浦添大公園・丘下
言わずと知れた浦添の名所「浦添大公園」。といっても公園にダイレクトアクセスできる国道330号線は公園下のトンネルを通過してしまうので、意外と公園自体には行きにくい。しかも公園があまりに広大なので何処に桜があるかわかりにくいです。浦添大公園で桜を楽しむなら国道330号線ではなく通称「パイプライン(県道251号線)」でアクセスすると良いでしょう。
那覇からだと牧港通りとの交差点を右折し(信号有)すぐに左折し(信号有)さらに右折する(信号無)と、桜並木の道に出ます。その先は国道330号線をアンダーパスし、浦添大公園高台へとアクセスできます。その左折ポイントから桜ゾーンは始まり、アンダーパスまで各所で桜が望めます。早咲きから遅咲きまで桜がいろいろありますので、比較的長い期間楽しめることでしょう。今の狙い目はアンダーパス直前の桜の木です。ほぼ満開でした。
浦添・伊祖公園
先の浦添大公園までパイプラインからアクセスする際、最初の交差点を右折せずに左折してすぐにあるのがこの公園。ここにも各所に桜の木があります。ただこちらは比較的遅咲き傾向で、今回も1部咲きレベル。ただこの公園は駐車場が完備されていますし、パイプラインから宜野湾方面へ行くのに好アクセス。那覇〜宜野湾以北移動の際についでに寄るのにもってこいの桜スポットです。ちなみに先の浦添大公園は駐車場が桜スポットから離れた場所にしかないので車だといろいろな意味でアクセスしにくいので気をつけましょう。
那覇新都心公園・天久側
そしていつもの那覇新都心公園天久側の桜スポット。那覇でも2番桜だった桜の木も徐々に満開モードになりつつあります。しかも那覇市街の桜の中でも枝振りが広く桜も見応え十分。またこの桜を見て180度後ろにある博物館の裏手にも開花中の桜を発見。ついでに見に行くと良いでしょう。
那覇新都心公園・銘苅側
こちらもいつもの那覇新都心公園銘苅側の桜スポット。枝振りは狭いものの桜の背が低いので、花をすぐ近くで望めるのがメリット。しかも那覇市民としてはこの桜がある遊歩道はいいショートカットになるので桜が開花していなくてもよく通ります。保育所の散歩道にもなっているので小さなお子さんもよく見る遊歩道です。
那覇市街のみならず浦添の桜も徐々に開花してきたこともあり、次は那覇の桜の名所「与儀公園」へ桜チェックしに行かないとね。でも与儀公園は那覇中心街からはやや離れた場所にあるので、新都心公園ほど気軽に行けないのが難点ですが、桜が咲き乱れる頃には「なはさくらまつり」なるものも開催されます。例年だと2月中旬から水木金土日の5日間開催なので今年は2/14〜18頃かな?しかし個人的にその時期は超多忙で催事開催中は行くの厳しそうですが…
まぁ那覇市街なら民家の軒先にも桜はいっぱいありますので、とりあえずは那覇市街をいろいろ巡ってみたいと思います。