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2022年11月07日

街路樹がピンク一色に!桜っぽいけど桜ではないトックリキワタ満開!

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鮮やかなピンク色の花が咲く高木。でも桜じゃないよ。桜より開花が一足早い「トックリキワタ」が、那覇中心街でも開花も(1厘咲き)、那覇郊外では満開のものもありました。昨日は移動中に反対車線で満開のものを発見したので、帰りに遠回りになっても満開のトックリキワタが咲き誇るエリアへ。無事に近くでトックリキワタの花々を望むことができました。

トックリキワタと言えば、那覇だと松山公園や城岳・壺川の坂道がメジャーですが、那覇郊外だと国道330号線沿いが知る人ぞ知るトックリキワタスポット。沢岻〜大平間には歩道の中にトックリキワタの街路樹がいっぱいです。でもバイパス的な道なので中央分離帯があり、横断歩道どころか信号すらなく、歩道でも車線の反対側へ行くのは非常に困難。今回も行きは無理でしたので、帰りに遠回りして立ち寄った次第です。おかげで咲き誇っているトックリキワタをいろいろ見れて満足。国道330号線の上り側の歩道(宜野湾→那覇)のトックリキワタが見頃です。



でも那覇市街のトックリキワタは先日の記事のように見頃にはほど遠い状態。でも那覇郊外がこの状態だと那覇市街のものもあっという間に開花するかもしれませんね。なので今後は那覇市街を移動の際は、トックリキワタが望めるルートを考えたいものです。桜と違ってトックリキワタはすぐに散っちゃいますので、こまめにチェックできればと思います(桜は1〜2週間、トックリキワタは数日で散る傾向)。



まぁ那覇市街のトックリキワタは基本的に11月後半〜12月上旬なので、例年通りならまだまだ先。それ以前に今の那覇市街はまだ夏の花「サガリバナ」がそこら中で開花中。なんだか今の那覇市街は季節感がホントに滅茶苦茶です。この週末の空模様も目まぐるしく変化していましたし、気温も寒いんだか暑いんだかよく分からない寒暖の差。まぁこの寒暖の差が大きければ大きいほど、トックリキワタなど冬の花は咲きやすいんでしょうけどね。

でもこの寒暖の差があるということは上空では夏の空気と冬の空気がせめぎ合っている証拠。昨日も空一面の雲かとおもったら10分後には晴れ渡っていたりして、行った場所での天気の善し悪しはまさに「運」。今朝も基本的にどんより曇っているものの、運が良いと青空や朝焼けが望めたりして、タイミングが掴みにくい空模様です。

まぁ空気がまだ乾燥しているので雨のリスクは朝の段階ではありませんが、沖縄の南の海域には夏の空気と冬の空気の境界線なのか線状の雨雲群が停滞中。南北方向の移動しだいでは沖縄も雨モードになる島もあるかもしれません。

でも気温的には平年よりやや高めの、夜明け前の那覇で23度。風がない場所なら半袖で快適に過ごせる空気感です。

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posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/11/07-07:29 | 沖縄ライフ
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