで臭い)
○3/31 宮古島/与那覇前浜ビーチ
○4/05 南城市/あざまサンサンビーチ(人工ビーチ)
○4/06 豊見城市/美らSUNビーチ(人工ビーチで臭い)
○4/07 那覇市/波上ビーチ(人工ビーチ)
○4/12 北谷町/サンセットビーチ(人工ビーチで臭い)
○4/12 北谷町/アラハビーチ(人工ビーチ)
○4/13 座間味島/阿真ビーチ
○4/20 渡嘉敷島/阿波連ビーチ
○4/21 宜野湾市/トロピカルビーチ(人工ビーチ)
それにしても見事に離島以外は人工ビーチですね。しかしせっかくの離島なのに石垣島での海開きを人工ビーチで行う意味も分かりませんね。以前なら天然の「底地ビーチ」でやっていたのに、なんであんな臭くてキレイじゃない人工ビーチでやるのやら。。。(石垣市街にあるビーチで役人の都合が良いからだけ)
沖縄本島の海開きに関してはそもそも本島には天然ビーチがほとんど無いので結果的に人工ビーチでの開催になるんでしょうけどね。本島南部だと整備された天然ビーチは「大度海岸」ぐらいですし、中部ともなると読谷村まで行かないと天然ビーチありませんしね。北部も西海岸はほとんどが人工ビーチだし、沖縄本島内で天然ビーチは探さないとないレベル。これが沖縄の現実でございます。まぁ観光客にとって人工ビーチも天然ビーチも一緒かもしれませんけどね・・・
ちなみに人工ビーチはもともとあった岩場を切り崩して他から持ってきた砂で埋め立てたもの。つまり辺野古と同じ埋立地です。そもそも沖縄の坂がない市街地はほぼ全てが埋立地。辺野古反対という輩が人工ビーチで泳いで埋立地の市街地に泊まりでもしたら笑っちゃいますねw
個人的には「海で泳ぐ=珊瑚礁を楽しむ」ことなので、人工ビーチでは泳いだことないです。そもそも離島でも名があるビーチは珊瑚が壊滅的なので、最近は名も無いポイントでしか泳がなくなりましたね。今いちばん海の中が豊かなのは、残念ながら沖縄ではなく奄美の離島ですね。(どの島のどのポイントかは完全黙秘)
しかし今年の夏もまだリハビリ中もあって泳ぎは厳しそう。あの光景はまた来年に持ち越しかな?
<2年前夏シーズン撮影の360度画像>
※360度データを魚眼加工