ってことで離島で痛みをこらえて1泊。翌日の朝の便で那覇へ戻り、急いで午後から病院へ行こうと思ったら近所の診療所はまさかの休診日。さらにもう1日痛みを我慢し大怪我から3日経過(怪我当日含む)の4月28日に診察を受け、重度の骨折が判明し入院可能な病院にさらなる転院に至りました。
といっても即転院もGWのまっただ中ですぐに手術できず。さらに病院で4日待機(転院/手術当日含む)と、大怪我から6日間も骨折した状態で痛みに耐える日々を過ごしました。そしてGWの中日の「5月1日」に、3時間超にも及ぶ手術が行われた次第です。
看護士さんは「6日間もあの激痛を我慢して過ごしたの?」と非常に驚いていました。この骨折は同じ骨折の中でも滅茶苦茶痛いらしく、通常は「即手術」になるはずも今回は「離島滞在×休診日×GW」と三重苦で6日間も痛みに苦しむことに。でも個人的には骨折の痛みよりも、手術までの4日間、ベッドから一歩も動けない方がよっぽど苦痛でしたけどね(トイレもベッドの上でしかできないし体を起こすのもNG)。
そして丸々2ヶ月前の5月1日。朝から始まった手術は昼過ぎに無事終了。全身麻酔だったので寝て起きたら終わっていた感じでした。参考までに麻酔落ちはすぐに視界暗転って感じで、麻酔覚めはブラックアウトの逆で徐々に視界が開けていく感じでした。覚醒後はすぐに会話できましたよ。
それからさらなる入院1ヶ月と1週間。今月初旬に無事退院し、退院後は日々自主トレと外来リハビリに勤しんでいます。そして手術から2ヶ月目の今日、退院後初の診察を受けてきました。はたして骨はきちんとくっついているか。そして個人的には何時「自転車」に乗れるのか、「ジョギング」できるのか、聞いてきました!
まずは骨の状態。徐々に新しい骨ができはじめていましたが、まだ完全にくっついている状態ではありませんでした。あくまで骨折部の「蓋」部分に新しい骨ができはじめているだけで完全にはまだ治っていません。まぁ一般論としては骨折した骨が完全に再生するまでは3ヶ月かかるという話なので、もう1ヶ月かかりそうです。
なので運動ももう1ヶ月はNG。1ヶ月後も診察を受けて問題なければジョギングのみ再開OKで、自転車に関してはまだダメらしい(転倒リスクが高いから)。なので7月も那覇近郊の海を見に行くのは無理と言うことになりました(波之上ビーチは海では無く港扱い)。
そしてこの診断結果を踏まえると、今日(6月30日)までが期限のマイレージは、1ヶ月先(7月末)までしか予約できない「どこかにマイル南の島」は、離島内での移動ができないので見事にドクターストップ。なので今回のマイレージは1年先まで予約できる通常の特典航空券で使うことになりました。
話が逸れましたがリハビリ以外で1ヶ月ぶりの病院診療(リハビリは別フロア)。なんと、病院内の売店が有名なコンビニに変わっていました。私が入院時はしょぼい売店だけで、品揃えが悪いし決済も現金のみで不便でした。ネットスーパーを利用しどうにか入院生活を過ごしていましたが、まさかの超便利なコンビニが病院内にできているとはね。
コーヒーやパン・弁当など定番の商品はもちろんのこと、入院患者のためにカスタマイズされた品揃えが凄かったです。充電などのケーブル類と充電器の品揃えはすさまじく(入院時No1ニーズ)、あとネットスーパーで何度も買ったカフェ系の品揃えももの凄かったです。このコンビニが入院時にあればネットスーパーで送料をドブに捨てずに済んだのになぁ・・・(しかも3回も購入)。しかも病院売店じゃ通常はあり得ない「ガリガリ君」まである始末w(今回の診察待ちに食べてました)
ちなみに営業は「午前7時30分〜午後7時」のセブンセブンで24時間営業ではありません。でも午前7時半は病院食の朝の30分前で、午後7時は病院食の夜の1時間後ということで理にはかなっている営業時間なのでした(病室は午後9時消灯なので24時間営業の意味はもともと無い)。
もう二度と入院はしたくないので、このコンビニが重宝すると思う事態にならないと願うばかりですw
■病院売店でアイスが買える!(普通は売らない)

■24時間営業ではなくセブンセブン営業

■入院時重宝するケーブル/充電器の品揃えが凄い(右端棚)

■左からカフェ系・下着系・衛生系と入院に重宝する品揃え
