
離島フェア全国版さながらの「アイランダー2023」。日本全国の離島に特化したイベントですが、以前も行ったことあるものの、今回は開催日程を全く知りませんでしたが、たまたま本土に居る2日間のみ開催ということが直前になって判明。離島ドットコム管理人としては「行かねば!」と思い、スケジュールを全部見直してイベント会場へ行きました。
今回は無理矢理予定に入れたので移動ロスを最小限にするよう空港からダイレクトでイベント会場へ。しかーーーし、その主要アクセスとなるJR山手線が一生に一度レベルの運休。しかもこの滞在する2日間のみ運休という奇跡のような巡り合わせ。それでも都心出身だけに代替ルートを頭の中で構築し、どうにかしてイベント会場まで行きました。ただ無理矢理スケジュールに組み込んだので、会場滞在はわずか30分。空港から直接行ったので荷物も多く一切の買い物はできませんでした。それでも雰囲気だけは十二分に感じてきましたので、360度映像を中心に簡単レポしたいと思います。
<アイランダー2023会場入口>
場所は池袋のサンシャインシティ文化会館。以前と同じですが、会場が2階ということでサンシャインシティの2階からアクセスしようとしたら某テーマパークが立ちふさがりアクセスできず。1階に一度降りて再度2階へ上がってどうにかアクセスできました。
<アイランダー2023会場内>
沖縄の離島フェアは物産展がメインですが、このアイランダーは広報がメインの雰囲気。なので沖縄の離島フェアのような殺気だって買物する人はおらず、どっちかというとビジネスライクな印象でした。
<アイランダー2023会場本土の離島>
会場は北海道の離島から始まり、本土の離島、そして最後に南西諸島の離島って感じで会場を巡ることができます。
<アイランダー2023会場南西諸島の離島>
南西諸島の離島は会場終盤。沖縄からは渡嘉敷島・久米島・南北の大東島だけというちょっと寂しい状態でした。まぁ1週間後に沖縄で本家「離島フェア2023」がありますので掛け持ちはなかなか難しいですからね。ちなみに奄美は喜界島とトカラだけでした。
<アイランダー2023会場出口>
南西諸島のブースを過ぎるとすぐ出口。でも入場無料ですし何度も出入りできるので一度出ても問題無し。また帰りもこの会場からなら地下鉄「東池袋駅」へは簡単アクセス。しかもこの後は個人的に有楽町線沿線に用事があったので助かりました。
ちなみに今回のこのイベントを知るきっかけになったのはこのツイート。
11月18日(土)19日(日)に池袋サンシャインシティで開催される #アイランダー2023 会場にて『#季刊ritokei』44号「#シマ育のススメ」を配布します。
— ritokei公式(離島経済新聞社) (@ritokei) November 15, 2023
リトケイ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております!https://t.co/rS18iMEWzT
もちろん会場でもこのブースへ行って、季刊誌を手に入れました!もちろん素性を明かさずステルスでw

って感じで簡単レポ。なにせ今週末に沖縄で本家「離島フェア」が4年ぶりに通常開催されますからね。個人的にもそっちがメイン。本土のものはこれくらいにしておきます。先日の産業まつりでも注目した渡嘉敷島のあの商品は、このアイランダー2023にもありましたので、今度の離島フェアでも確実に出店してそう。お気に入りの商品なので今度の離島フェアでは真っ先に行きたいブースかもしれません(アイランダーでは展示のみで販売していなかったし)。

<アイランダー2023パンフレット>

<アイランダー2023会場マップ>
