
GoTo2020〜座間味島の道出口

本来なら今日はNAHAマラソンも、もはやマラソン大会は今までの方法での開催は無理っぽい。
少なくとも以前のような「一斉スタート」は今後もう行われないと思います。
最近は「ウェーブスタート」という、速いランナーから徐々にスタートするシステムが一般的。これならスタート時の密がないばかりか、遅いランナーが邪魔になることも少なく、開催する側も走る側もメリットばかり。
まぁNAHAマラソンでよくいる「最初だけ飛ばすバカランナー」には一切目立てないので良いことありませんが、そもそもそのバカランナーは大会からすると「迷惑」の一言。NAHAマラソンも復活の際は、おそらくこの「ウェーブスタート」になると思います。
でも前々から言っていますが、NAHAマラソンってもしかすると「沖縄で唯一海沿いを通らないコース」のような気がします。なんで沖縄のマラソン大会なのに、海のそばを走れないばかりか、海を見ることもままならない「最悪コース」なんでしょうね。しかも沖縄らしい街並みも通らないし、意味不明のコースです。
NAHAマラソンと言うなら「首里」や「壺屋」を通って欲しいものです。国際通りや糸満の街並みは「沖縄らしい」とはとても言えないと思いますけどね。よっぽど尚巴志ハーフマラソンの方が沖縄らしさを感じられる良いコースですね〜。
なのでオンラインマラソンでも勝手マラソンでもなんでもいいので、是非とも「離島の道」をジョグでもいいので走って欲しいものです。中でも座間味島の港から神の浜展望台までの道は、アップダウンも少ないばかりか多くがシーサイドロード。まさに「沖縄らしさを感じることができる道」を走ることができることでしょう。
ちなみに座間味港から阿真経由で神の浜展望台までは「約3km」。往復で6kmしかないので、軽いジョグでも十分往復できるコースです。特に座間味港から阿真集落入口までの道はほぼ全てシーサイドロード。さらに阿真集落を越えた先の神の浜展望台まではシーサイドロードでありながら少し高台になっており、絶景度はかなりのものです。特に神の浜展望台から座間味港へ戻る際は、阿真ビーチを正面に見ながらジョグできるので最高です!(今回の写真)
もちろん他の離島でも同じようなシーサイドロードありますが、港からダイレクトで絶景ロードに入れるのは座間味島の他にはなかなか有りません。離島は基本的に海沿いには防砂林があるので、島に入ると道からは海が望めなくなることが多いのですが、座間味港〜阿真集落、阿真集落〜神の浜展望台には防砂林がありませんので道路からでも間近に海を望めます(阿真集落には防砂林有り)。
ただし座間味島の場合は、この「座間味港〜神の浜展望台」以外は絶対にジョグしないようにしましょうw
この区間から外れるとどこへ行っても「猛烈な坂」になりますww
座間味港も阿真集落方面以外の道は半端ないほどの坂道になりますし、また神の浜展望台から先も一気に上り坂になります。ジョグだけでは無く自転車移動でも要注意です。まぁ最近の座間味島のレンタサイクルは電動アシスト付きのものが多いので、それならどうにかなりますがあまりに坂道だらけなので電池切れにご注意あれwww
そーいえばこの写真の時はアシストなしの自転車だったな・・・(結果は言うまでもなく翌日以降、超筋肉痛・・・)

