

昨日の那覇は雨モードっぽかったので、ちょこっと外出も屋根があるアーケード街経由に。でも実際は雨なしでアーケードにこだわる必要はなかったのですが、意外と那覇中心街から少し郊外へ行く際、アーケード街を通るのが最も最短距離だったりするんですよね。アーケード街で買い物は一切しないけど、通過だけは天気に関係なくよくします。そして昨日はそのアーケード街の終点部分にある、この時期ならではの銘木を見てきました。
開南交差点のトックリキワタ
しかし本来は11月末〜12月初旬が見頃だったはずも12月前半はその方角へ行く用事が無く、気づけば12月も中旬になってしまい「もう終わっちゃったかな?」と思っていました。そして行って見ると確かにピークは超えていましたが、葉徳利になっていたのは高木のてっぺんだけで、下の部分はまだピンク色の花が咲き誇っていました。まぁギリギリセーフって感じでしたけどね。
ホントはその先のトックリキワタ並木まで行きたかったものの、時間がなくてこの銘木のみで折返し。まぁ12月も中旬になるともう那覇市街のトックリキワタはほとんどの場所で終わっちゃっていますので、行っても咲いていなかったかもしれませんからね。その代わり、その経路途中で某所を通過。結局仮設店舗には一度も行ったことありませんが、この工事中の方はアーケード街に面していることもあって否応なしに通過しますからね。
「那覇市第一牧志公設市場」
ついに仮囲いが撤去され、その姿がお目見えしていました。そもそも工事前もアーケードが邪魔でその姿は見えない状態で、今後もアーケードの屋根が再架構されればこの姿もう見れないかもしれませんね。そういう意味では貴重な光景なのかもしれませんが、ハッキリ言って興味ゼロ。もちろん新しくなっても用がないので中に入ることはまず無いでしょう(過去に一度入ったことあるものの本土からの友人による強制連行w)。
写真も備忘録程度でテキトーに撮っただけで、1枚には思いっきり邪魔なトラックがフレームイン。っていうか今回はたまたまトックリキワタのためにカメラを持っていたから歩きながらでも撮影できただけで、スマホしか持っていなかったら撮影していないでしょうけどね(スマホ撮影は立ち止まらないとできないので)。
そもそも那覇市民でここへ買い物しに来る人はほぼ皆無。市場とは名ばかりで、観光客向けボッタクリお土産テーマパークのような場所ですからね。別にここが無くても沖縄の流通が成り立っている時点で公設市場とは名ばかりの存在ですので…
それにしてもアーケード街の国際通り側は観光客でウジャウジャだったな〜。コロナ禍はいずこへ?レベル(特に修学旅行生の集団が多い)。

