そして窓を閉め切っても猛烈な風切り音が室内に響き渡るほどの暴風。
今朝の那覇、外の体感温度は1.6度まで下がっています(気温13.5度/風速9.6m/s・湿度72%)。
そんな日に限って朝から外出なんだよな・・・
なのでその外出ルートも、できる限り風が吹き込まない建物が密集した場所を選びたいと思います。
でも数値的な気温が外出時は15度ぐらいなので、身体が温まると寒さもそれほど感じないんですけどね。風さえ無ければ・・・
ただ先日まで数値的な気温が0度台まで下がる場所に居ましたが、正直なところあまり寒さは感じませんでした。室内はどこへ行っても暖房ガンガンに効いているし、外の移動も地下道を上手く使えば外に出ることがほとんどなく移動ができたりしますし、何より「風が無い」。この風の有無が寒さに直結しますからね。そういう意味では冬の沖縄は常に風が強いので、外の寒さはかなりのレベルですし、室内も断熱が甘いので外の寒さがモロに室内まで影響しますし、結果的に冬は沖縄の方が寒く感じるかもしれません。
沖縄の極寒期間は12月末〜1月末の実質1ヶ月。
耐えます。。。
でも1月でもたまに夏模様になる日がありますので、実際は1ヶ月極寒と言うことはないんですけどね。そして2月になれば桜の開花シーズンだけあって日中はポカポカになる日も多くなります。風も1月に比べて2月はまだマシですしね。
それにしても本土は凄いことになっていますね。沖縄と同じ冬にプロ野球キャンプが行われる高知で14cmもの降雪。10cmを越える降雪は交通網を麻痺させるので、昨日は大変だったんでしょうね。
以前(2014年)の本土滞在時に記録的大雪に遭遇してしまい、あのときは都心でも30cmもの大雪でしたが、そんな日に限って沖縄に戻る日で空港までの交通網が全て停止。電車が1本も動いていないばかりか、道路も真っ白で車でも身動きできず。さらにあのときはLCCだったので遠くの空港ということで絶望感を味わいましたねw
まぁ14cmと30cmとではレベルが違うかもしれませんが、ただ高知はそこまで雪が降ることがないエリアなだけに、交通網の寸断もさることながら生活にも多大な影響があったでしょうね。
なんかこの様子だとこの冬の沖縄では観測史上初の「雪」を記録しそうな予感(みぞれは1977年・久米島と2016年・久米島と名護で記録済み)。
まぁ沖縄が銀世界になるようなことはあり得ないと思いますが、今シーズンはずっとおかしい気候ばかりの沖縄なのでどうなることやら・・・
ちなみに先日の0度地域の滞在では、天気的には恵まれたので雪は望めませんでした。まぁ望めたら沖縄に戻れなかったかもしれませんけどね。
<2014年豪雪・リアルに沖縄へ戻る日の朝の光景>
