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2022年08月08日

暑さをしのいで眠れる場所は沖縄にはない?キャンプでも眠れないほど暑い…

この夏。沖縄は何故か北に位置する沖縄本島が南に位置する宮古・八重山よりも暑い。リアル梅雨明けしていた6月からずっとそんな感じ。昨日も沖縄で最も気温が高かったのは沖縄本島の名護でしたし、昼過ぎまでは那覇が一番暑かったです。結局那覇の気温は西表島に抜かれちゃったものの、それでも昨日は沖縄でも3番目の暑さ。最も気温が高くなる石垣島や波照間島と同じ気温でしたからね。

<昨日の最高気温>
#名護33・5度
#西表島33・4度
#那覇33・3度
#石垣島33・3度
#波照間島33・3度


それとこの夏の傾向で「宮古島エリアが最も気温が低い」。昨日も沖縄で唯一33度台を記録しなかったのは宮古島エリア。大東島でも昨日は北大東で33度台でしたが、宮古エリアでは下地島の32.7度が最高(宮古島自体も32.4度)。通常の夏なら「八重山エリアが最も気温が高い・宮古島エリアが八重山-1度・本島エリアが八重山-2度」って感じも、今年は「本島=八重山・宮古=八重山-1度」って感じ(本島エリアは平年より2度高い)。

理由は全く分かりませんが、言えることは「この夏の那覇は猛烈に暑い!」ということですねw

さらに那覇は無風状態がずっと続いているので、窓を開けても空気が循環されず、室内には熱気がこもったまま。さらにさらに那覇はコンクリートとアスファルトの塊のような街なので、風があっても熱気が入り込んでくるだけ。離島なら自然も多いので、朝晩は数値通りの気温になりますが、那覇だと昨日の日中の熱気がコンクリートとアスファルトに溜まっているので、昼の熱気が夜になっても残っています。

離島なら真夏でもエアコン無しで眠れるんだけどな〜(要扇風機・離島でも石垣市街/平良市街は対象外)

まぁその離島も近年はコンクリート化・アスファルト化が進んで、以前のような涼しさも無くなりつつありますけどね。そもそも最近の離島の宿は扇風機が無く、コインクーラーばかりで結果的にエアコン使わざるを得ない感じですし。


ちなみにキャンプなら外の涼しさを味わえるような気がしますが、実際はテント内に熱気がこもって、真夏の沖縄のキャンプは暑くて眠れません。蚊帳があっても開口部を開けておくと外から丸見えだしセキュリティ的に不安になりますし、そもそも都合良く風がテント内に入ってくれません。なので個人的には真夏のキャンプは避けますが、初夏や晩夏の際もモバイルバッテリーも持参でUSB稼働の扇風機を持っていきます(それでもギリギリ眠れるか否かのレベル)。

本土でのキャンプなら、日中こそ沖縄以上の暑さになるものの、朝晩は涼しくなるので良いですよね〜(むしろ防寒グッズ必要かもね)。

ちなみに沖縄でキャンプ向きの時期は「春(4月)〜梅雨明けまで(6月前半)」「台風シーズン明け(10月後半)〜秋(11月)」って感じです。真夏は暑くて無理ですし、冬は気温的には良い時期ですがとにかく雨が多くてと風が猛烈なのでキャンプに不向きです。結果、沖縄でキャンプに最適な時期は1年でも2〜3ヶ月って感じなんですよね・・・

この秋(台風シーズン明け)は是非ともキャンプに行きたいものの、世界最悪沖縄コロナもあって厳しいかな。。。

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posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/08/08-06:04 | 沖縄旅行/離島旅行
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