
昨日の夕時の那覇の光景。
昨日、無事に那覇戻り。
離那覇中の話は別の記事にするとして、まずは那覇に戻ったときの第一声。
「蒸し暑ぅ」
でも昨日は離那覇中の場所でも18度まで気温が上がっていて、到着時の那覇の気温が23度だったのでその差わずか5度。っていうかどっちも昨日は気温高すぎって感じですけどね。ただ那覇の場合、湿度が90%近くもあったので数値以上の暑さを感じました。っていうか外に出た瞬間「梅雨の空気感」って感じで、天気も曇りがちでしたし、何より南からの湿った風が梅雨っぽくて心地悪かった。
その熱風の理由は、沖縄本島北部に猛烈な雨雲群があったから。さらに今朝は名護・東村・粟国島では災害レベルの集中豪雨(3月の観測史上最多)になっているみたいで、沖縄でこの時期に記録的集中豪雨があるときは、梅雨のサインなんですよね。。。
ちなみにその沖縄本島の集中豪雨は沖縄本島中部より北のみで、那覇は雨なし。その代わりに夜明け前なのに気温23度、雨も降っていないのに湿度95%と昨日の到着時(写真の夕時)と変わらない梅雨の空気感になっています。
さすがに冷房は使っていないものの、サーキュレーターでは風量が足りなかったので、ついに夏用の扇風機を稼働。雨が降っていないので除湿機こそ使っていませんが、室内でも肌に空気がまとわりつくようで完全に「梅雨の空気」って感じです。まぁここ数年の沖縄の「リアルな梅雨」は昨日の「春分の日前後」が平均的なので、この空気感もまさにここ数年通りかもしれませんけどね(平年だと5月中旬以降の空気感)。
那覇に戻るやいなや、衣替えどころかカビ対策をしないとならなくなるとは・・・
ちなみに沖縄の梅雨以降はパンが常温保存できません。常温で置いておくと2〜3日でカビ生えます。そのため夏場の冷蔵庫は常にパンク状態。幸い我が家は昨日まで離那覇していたので、もともとの冷蔵庫はスカスカなので問題ありませんが、ただ今後は一気に満員御礼になりそうで、買い出しも冷蔵庫の状況を常に考えないとならないのでいろいろ大変です。
2023年の沖縄の梅雨入りはやっぱり昨日の春分の日ってことになるかな?(雨的には今日の3月22日っぽいけど)
さらにただ宮古・八重山は梅雨明け後の様相で、なんと八重山では深夜0時でも25度とあわや熱帯夜。朝になって少し気温が下がったものの、最低気温24.3度(西表島)は完璧に冷房なしでは眠れないレベルだったみたいです。
那覇もこのまま雨なしだと八重山同様に梅雨明け後の真夏のような空気感になりそうな気がします。
ちなみに今日は梅雨状態なので雨雲群は大きな動きが無さそうです。沖縄本島北部から与論島あたりに停滞しており、特に名護以北のヤンバルではかなりの雨になりそうです。春の旅行シーズンで沖縄旅行されている方も多いみたいですが(昨日の空港でいっぱい見た)、今日の沖縄はヤンバルなど北へはあまり行かずに那覇やケラマなど南部を楽しむのがおすすめかもしれません。まぁこの暑さなら観光客は確実に泳いでいそうですね・・・
でも気温は高くても海水温は冬レベルなのでいきなり海に入るのは止めましょう!海水温はすぐには上がりませんのでお気をつけあれ。
<昨日の光景・あの火事になった無人島上空>
