2021年12月31日
2021年離島行きまとめ&2022年展望!今年は5島も沖縄の離島は無泊…
そんな悲惨だった2021年の沖縄でも、どうにかその感染拡大の間隙を縫って、何回か離島行きはできました。2021年に足を運べた島は、ここ近年としては最少の「5島」。しかし沖縄の離島は1つのみで、他の4島は比較的安全な「奄美の離島」。しかもその唯一の沖縄の離島も「日帰り」で、沖縄旅行をし始めてから、初の「沖縄の離島で宿泊無し」の1年になってしまった次第ですToT
中でも宮古・八重山は宿泊どころは島行き自体がリアルに0回!
まぁ2020年もコロナで行くに行けなかったものの、年末に仕事絡みで石垣島に5日間滞在できましたけどね(5日間すべて雨でしたがw)。ちなみに宮古はそもそも行く気ありません。コロナも世界的に最悪レベルでしたし、土建依存の宮古島へ行っても工事現場を見るだけですからね・・・(素朴な多良間島には行きたかったけど・・・)。
でも2022年は春にマイル期限が来るので、結果的に「宿泊しての離島旅行」確定。まぁ2021年の奄美の離島も、この「どこかにマイル南の島」で行っただけでしたが、2022年は沖縄の離島のみを選択肢にさせて「どこかにマイル南の島」で沖縄の離島行きを実現したいと思います。ただ、宮古島は選択肢に入れませんけどね(石垣島/与那国島/大東島の3択ないし4択・久米島は船で行けるので候補外)。
ちなみに2021年の「どこかにマイル南の島」の選択肢は奄美の離島を狙ったので「奄美大島/沖永良部島/与論島」が候補で、奄美大島に決まった次第です。まぁこの3択なら全部プロペラ機路線なので何処になるかわかりませんが、先の沖縄の離島だと石垣島のみジェット機路線なので確実に石垣島行きになりそうですけどね・・・(ホントは与那国島へ行きたいけど・・・)。与那国便は過去の「どこかにマイル南の島」で全て候補になるようにしましたが、全て落選。沖縄県内最長路線はマイルだとなかなか厳しいです。
あと2022年は去年行けなかった奄美の離島には船で行きたいですね。ここ2年で一度も足を運べなかった島は2つ。残りはレアな島も含めリアルに全部足を運んだので、残り2島は是非とも行きたいものです。もちろん行くならマリックスの新造船「クロス」乗りたいです。っていうか行くならクロスに乗る日程で決めます!
朝ランで那覇港に停泊中のクロスはもう見ましたが、就航前のエイトに比べて倍の印象。もちろん船の全長はそんなに代わりませんが、高さ方向がかなり大きくなった印象。2階建てが4階建てに変わった感じでした。是非とも早いうち(新しいうち)に乗りたいものです。
でも先の「どこかにマイル南の島」も、新造船による奄美行きも、全ては「コロナ次第」。
2021年も実は奄美でも「沖縄県民ないし沖縄から来る人」はかなりの危険因子(感染源)扱いを受けましたからね。今の沖縄はまさに全国から見ても危険因子(感染源)として認識されていると思いますので、気軽に「沖縄から旅行」自体ができないかもしれませんが・・・
全ては何一つ対策をしない「無能沖縄県知事」のせいです。しかもこの年末の爆発的感染拡大の最中も「対策は年明け以降」と明言する無能ぶり。まともな人間なら「年内即対応」しますわ・・・
でも2022年は無能沖縄県知事の消費期限切れw(賞味ではなく消費)
2022年は沖縄県知事選です。
さすがに危機感皆無の沖縄県民でも、この無能沖縄県知事を再選させることは無いでしょう。だって「初動不備で首里城全焼」させるわ、「コロナ対策一切せずに感染全国ワースト」にするわ、「インバウンドゼロになって県内企業壊滅」させるわ、「政府と協調できず予算330億円削減」させられるわ、史上最悪の沖縄県知事なのは身をもってわかるはず。具体的な実績もゼロ。
もしこれで再選させるようなことがあれば、リアルに沖縄県以外への移住考えますwww(奄美が候補)
沖縄も2021年最後の日!しかし今年の年末、そして来年年始は…
とかく「初日の出」ばかり注目されますが、今日の朝日も「2021年最後の朝日」なんですよね。っていうか「ほぼ初日の出w」。明日の朝が雲った時のために、必ずその前の朝日は見るようにしています。
なにせ冬の沖縄は雨季で、雨も多ければ天気も悪い日が多いですしね。昔の沖縄だと「初日の出は9割望めない」ほど天気が悪かったですが、最近の沖縄は本土の寒気が南下して極寒になりますが、天気的にも本土のような冬晴れになることも多く、初日の出は毎年のように望めるようになってきています。なので今回も明日は今のところ「リアル初日の出」は望めそうですが、今日の「ほぼ初日の出」も見ておきました。
ちなみに今朝は月も綺麗で、朝ラン中も東向きの際は月を見ながらランニングできて気持ちよかったです。しかし今朝の那覇市街は、とにかく酔っぱらいと浮浪者だらけ。しかも車も奇声を上げながら走行する車が何台もいて怖かったです(100%飲酒運転)。まだ大晦日前でこのレベルとなると、今夜から明日の朝は外に出るのが恐怖でしかない那覇市街です(なのせ明日は朝ランやりません)。
そして今日は世間的には「大晦日」ですが、個人的には普通の金曜日として過ごす予定。沖縄だと年末年始でもスーパーは24時間営業しているので買い出しする意味ありませんし、買い出しもできるので保存食の「おせち」なんて食べる意味皆無。むしろ「おせち」なんて塩分だらけで不健康ですしね。さらに年越しそばも食べたことないですし、大掃除も毎週のようにしているので年末だからする意味無いですし、何より我が家にはテレビがないので、大晦日気分を味わう要素ゼロw
12月31日ですが普通の金曜日として過ごします(強いて言えばも無いw)。
沖縄に住んでいると年末年始に休みになるお店ってほとんどないので、普通に生活できちゃうがゆえに大晦日でも特に何もしませんね。なにより沖縄は正月より旧正月がメインなので、この大晦日に特に何をするって風習自体少なめ。むしろ旧正月の方がお店も休みになることが多いです。ちなみに2022年の旧正月は分かりやすい「2022年2月1日」。「1日」なのでかなり分かりやすいです。
なので旧盆(7/13-15)もユッカヌヒー(5/4)も、新暦に1ヶ月プラスして数日調整すればOK(2月が28日しかないので3月以降は数日ずれる)。といっても旧正月も旧盆も本土生まれの人にとっては何一つ関係無いので、こちらも特に何する訳でもありませんけどね〜。
明日の新暦正月も、初詣とかは本土でフライング気味にやってきましたし、何より今の沖縄での初詣は「危険」の一言。ただでさえマスクすら「まともに」しない沖縄県民が、護国神社や琉球八社に集まりますし、年越しのタイミングでは酔っぱらいも多くなるので、完全に「オミクロンパンデミック」状態。
下手すれば去年の年始より明日の方がコロナ感染危険度は高そうな沖縄です。
ちなみに2020年も12月30日は「沖縄コロナ48人」で、2021年は「沖縄コロナ50人」とほば同じレベル。でも去年は常にその人数でしたが、今年は「5人→29人→27人→50人」と年末に向かって激増中。そこに大晦日と年始とくれば・・・
2021年の大晦日と2022年の年始の沖縄本島は「コロナの巣窟」と言わざるを得ない現実だったのでした・・・
2022年も自己防衛の一言に尽きます。
2021年12月30日
夏の空気から一気に冬の空気へ!でも寒いと天気は良くなる冬の沖縄
昨日の午前の光景。まだ青空もあり、気温も高めでサイクリングには最高の空気感でした。トックリキワタも綺麗でしたし、言うことない光景。しかーーーし、実際はトックリキワタを見る直前に自転車がパンク。離那覇中は一度も空気抜けもパンクもなかったのに、戻那覇して最初のサイクリングでいきなりのパンク。
沖縄の歩道は洒落にならないほどパンク率高いです(車道でパンクは経験無し)。
その理由は沖縄の歩道(歩行者)のマナーの悪さ。沖縄県民は「歩道=ゴミ箱」ですからね。ガラスの破片なども平気でばらまいたままですし、金属片も多く、今までのパンクは全て歩道走行中のもの。自転車移動の際は基本的に車道通行なので歩道走行は滅多にありませんが、今回は信号待ちで歩道で待機してスタートした直後に「パン」という音とともにパンクしました。
でも空気はすぐに抜けなかったので、この「パン」という音も石を踏んだ音かも?っと思うようにしていましたが、それから一気に坂を登り切り、さぁ下りで楽しようと思った矢先にタイヤの空気全抜けで走行不能。おそらく登りは常にタイヤが回転していて空気が抜けきらなかったものの、坂を登り切って小休止した瞬間に一気に空気が抜けたのかと思います。今回は那覇近郊移動ということでパンク修理道具は持っていなかったので、その後は自転車をひたすら押して歩く羽目に…(しかも歩く想定していないのでビーサン)。
まぁその分、トックリキワタをのんびり眺めることができたのですが(のんびり眺めざるを得ない)、自転車押してビーサンで7km超の移動がキツかった。幸い、荷物は軽めでしたが、その7kmも買い物予定の場所が2ヶ所あり、泣く泣く自転車を押して行った次第です。
沖縄での自転車移動は常に車道走行が絶対におすすめです!(そもそも自転車は車道走行が原則だけど…)
でもどうにか昼前に那覇に戻ることができましたが、なんと午後以降の那覇は猛烈な雨。危なかったです。しかも昨日の雨は完全に「夏の雨」で、降り方は完全に夏のスコール。しかも雨なのに青空が望めて日差しもあったり、訳の分からない空模様でした。虹も期待できそうなほどでしたが、さすがに空気全般は冬のものなので虹は出ませんでしたけどね。
そして今朝もまだ昨日の夏の空気感が残っていて寒さは感じませんが、雨の後は猛烈な暴風が定番。今朝の那覇は北風ビュービューでした。アメダスでは最大瞬間風速「15m/s」でしたが、海の沿いの道での体感は確実に台風強風域レベルの最大瞬間風速「20m/s」前後。横風を受ける場所を朝ランしてきましたがまっすぐ走れず、何度もガードレールに激突しそうな状態。でも今朝の那覇は夜明け前でも18度も気温があったので、ランニングのような軽装でも寒さは感じず。風さえまともに受けなければ運動するには心地いい空気感でした。
しかし今日の沖縄は最高気温はまさに夜明け前のもので、日中は朝より気温が下がるかもしれないとのこと。またしても沖縄は真冬の空気感に戻りそうですね。でも寒くなると沖縄は晴れる確率が高くなるので、朝の段階でも沖縄海域に雨雲はほとんどなく、日中の日差しは期待できるかもしれません。今日は室内で日当たりの良い場所が快適な沖縄です。我が家は午後の日当たりが良いので、午前は用事を済ませ、午後は室内でのんびり過ごそうかと思います。
今年もあと2日。今のところ大晦日と年始の沖縄は「晴れ」予報になっていますが、寒さは平年よりも気温が低め。コロナがヤバイ沖縄の年末年始なので、初日の出は家から見たいと思います(初詣は根本的に行く気なし)。まぁ去年もコロナだったので出かけず家から見ていましたけどね。
<去年の初日の出@自宅>
2021年12月29日
1日限定?今日の沖縄は温暖なのでちょっと出かけてみる(本島内)
ここ最近、っていうか戻那覇してからはずっと寒かったので買い出しもままならなかったのですが、今日は温暖なのでちょっと遠出してきます。といっても離島ではなく、本島も自転車で移動できる範囲になりますけどね(しかも往復1〜2時間程度)。それでも久しぶりの「那覇以外」の場所へ行くので、ちょっと楽しみ。でもどこへ行く、どのルートを通るかはまだ決めていませんし、決めてもその通りに行くとは限りませんので、着の身着のまま外出したいと思います。
ただしこの温暖な空気(南風)もあってか、沖縄近海には1つ1つが大きめの夏の雨雲が点在中。予報では午後ないし今夜から本島では雨予報になっていますが、この近海の雨雲群次第って感じかな?でも全般的に北に雨雲群が点在して、偏西風に乗って東へ移動するので、沖縄本島はすぐに雨にはならないと思いますけどね。沖縄本島の雨は朝の段階で宮古・八重山にある雨雲群が偏西風に乗って本島まで来れば降るって感じなので、個人的には今夜以降かな?って思います。
ただ南風の際は雨雲群が突然発生することもありますので、今日の外出はヤバそうならすぐUターンって感じかな?もちろん雨対策の装いはしていくので多少の雨は気になりませんし、この様子だとスコール程度の雨になりそうなのでタイミングと雨雲範囲を読めば雨を避けて移動もできると思います。まぁ夏の雨なら読みやすいので何とかなるでしょう。絵になる光景があればレポートしますね。
<午前6時の雨雲レーダー(リンク先で最新情報確認可能)>
でも気がつけば今年もあと3日。一般的に仕事納めって感じだと思いますが、個人的には先日までの離那覇までが休みモードで、この年末年始は通常営業予定。そもそもコロナになってから初詣へ行くのは止めましたし、初日の出も天気が不安定な冬の沖縄だと「見れないリスク」もあるので、遠出してまで見に行くことはありませんからね。年賀状も止めたし、我が家にはテレビが無いので正月番組を見ることも無いですし、じっとしていれば正月気分を味合わないまま正月休みが終わっていそう…
神社巡りも正月気分が抜ける来週後半にできればいいかな?(1/5〜8・来週末は沖縄恥の成人式なので避けるw)。まぁ那覇市街には、琉球八社や護国神社や出雲大社分社などがあるので、普通に外出すればすぐに参拝できますけどね。
那覇北部→出雲大社分社・天久宮*・安里八幡宮*
那覇中心→波上宮*
那覇南部→護国神社・沖宮*
那覇郊外→末吉宮*・識名宮*
ちなみに離那覇中はフライング気味にお寺や神社巡り済み。参拝は新年じゃないとできないわけではないので、既に何ヶ所かで参拝してきました。行った場所は実家近所のお寺Z、神社A、馴染みのお寺Sの3ヶ所。360度画像もいっぱい撮ってきましたので、バーチャル初詣ができるタイミングで公開できればと思います!まぁ沖縄の上記の初詣スポットでも360度画像は撮ってみたいですけどね…(点在して全部回るのは結構大変!)
まずは2021年残り3日。我が家は大掃除はしないので(毎週大掃除レベルw)、あとは正月前の買い出しって感じで年内は終わりそうです。なにせ正月のスーパーはろくなものを売っていませんからね・・・(旧正月メインの沖縄なのに・・・)
ちなみに2022年の旧正月は分かりやすい「2月1日」です。
2021年12月28日
今日は貴重な晴れ間が期待できる沖縄!明日はまた雨モード…
今朝の那覇。久しぶりの朝日!
ライブカメラのログを見る限り、朝から晴れた(陽差しがあった)のは12月20日以来。8日ぶりの朝日、そして青空が徐々に広がってきています。手前味噌ですが、この「ライブカメラのログ」はリアルな天気履歴を確認できて良いですね〜w
何より今朝は気温こそ平年より低いものの、昨日まで吹き荒れていた暴風が完全に収まり、体感温度は急上昇!同じ気温15度でも風速1mと10mじゃ体感温度は8度も違いますからね(風速1mだと体感12度・風速10mだと体感4度)。今朝は体感温度12度と、運動するには最適な空気感。朝ランでも久しぶりに汗をいっぱいかけた次第です。
そして天気が回復すれば気温も徐々に上がり、明日には平年以上の気温になるとの予報。反面、冬の沖縄では気温が上がれば必ず雨になるので、予報でも明日は午後から雨になっていますね。そして雨の後は必ず強い北風が吹き荒れるので、この温暖な気候は今日と明日の雨までの期間限定っぽい・・・
洗濯するなら今日がチャンスかなw
でも冬の沖縄は基本「雨季」なので、そもそも外干しは朝から良い天気で無い限りしませんけどね。雨が多いので湿度が高いこともあり、外干ししてもあまり乾きませんし、室内の湿度をとるための除湿機を稼働させるなら、室内干しの方が洗濯物はよく乾きます。我が家には乾燥機もありますが、乾きにムラがあるのでほとんど使わず、室内干しでは除湿機&サーキュレーターって感じです(これなら半日で乾く)。
ちなみに冬の沖縄では、コインランドリーの乾燥機はどこも満員御礼です。下手すると洗濯のみの機械を設置していないコインランドリーもあるほど、乾燥機のニーズはとても高いです。なにせ冬の沖縄は雨季ですので・・・
今日は洗濯日和の沖縄ですが、実は我が家は昨日洗濯済み(室内干し済み)なので、洗濯にこの好天を利用することはできませんが、近場程度になりますが外出して、久しぶりの日差しを浴びたいと思います。そろそろシーズンが終わる「トックリキワタ」でも見れたらいいな〜(那覇中心街の街路樹はサガリバナとホウオウボクは多いがトックリキワタは意外と少ない)。
ちなみに昨日、トックリキワタの名所を何ヶ所か巡りましたが、完全にピークは越えていて、中には桜で言う葉桜になっているものも多かったです。まぁトックリキワタの那覇のピークは12月初旬頃なので、今日は12月28日もあってもう終わりですよね。
でもトックリキワタの時期が終われば、いよいよ沖縄は「桜のシーズン」。那覇は2月以降ですが、本島南部でも八重瀬などの高台では1月後半から開花。今年は台風が来なかったので、桜の開花もかなり期待できそうです。あとは「平年並みの気候」を望むばかりです(寒すぎても温暖すぎても開花しない)。
<松山公園は花がもう萎れていた>
<開南バス停も先週がピークだった>
2021年12月27日
地震雷火事親父ならぬ地震暴風雨極寒の沖縄!地震にはびっくり!!
池間島沖、っていうか八重干瀬近海を震源とする「マグニチュード6.0」と地震の規模はかなり大きめ。震源の深さは40kmと深かったこともあり、那覇での横揺れが長かったのかと思います。そしてその震源に最も近い池間島では「震度4」を記録。他にも宮古島や伊良部島など宮古全域で「震度3」を記録。宮古島全域で震度3以上になって次第です。
石垣島でも震度2、本島海域でも久米島・渡名喜島・慶良間でも震度2を記録。沖縄本島では記録上震度1でしたが、体感的には那覇西岸だと確実に震度2でした。
#2021年12月26日午後5時26分池間島沖地震
震源は池間島の北東で深さ40km
マグニチュード6.0
<沖縄各地の震度>
#池間島震度4
#宮古島震度3
#多良間島震度2
#石垣島震度1ないし2
#久米島震度2
#慶良間震度2
#沖縄本島震度1
そして気になる余震も、本震の50分後に宮古島で震度1の地震も、那覇でも揺れを感じられるものでした(揺れの観測なしも気づきました)。その後はしばらく収まり、日付が変わった深夜1時18分に宮古島で震度1の地震。さすがに今度は就寝中で気づきませんでしたw
#池間島沖地震余震1回目(12月26日午後06時17分/震度1/マグニチュード4.8)
#池間島沖地震余震2回目(12月27日午前01時18分/震度1/マグニチュード4.2)
昨日の沖縄は全域でこの冬一番の寒さで、気温のことをまとめている最中にこの地震発生。トカラの群発地震が1〜2日に1回レベルまで落ち着いた矢先にこの地震ですからね。トカラと池間島の地震は関係が無いことを願う次第です。なにせその中間地点に沖縄本島がありますからね…
ちなみにその沖縄の寒さ。昨日は那覇で日中の最高気温が「15.8度/体感5度」、さらに本島南部東岸の南城市では最高気温が「13.7度/体感2.5度」と、平年の最低気温より日中の気温が低いレベル(平年最高20.3度/最低15.4度)。さらに昨日も1日小雨が降ったり止んだりする天気で、スッキリする空模様は最後まで望めませんでした。気温的な寒さ以上に、1日中暗かったので寒く感じた次第です。
嗚呼、日差しが恋しい(今日も朝から小雨で6日連続朝に雨)。
地震については余震が2回あったものの、沈静化傾向なのでおそらく今後は心配無いと思いますが、問題はこの寒さだな〜。寒いときは雨雲群も広範囲で発生するので、今日もまた1日不安定な空模様になりそうですからね。そして風も強いので傘は役に立たないし、ホントに冬の沖縄の雨は「イラッと」来ますねw
「地震雷火事親父」じゃないですが(親父=もともとは強風)、今日の沖縄は「地震暴風雨極寒」って感じかな(暴風は高波を含む)?
海も沖縄全域で「4m〜5m」と、特に北岸が大荒れです。
穏やかな陽気はいつ戻るのやら・・・
とにもかくにも寒さは毎年のことなのでいいですが、このしつこい雨だけはどうには収まって欲しいものです。
まぁ冬の沖縄は雨季ですっが・・・
2021年12月26日
季節の写真2021年締めは離島夕日!さらに本土の内緒夕日スポット!?(360度画像あり)
GoTo2022〜離島で夕日を
2021年最後の季節の写真コーナー。やっぱり最後は「夕日」で締め。でも2021年はとにかく離島へ行くに行けず、行っても日帰りだったり、泊まりでもキャンプで夕日をまともに見る余裕がなかったり、離島の夕日写真がとにかく少なかったです。
たったの1泊でしたが、5月に行った与論島では良い感じの夕日が望め、さらにヨロンマラソンでお馴染みの茶花海岸オブジェで夕日を楽しめました。ただあまりに天気が良すぎて、オブジェの中に沈む夕日が眩しすぎ。丸い夕日は撮影できませんでした。それでも見る角度を試行錯誤し、どうにか絵になる光景を撮影。
ヨロンマラソンは卒業してもうこのオブジェに乗って踊る(笑)ことはないと思いますが、こうして誰もいないオブジェをのんびり眺めるのも悪くありません。でもこのときの宿泊は島の東側。西岸の茶花海岸から延々島を半周して帰ったのは言うまでもありませんw(後半真っ暗)
ちなみに先日の離那覇では日没時間があまりに早く、仕事もあって夕日がなかなか望めませんでしたが、最後の最後に時間に余裕ができたので内緒の「夕日の名所」までランニング。このときも帰りは真っ暗になっちゃいましたが、まぁ本土の場合は街灯もいっぱいあるので気になりませんからね(与論島はリアルに真っ暗だった)。しかし写真のタイムスタンプ見てびっくり。なんと夕日の時間なので「午後3時台」。もちろん午後4時に近いものでしたが、沖縄では午後6時でもまだ明るいですからね。まぁ逆に夜明けは遅く、今も沖縄では午前7時でも暗いですからね〜。
そしてこの内緒の「夕日の名所」。周辺がジョギングの名所「豊洲ぐるり公園」なので、ランニングやジョギングで夕日スポットまで行くのはおすすめです(周辺に駐車場がないので車で行くのは止めましょう!)。ちなみに電車だと「ゆりかもめ市場前駅(徒歩15分)」、「有楽町線豊洲駅(徒歩30分)」となりますが、豊洲駅近くの「アーバンドック ららぽーと豊洲」まで行き、そこを起点にジョギングするのがおすすめです(駐車場あり)。
私はもうちょっと離れた場所からランニングしてきたので、帰りは真っ暗になっちゃいましたけどね(夕日ポイントから10km離れた場所w)。今回も360度カメラで撮影してきましたが、最初の3枚がおすすめ夕日スポットで、残り2枚がぐるり公園で夕日を見ながら走れるスポットです。
そーいえば沖縄では朝ラン専門なので、夕日を見ながら走れるのは離島に宿泊したときだけだな・・・(那覇で夕日の時間に走ると自己中沖縄ドライバーのせいで命の危険あり←朝ランの理由)
内緒の夕日スポット@/西端南
<撮影場所(GoogleMap)>内緒の夕日スポットA/西端北
<撮影場所(GoogleMap)>内緒の夕日スポットB/西端北広場
<撮影場所(GoogleMap)>ジョギング中の夕日/ぐるり公園下
<撮影場所(GoogleMap)>ジョギング中の夕日/ぐるり公園上
<撮影場所(GoogleMap)>右肩下がりの沖縄の気温!体感温度は2日で20度も急降下!!(しかも5日連続雨)
【那覇市街】気温・風・湿度
12/24-10:00 24.5度/風速01.0m/湿度93%
12/24-16:00 23.2度/風速05.4m/湿度87%
12/24-22:00 22.3度/風速06.9m/湿度83%
12/25-04:00 20.8度/風速07.9m/湿度70%
12/25-10:00 18.6度/風速10.3m/湿度65%
12/25-16:00 17.6度/風速09.2m/湿度65%
12/25-22:00 15.4度/風速06.6m/湿度76%
12/26-04:00 14.5度/風速07.4m/湿度79%
【那覇市街】体感温度
12/24-10:00 22.1度
12/24-16:00 16.6度
12/24-22:00 14.7度
12/25-04:00 12.1度
12/25-10:00 08.5度
12/25-16:00 07.4度
12/25-22:00 05.3度
12/26-04:00 03.7度
体感温度 = 37 - (37 - T) / (0.68 - 0.0014 x H + 1/A) - 0.29 x T x (1 - H/100)
(T:気温・H:湿度・A:1.76+1.4x風速の0.75乗)
まさに右肩下がりの気温!
そしてこの2日間での気温差は「-10.0度」だったものの、体感温度はなんと「-18.4度」。確かに2日前までは日中は半袖半ズボンでも汗ばむ陽気も、今朝は長袖長ズボンでも凍える寒さでしたからね。さらに今朝はまたしても雨で、暴風も相まってかなり冷え込んでいる印象。その雨も5日連続もあって、戻那覇のこの1週間は一度も洗濯物を外干しできませんでした(乾燥機はあるけど雨で室内ジメジメなので除湿機の方が手っ取り早い)。
まぁ本土では初冠雪も記録したという話ですが、本土の冬は基本「晴れ」なので羨ましい次第です。でも本土で氷点下の気温で洗濯物を干しっぱなしにしたら凍るのかな・・・w(沖縄では体感温度が氷点下でも気温は10度以上なので凍ることは無い)
しかし寒さの面では那覇市街はまだマシ。那覇でも空港がある海沿い(我が家含む)では「体感温度1.6度」で、そして同じ沖縄本島でも東岸の南城市では「体感温度-1.6度」と、まさに今の首都圏と同じレベルの寒さなんですよね(今朝の八王子の気温-1.5度)。といっても本土も体感温度からすると、東京都心でも気温1.7度でも体感は-5.5度ですけどね。
個人的にはまだ本土の寒さに慣れた状態なので、気温的にはそれほど厳しく感じませんが、問題は毎日降る「雨」。ここまで毎朝雨だと朝ラン派の私には少しイラッとすることも。雨自体はそんなに気にしない方なんですが、沖縄だと雨になると至る所に水溜まりができるので、それを避けて走ることがストレス。しかも夜明け前ともなれば、水溜まりの目視もなかなかできませんので、ストレスが溜まる一方です。ミスして水溜まりに足を突っ込んでしまった日には・・・(ぷち切れw:×ぶ・○ぷ)
そーいえば去年の12月の石垣島でも、5日間滞在で毎日雨でしたけどね・・・・・(あのときは毎日かなり激しい雨)
冬の沖縄はやっぱり雨季だな・・・
2021年12月25日
今朝の沖縄はもの凄い暴風!これこそ沖縄に真冬到来を告げる風
暴風
夜明け前で気温21度。湿度も80%あって、夏の空気感。風はあっても生暖かいものだったので、それほど暴風にはならないと読み、朝ランのコースを海沿いエリアにしたのが失敗だった。しかも今朝は港周辺の超吹きさらしコース。海から遮るものがないので、アメダスの風速以上の暴風が吹き荒れていました。
体感的には台風強風域を越えていたな〜。内陸にあるアメダスで「最大瞬間風速18.2m/s」でしたので、那覇中心街と海沿いの風を体感的に比較すると1.5倍〜2倍はあったので・・・
体感最大瞬間風速30m/s
海にかかる橋の上では横風でまっすぐ進むことができないレベルでした。正直、ガードレールに何度ぶつかりそうになったことやら。
しかも今日は那覇中心街から海沿いを走って折り返すコースで、その折返し(=那覇中心街から最も遠い場所)で、またしても雨になるし。これで4日連続朝で雨の沖縄。ただあまりの暴風が故に、風上に建物があれば全く濡れない状態で、その折返し地点では運良く大きな建物が延々風上にあったので、基本的にはほとんど濡れずに雨ゾーンをクリア。帰りは追い風もあって、雨も風も気にすること無く無事に家までたどり着いた次第です。
しっかしこの暴風。まだ夜明けまでだったので目視はできませんでしたが、海は大シケだろうな〜。北風なので多くの航路へ影響ありそう(沖縄は東西方向の航路が多いので)。しかも今朝が暴風の吹き始めなので、風が収まったとしても波は数日残ることもあり、この週末の離島行きは困難でしょうね。まぁ行く予定はないですが、時報替わりの船の汽笛が聞けないのは寂しい限りです(午前9時・午前9時半・午前10時)。
また那覇市街も今日は相当風が強そうなので、普通の外出でも気をつけないとね。気温ももしかするとこの夜明け前が今日の最高気温で、日中は暴風も相まって気温は右肩下がりになるかもしれません。朝の気温のままの服装だと、夜は猛烈に寒く感じそうな今日の沖縄です。
とにもかくにも海沿い(特に北岸や西岸)は猛烈な風と高波になりますので、近づかないことをおすすめします(リアルに実感)。
でも昨日の沖縄は「まだ」風もそれほど強く無く、天気も比較的良かったこともあり各地で夏日を観測。西表島では平年より「+5.1度」の27.0度。宮古・八重山では多くの島で25度以上の夏日を記録したみたいです。那覇でも昨日は最高気温24.7度。1日半袖で過ごしていました。
<昨日の沖縄・奄美の最高気温>
#西表島27・0度(+5・1度)
#石垣島26・8度(+4・5度)
#多良間島26・5度(+4・4度)
#下地島26・3度(+4・2度)
#宮古島26・2度(+4・4度)
#波照間島26・1度(+3・9度)
#久米島25・5度(+4・9度)
#北大東島25・1度(+3・3度)
#名護25・1度(+4・7度)
#与那国島24・9度(+3・3度)
#与論島24・9度(+4・8度)
#那覇24・7度(+3・6度)
しかし今日は先の話のように猛烈な暴風もあり、気温は確実に右肩下がり。朝はアイスコーヒーでも、夜はホットコーヒーが飲みたくなる空気感なんだろうな・・・
そして年末は毎年極寒になる沖縄。気温こそ「16度〜18度」とかの予想になるも、冬の沖縄は常に風が強くなるので、体感的には予想最高気温から「-10度」引くのが一般的。なので先の気温も体感的には「6度〜8度」と本土並み。体感的には昨日から一気に20度近く気温が下がりそうです。
そろそろストーブを準備すっかな?
ちなみに今シーズンは特に新たな寒さ対策グッズは考えていません。サンワサプライのデスクパネルヒーターは少し興味がありましたが、取り付けが金属デスク限定で、木製デスクは穴を開けねばならないので断念。そもそも足元にストーブを置けば同じなので購入は断念。はたしてこの冬の沖縄の寒さはストーブと服装だけで乗りきれるか否か!?
おそらく今日のこの暴風が季節の変わり目になると思います!(断言)
2021年12月24日
沖縄にXmasツリー的針葉樹はないが、尖り山「渡嘉敷島照山展望台」あり
クリスマスは明日ですが、クリスマスといえば「Xmasツリー」なので、沖縄には針葉樹はないものの、尖った山の展望台なら近いイメージかな?って思い、今回は渡嘉敷島の「照山展望台」からの景色を公開!
・・・超無理矢理w
でも沖縄の離島にある展望台の中でも、山の頂上の頂点にあって、木々などの邪魔なものが一切ないものは、渡嘉敷島の照山展望台の他は、なかなか無いんですよね。どの展望台も木々や山が景色の邪魔をしますし、何より展望台の屋根や柱が意外と邪魔。でも渡嘉敷島の照山展望台なら屋根も柱も無いので、まさにパノラマ風景を楽しめる次第です。
ってことで360度画像でパノラマ風景をお楽しみ下さいませ!
ちなみに撮影は離那覇直前の10月末。既に夏の空気から冬の空気に変わりつつある時期で、この時も空模様が分単位で変わっていて大変でした。照山展望台も徐々に曇り始めてきているタイミングで、慌てて頂上の展望台まで上ってきた次第です。
結果、展望台はまだ日差しはあるものの、曇り始めの阿波連は日差しが無く景色が暗め。逆にまだ晴れているトカシクは海が青々していて綺麗でした。あと西側もまだ晴れていたので、阿嘉島や座間味島などの島々がハッキリと望めて良い感じ。
そーいえば照山展望台は久しぶりに登ったな〜。
展望台そのものは変わっていませんでしたが、でかでかとした案内板があったりして、少し雰囲気は違いましたね。あと照山展望台の麓にある公園が工事中で、クレーン車が邪魔だったな〜。またその公園の滑り台がおそらく撤去されていてちょっとショックでした。渡嘉敷島も少しずつですが変化がいろいろな場所で見られるようになってきたかもしれません。
ちなみにこのときは沖縄では珍しい「紅葉」を1本だけ望めました。しかしその場所は普通の人は通らない「林道大谷線」。渡嘉敷集落の北側にある高い山を周回する林道で、猛烈なアップダウンがあり、原付バイクでも辛いレベル。さらに途中にはハブ避けの鉄の扉もあり、車やバイクだと一度下りないと通行できない道です。でも今回は自力(走り)だったので、楽々パス。赤間山を経由して渡嘉敷港まで行った次第です。通常なら「高低差無し・1.2km」のところを、「総標高差280m・9.2km」という超遠回りして楽しんできました。
さて、2021年の離島はおそらくこの渡嘉敷島で終わりとなりますが、2022年は気軽に離島へ行ける状況か否か。どのみち2022年3月は「どこかにマイル南の島」を使わねばならないので、どう転がっても離島へは行きそうですけどね(目的地はコロナ次第)。
雨・雨・雨!冬の沖縄は雨季も今朝は夏の空気感。各地で夏日の予想
でも昨日も今朝も、何故か朝ランの時間は雨は収まっていることが多く、無事に朝ランもできました。といっても水溜まりだらけで、走り終わった後は体よりもシューズがずぶ濡れって感じでしたけどね。正直、梅雨よりも雨が多い冬の沖縄でございます。
ただ3日連続の雨も、降り方は徐々に弱まってきていて、今朝の雨はかなり弱めで、夜明け後には久しぶりに明るい空も望めてきました。気温も5月や6月の梅雨時期の高さですし、空気感からして夏空も期待できそうな雰囲気。でも雨季だけに空模様は超不安定なので、はたして今日の日中はどっちに転がるか!?(晴れる?やっぱり雨?)
でもこの朝焼けもまさに一瞬。午前7時に那覇から東の空を見たものでしたが、その後さらに色づくことを期待したものの、1分後には色合いは消え、グレーな空になってしまいました。でも東の空はグレーでも、今度は西の空が明るくなったり、結局のところどっちに転がるか沖縄に住んでいても予測不能な感じなのは確実。ただ言えるのは空気感は夏なので、その感覚だと日中に夏空が望めそうな感覚なんですけどね〜。まぁあくまで希望的観測なんですが…
とにもかくにも朝ランでも昼の外出でも「乾いた路面を歩きたい」ですねw(この3日間一度も乾いた路面を見ていない…)
ちなみに雨の後に北風になり極寒モードになることが多いですが、今朝はまだ南風なので先の話のような温暖な空気感です。本土では大寒波の話もありますが、沖縄はまだその影響は来ていないようです。
ただ夏模様は今日までで、明日以降は徐々に本土の寒波の影響なのか気温も右肩下がり。日中温暖なのは今日までかな?
ちなみに今日の那覇の予想最高気温「25度」、宮古島の予想最高気温「26度」、石垣島の予想最高気温「27度」と、まさに沖縄全般で夏モードの1日になりそうです。逆に日曜日の沖縄は全域で20度未満の真冬モード。今日の温暖な空気は有効活用しないとね。
とにもかくにも日中の夏空を期待しています!
2021年12月23日
牛乳鎖国沖縄!沖縄は「液体」ものに不満が多いっす…
でもこの不安定な天気の中でも、今朝は無事に朝ラン完了。雨もほとんどなかったものの、路面ずぶ濡れで梅雨時期同様に「障害物競走(水溜まり避け競争)」になってしまいましたけどね。また雨対策でウインドブレーカーを着ていてサウナスーツ状態になり、上半身汗だく。でも先日までの離那覇ではいくら走っても汗をかけなかったので(寒かったので)、久しぶりの汗だく感覚を楽しめた次第です。
雨は多いけど、運動するにはいい空気感の沖縄を実感。生活するだけなら沖縄の方が快適ですね〜。
しかし食生活は沖縄はやっぱり最悪。質も価格も不満だらけです。中でも今話題の「牛乳」は、離那覇中では毎日朝晩飲んでいましたが、沖縄に戻るや否や未だ一滴も飲めません。なにせ紙パックも946MLとセコく減らしているし、そのくせ値段は本土の倍だし、さらに味はリアルに不味いし、沖縄の牛乳は買う価値ありません。
なにせ沖縄は「牛乳鎖国」!
沖縄県産以外の牛乳は基本手に入らない、ないし売っていても関税がかかっているのか超割高。その本土で余剰している牛乳を安価で沖縄でも流通させて欲しいものです(毎日飲みます!)
結果、沖縄生活での乳製品摂取は、価格が安定しているヨーグルトとチーズがメイン。どちらも沖縄県産のものではないので、味で失敗することありませんからね。牛乳はリアルに沖縄ではここ近年買ったことありません(不味すぎ!高すぎ!)。離那覇で気軽に美味しい牛乳を飲めるだけでも幸せを感じた次第ですwww
ちなみに以前は「完全鎖国」状態だった沖縄の牛乳ですが、与論島までの鹿児島の離島では手に入る「明治おいしい牛乳」が、近年の沖縄でも手に入るようになってきました。といっても高い沖縄県産の牛乳よりさらに割高。まぁ明治のおいしい牛乳は本土でもかなり割高ですけどね〜(本土だとそれを飲まなくても普通に売っている牛乳が十分美味しい)。
嗚呼、沖縄県産以外の牛乳を気軽に飲みたい…
ちなみにビールも言うまでもありませんが、沖縄県産(オリオンビール)は、明らかに本土のビールに比べて不味い(薄い)ですよね。なにせ沖縄県民でさえキリンかアサヒを飲む人がほとんどで、オリオンを飲むのは観光客だけです。ちなみにサッポロとサントリーのビールは、流通量がごくわずか。沖縄でビールメーカーは基本3択です(オリオン・キリン・アサヒ)。
沖縄ではこの「液体」関係に不満が多いですね。その究極なものが「水道水」。本土では普通に水道水を沸かしてコーヒー飲めましたが、沖縄ではそんなことしたら翌日以降トイレにこもるレベル(お腹下します)。日々、ミネラルウォオーターや純水の確保に苦労しています。その分、ミネラルウォーター単体の価格は安いですけどね(2Lで60円前後⇔本土100円前後)。
今回の離那覇は久しぶりだったのものあって、この本土と沖縄とのギャップをいろいろ感じている次第です。他にもいろいろありますが、機会があればまた綴っていたいと思います。
でも温暖な空気感は快適ですけどね〜^^ゞ
(十勝ヨーグルトも沖縄では手に入らない…)
2021年12月22日
戻那覇の光景!A350で楽しむも羽田空港JALスタッフが史上最悪!!!
(空港離陸時は真横に夕日)
実は離那覇(沖縄→本土)はJAL/ANAではなくソラシド。戻那覇(本土→沖縄)のみJAL/ANA利用でした。その理由は値段よりも時間。本土行きはJALだと早い時間の便はまだ運休状態で乗れず早くても正午近くの出発でしたが、ソラシドなら午前10時発のものがあったから。逆に沖縄行きはJALだと夕方発の便が充実していたこともあり、往復で違う航空会社にした次第です(ANAは理由あって選択の余地無しw)。
なので戻那覇はJALもあって、A350の便を選択。今回もセルフモニターを楽しんできました。
(夕日に向かって飛ぶA350)
しかーーーし、移動中のA350は快適も・・・
移動前の羽田空港(ネタバレ)のJAL受託手荷物カウンターが史上最悪!
羽田空港は手荷物預けが「自動手荷物預け機」で自動化されたのですが、折り畳み自転車など特殊手荷物は対応せず。そればかりかその旨のアナウンスも一切なければ、自動化によってJALのスタッフも皆無。今回は折り畳み自転車を持っていったのですが、羽田空港第1ターミナル2階でどうすればいいのかさまよう羽目に。
折り畳み自転車でも「自動手荷物預け機」に入るサイズだったのでそのまま入れちゃうこともできたのですが、自転車を預ける際に必ず「誓約書」にサインさせられるので、それができないので「自己判断」で自動で預けるのを取り止め。クソ重い自転車を担いだまま、広大な羽田空港ターミナルでJALスタッフを探す羽目に。結局「自動手荷物預け機」には誰一人おらず、通常カウンター近くまで行ってようやく発見。聞くとさらに遠い場所でしか受付できないとのこと。
しかし地獄はまだ序の口。ここからさらなる地獄が始まるのでした…
クソ重い自転車を担いで羽田空港第1ターミナル南ウイングを端から端まで歩いて、ようやく唯一の受付の「3番カウンター」まで到達。でもこの時点ではまだ仕方ないかなレベルの気持ち。しかしここからリアルな地獄が始まったのでした。ちなみに羽田空港到着は出発45分前。「まともな対応」であれば余裕ある時間です。しかしクソ重い自転車を担いでJALスタッフを見つけるまで5分、クソ重い自転車を担いで3番カウンターまで移動するのに5分。残り35分。これでもこの先で「まともな対応(いつもの対応)」なら少し余裕ある時間のはずでした。
しかしその3番カウンターのJAL地上スタッフの対応が最悪!
いつもは誓約書にサインするだけで終わるのに、サインしても引換券はくれず、後でやればいい荷物への様々なシール貼りを無言で延々し始める。挙げ句の果てはJAL地上スタッフがどこかへ行ってしまい私は10分放置される。
出発まで25分。さすがに焦る。
遠くにいるJAL地上スタッフを呼んで「なんでもいいから引換券だけ下さい」と言って、引換券をもらって立ち去ろうとすると、「これから検査をするのでお待ち下さい」引き留められる。は?エックス線通すだけじゃ無いの?さらに5分待たされ、別の場所から男性のJAL地上スタッフがやってくる。すると・・・
「荷物の中身を開けて全部見せて下さい」という暴挙。
荷物預ける状態で中身なんて全開にできる訳ないじゃん!しかも多くの人が行き交う空港カウンター前で。エックス線機械に通すだけでいいじゃん!なんで「目視」が必要なの?今まで何十回も自転車預けたけど、「輪行袋の中を目視確認」なんて人生初めてだよ!!!
残り15分。搭乗が始まる時間。機内持込荷物の検査もあるのに残り15分。トイレも行けなければ、搭乗ロビー内のお店で買い物すらできない。
アナログで曖昧な目視確認してどうなるわけでもなく、あくまで「JALの体裁」のみでそれに付き合わされる顛末。その理由はおそらく「自動手荷物預け機」導入のせいでエックス線検査機が撤去されたから。
「JALさん、イレギュラー対応が一切ない自動手荷物預け機は考えものですよ!」
あと「羽田空港第1ターミナル南ウイング3番カウンターのJAL地上スタッフ」は少しは頭を柔軟に働かせて欲しいものです。杓子定規の対応しかできず、さらにマニュアルにない場合、お客に一言の説明も無く15分も待たせても内輪で相談なんてあり得ませんわ。
出発15分前を切った状態で保安検査場へと行く羽目になったその後の私のA350搭乗までは悲惨な状態になったのは言うまでもありません(トイレ無し・買い物無し・食事無し・基本駆け足)。
「羽田空港第1ターミナル南ウイング3番カウンターのJAL地上スタッフ」は一生恨みますw
今日は冬至!しかし沖縄は完璧に夏の雨季だよ…
2021年は今日が「冬至」です。
1年で最も昼の時間が短い日。
でも日の出が最も遅いのは1月で、夜明けが遅い訳ではありません。それ以前に今日の沖縄はこの冬一番の悪天候?ってぐらいに雨モード。夏のような雨が降る1日になりそうです。その分、気温は冬至とは思えないほど温暖で、今朝も高温多湿傾向で完璧に「夏の雨季(=梅雨)」って感じ。空気感としては比較的快適な冬至の沖縄です。
本土だと冬至といえば「柚子湯」ですが、沖縄だと湯船に浸かる習慣はありませんし、そもそも湯船に浸かりたいというほど寒くないですからね。それ以前に沖縄で「柚子」は手に入りにくく、もしかすると「シークワーサー湯」になるかもしれませんけどねw(冬至ってそれで良いんかい?)
また冬至といえば食べ物では「ん」が付く物をいただきますが、その点も沖縄ではその風習はあまりありません。なにせ沖縄の冬至と言えば「ジューシー(混ぜご飯)」で、1個も「ん」が付きませんからね〜。冬至の定番の「なんきん(南瓜)」ことカボチャは時期に関係無く毎日食べていますので、冬至の今日もいつも通りの食生活をして過ごせばオッケーです。
でも今日はたまたまですが「サーターアンダギー」を買い出し予定。「ん」が含んだ食べ物です(1個だけだけど)。沖縄で「ん」が複数付く食べ物だと「たんかん」が今が食べ頃になりますし、柚子代わりになりそうなのでベターなのかな。
あと気になる雨も、昨日の予報だと今日の那覇は1日中雨で、ピークは正午頃となっていましたが、雨雲レーダーを見る限りはピークは夜明け前までで、日中は止んでいる時間もありそうな感じです。まぁ沖縄の天気予報なんて何時もこんな感じ(大外れする感じ)なので、予報は気にもとめていませんが、今日は外出予定もあるものの雨はもしかしたら回避できるかもしれません。
それと雨とともに気になる気温も、雨が降り出す直前の深夜0時で那覇で20度超と超温暖。さすがに雨が降り始めると気温が一気に下がるものの、今のところまだ平年以上の気温。また雨のおかげで湿度が高いので、寒さはそんなに感じませんね。さすがに半袖1枚は無理でも、薄手の長袖1枚で十分レベル。冬の沖縄は気候的な温暖さもさることながら、服装の気軽さもメリットですね。離那覇の際は平気で氷点下とかになるので、服装調整が大変だったな…
ちなみに今回の離那覇で沖縄から持っていった服。荷物軽量化のためにウール製品は一切なし。全て着ないとき(沖縄到着時)に小さくなるものばかりでした。ユニクロの「ウルトラライト○○○」とかがメインだったな〜。特にダウンはホントに小さくなるので荷物にならずに暖もとれて重宝しました。あとウインドブレーカーもダウンと重ね着するとウール以上にポカポカなので持っていって正解でした(風は無かったので風よけの役割は無かったけど)。
でも離那覇ではフリースが欲しかったけど、あれは超荷物になりますからね。沖縄では外でまず着ないし(暑い)。沖縄でフリースは基本「部屋着」ですw(外より室内の方が寒い沖縄の建築事情)。
ってことで我が家のウールのコートは今年も一度も使わないままで終わりそうです…
2021年12月21日
昨日の久米島は平年比-6度の極寒!でも今朝は再び夏模様
暑かった〜。
でも昨日はこの冬一番の寒さも、昨日は完全休養日。寒い空気を感じることなく、戻那覇の疲れを癒やしていました。そして休養十分で望んだ今朝の那覇での朝ラン。昨日より気温「+5度」と、平年並みどころか平年以上の気温の中を走ってきました。でも空気感としては運動するには程よい気温だったものの、いかんせん2ヶ月間は「極寒」の中でもランニング。慣れない温暖な空気に全身の毛穴が開いた感じでしたね。
なにせ一昨日(日曜/本土)の朝は「-0.2度」で、今朝(火曜/那覇)は「17.3度」と、その差「17.5度」ですからね〜。さすがに体が適応できず、全身から汗が噴き出してきた次第です。
でも昨日の沖縄・奄美は先の話のように「この冬一番の寒さ」で、徳之島では10度を下回る「最低気温9.8度」。さらに沖縄でも久米島で「最低気温10.1度」となんと平年より6度も低いレベル。那覇でも平年比で4.6度も低い「11.9度」でしたが、個人的にはその17.5度の気温差のいいクッションになったのかな。
<12/20(月)の沖縄奄美の冷え込み>
#徳之島9・8度(-4・0度)
#久米島10・1度(-6・0度)
#奄美大島10・8度(-2・6度)
#名護11・0度(-4・1度)
#辺戸岬11・1度(-3・1度)
#那覇11・9度(-4・6度)
#南城市12・1度(-2・6度)
#南大東島12・3度(-3・8度)
#渡嘉敷島13・0度(-2・2度)
#下地島13・2度(-3・9度)
#与論島13・7度(-2・2度)
#宮城島13・8度(-2・3度)
#宮古島14・1度(-2・5度)
ただ温暖に感じるのは外で運動したときのみで、室内は本土だと常時暖房稼働で室温も常時25度前後。しかし沖縄の我が家にはエアコンに暖房はなく、さらに沖縄の建物の断熱性能の低さもあって、室温は常に20度未満。リアルに昨日は外出時よりも室内にいるときの方が厚着でした(外=半袖Tシャツ・内=長袖フリース)。
今日は午後に雨予報もあって、午前は雨前の温暖な空気が入ってきそうな沖縄。室内でも半袖でもどうにかなるかもしれませんね。
しかしその今日の雨。既に沖縄近海に雨雲群があり、特に沖縄本島と奄美大島の間のエリアにはかなり広範囲で雨雲群が停滞しています。また温暖が故に突然雨雲群が発生するエリアもあり、今日は「夏の梅雨」のような空気感になりそうな沖縄です。
ちなみに台風22号は米軍情報でも「Final Warning(最終情報)」なので消滅状態。今後はその台風にともなって移動していた雨雲群が偏西風に乗って沖縄方面へ何時やってくるかがポイントです。予報では今日は降っても夜で弱い雨なものの、明日は日中がメインで夏の雨のような強めの時間もあるとのこと。
ただ冬の沖縄でありがちな「雨のあとの暴風」は今回は無さそう。気温もあまり下がらないようなので、雨のあとの極寒は回避できるかもしれませんね。
<午前7時の雨雲レーダー>
2021年12月20日
昨日の満月・今朝の満月。通常モードの満月?
昨日の夜の月と今朝の月。昨日は雲が多めでなかなか良い写真が撮れなかったですが、今朝は良い感じの満月。よ〜く見ると、月の模様が上下反転。朝と夜の月の違いが如実に出ていますね。「月齢14.8」なのでまさに満月!
しかしこの満月。ここ最近とは違った場所で見たもの。ついに・・・
戻那覇
(レイナハ)
昨日の満月は空から見たもので、今朝の満月は那覇から見たものです。長かった離那覇もついに終了。詳細は後日語ることとして、昨日は飛行機の中からも満月が望め、運が良かった次第です。カメラも持っていたので、着陸時の那覇市街(実際は豊見城市街)の夜景と合わせて満月を楽しみながら戻那覇いたしました。
しかーーーし、せっかく南国沖縄に戻ったのに、服装は本土の真冬のままで全然問題ないほど寒かった。むしろ機内が猛烈に暑くて、服を脱ぐに脱げずにサウナ状態でキツかったです。機内も程よい空調なら体調管理も楽だったのですが、機内の異常な暑さのせいで体調イマイチです。
しかし離那覇スタートは夏だった空気感が、戻那覇したら一気に真冬になっていて驚くばかり。特に家のリネンとかが夏バージョンのままだったので、昨日の夜は冬バージョンへの衣替えとかバタバタしまくり。でも無事に就寝もできて今朝の満月を楽しめた次第です。
ちなみに戻那覇期間はなんと「50日間」!
あまりの長さに那覇でどのように生活したらいいか戸惑うばかり。冷蔵庫の中ももちろん空っぽだし、水道水は沸かしても飲めないし、便座は冷たいしw(我が家は洗浄便座なものの暖房便座はオフ)
でもこれでこのブログでもリアルな沖縄の状況をレポートできますので、肩の荷が下りた感じです。まぁ離那覇も離那覇でいろいろ楽しかったですし、写真(特に360度画像)も徐々に公開できればと思います。50日間も滞在したので、紅葉も最初と最後では全く違っていましたしね。でも遠出は数回しかしなかったので、旅写真は少なめなものの、天気に恵まれ良い感じの光景はいっぱい。その映像は気長にお待ち下さいませ。
ちなみに台風22号。
見事に急旋回。沖縄方面へ移動するとの米軍予想。でも接近時は台風としては消滅しているものの、確実に今週半ばには沖縄まで雨雲群を運んできそうです。まぁ個人的には今週は完全に「戻那覇リハビリ」の1週間になるので、雨の方がむしろ助かるかな?
まずは「那覇でどんな生活をしていたか」を思い出さねばw(リアルに忘れている…)
2021年12月19日
2年前の空は自由だったな・・・
GoTo2022〜空から石垣島
2年前の光景。あの頃は普通に飛行機に乗れたな〜。しかもあの頃はまだ写真のLCCもあり、那覇⇔石垣島も気軽に往来できたな・・・
しかしこの翌年。事態が急転。
飛行機に乗るどころか島に行くことさえままならない状態。LCCも実質消滅し、いろいろな意味で島へ行きにくくなってしまいました。でもこの1年後(2020年12月)は多少は沈静化し、GoToの恩恵もあって仕事絡みですが同じ島へ行けましたが、結果は5日間滞在も5日間全部雨。往復の飛行機も窓の外は常に真っ白でした。
そして2021年の大波。沖縄コロナ感染者1日1000人レベル(2021/8/25・1日809人=東京人口比6千人)。
結果、2021年はプロペラ機こそ乗れたものの、ジェット機は今回の離那覇まで1年近く乗ることができませんでしたね。プロペラ機もいいけど、やっぱりジェット機の方が空かの景色もいろいろ楽しめますしね(プロペラ機は短い航路なので景色はあまり楽しめない)。
でもやっぱり乗るなら「離島行き」。行きは行った先での離島での過ごし方を妄想し、帰りは離島での記憶を思い起こしてほくそ笑むw
そういうなんでもないことを気軽にすることができる日は、2022年には戻ってくるのかな?まぁ写真のLCCは無くなっても、ソラシドがあるので石垣島には気軽に行けそうですけどね。2022年は離島も本土も「ソラシド」メインで展開しようと模索中。なにせJAL/ANAの先得などの先行割引が廃止って噂もありますしね(2023年以降)。
ソラシドなら本土便もありますし、那覇⇔石垣島便もあるので、個人的には無問題(今の宮古島はどーでもいい)。スカイマークのような不便な無会員システムじゃないので、予約も決済もソラシドなら楽々(ソラシドスマイルクラブ)。しかもマイルも貯まるので、2022年は今のところ「ソラシド」で離島も本土も展開しようと思います。そして半年に1回はJAL/JTAの「どこかにマイル南の島」。
2022年は自由に移動できる1年になることを願うばかりです。。。
GoTo2022〜空から白保海岸
GoTo2022〜空から石垣島
沖縄は比較的温暖。逆に本土は極寒!その境界線は奄美にあり?
フィリピン通過後、徐々にですが北上傾向なのでパワーダウンするかと思ったら、まさかのさらに発達。なんと、12月の北半球(真冬)にも関わらず、台風の目がクッキリレベルまで勢力アップ。中心付近の最大瞬間風速は米軍予想だと「72m/s(=140KNOTS)」と猛烈レベル。
幸い、海のど真ん中での話なので、陸地への影響は無さそうですが(島はわかりませんが)、12月も後半でここまで猛烈な台風になるとは、どんだけ南の海上の海水温が高いのさ!って感じです。そしてベトナム近海で急旋回し徐々に東へ。
さすがに沖縄近海(台湾近海)まで来る頃には、中心付近の最大瞬間風速も「15m/s(=30KNOTS)」と、通常の冬の風レベルまでパワーダウンしますが、問題は風は弱くとも一度発達した台風の雨雲群は簡単には消えないこと。沖縄にも「12/22〜24」に影響がありそうな感じです。なんでこの年末も押し迫ったこの時期に台風の影響を受けねばならないんでしょうね。温暖化も究極ってことか・・・
その台風もあってか、今のところ沖縄の気温も数日前よりは低いものの、今朝は那覇でも17度前後と平年より少し高め。今後の台風22号の雨雲群が接近する際も気温が高めとなっているので、今のところまだ極寒レベルまでは至っていません。
反面、本土は寒気が南下していて、首都圏でも氷点下レベル(実際に氷点下地点はありそう)。本土のことなので特に調べませんが、都心でも内陸では路面の凍結もありそうなレベル。っていうか池とか凍っていそう・・・
なんか今朝の日本は極寒と温暖の差が猛烈っぽいですね(奄美あたりにその境界線がありそう)。
現に今朝の奄美大島名瀬では「10.8度」まで気温が下がっているものの(平年13.2度)、与論島では「15.8度」と同じ奄美で5度も気温差があります(平年15度前後)。奄美群島の中で季節感の境界線があることは確実ですね。ちなみに波照間島の今朝の最低気温は「17.8度」と平年並みの温暖さです。また昨日の朝吹き荒れた暴風(大シケ)も今朝は大分落ち着いたみたいで、体感温度も比較的温暖っぽいですね。
天気も明日までは安定傾向っぽいので、沖縄での用事は今日中に済ますのがベターっぽい(明日も天気はokも月曜は慌ただしいので)。
ちなみに個人的に今日は「超バタバタ」。用事も多いですし、移動も多いですし、1日タイムトライアル状態。今朝も早朝からの出発になりそうです。といってもどっちかというと「遊び」に近いレベルなので自業自得ですし、慌ただしさを楽しんでいる面もあるので、特にストレスも疲労も無さそうですけどね〜。まぁ体力的に(年齢的に?)にはちと辛いですが・・・
はたして無事に日曜日の予定を済ますことができるか!?
今日の移動は公共交通機関を使うので、移動中は時間に余裕もあり、その間はネットもできそうかな?ネタがあれば適宜ツイッターにでもつぶやきますね(多分疲労で寝ていそうw)。
2021年12月18日
今の沖縄は超シケ!離島へ行くなら土曜は避けて日曜どうでしょう?
那覇の最高気温
木曜26.1度→金曜22.7度→土曜18度(予報)
まぁ本土はこれ以上の寒暖の差のようなので「この程度」と思われるかもしれませんが、沖縄で気温が下がるときは風が強くなるので、外の体感温度はこんな感じかも?
那覇の体感温度
木曜20度→金曜15度→土曜7度(予報)
いやはや、外の体感温度は本土とそ〜んなに変わらないんですよね。冬の沖縄の気候は最高気温だけを見てはダメダメ。風の強さもチェックして、その気温から風速分を引いたものが実際の体感温度になりますので、冬に沖縄にお越しの際はチェックするのがおすすめです(最高気温18度−風速11m=体感温度7度)。
でも今日は沖縄本島海域には雨雲群はほとんどありませんし、予報こそ曇りなものの、明日が1日晴れ予報なら、今日から晴れてきそうな気がしますね。気温が低くても日差しがあれば、風がない場所なら日中は気温以上にポカポカ。特に明日は1日晴れともなれば、まさに「離島日和」なんでしょうけどね〜。
しかーーーーーし、今の沖縄海域は「超シケ」
今朝(土曜)の段階では、沖縄のほぼ全域で欠航レベルの「5mの波」。高速艇欠航・フェリー微妙も運行しても大揺れって状態かもしれません。でもピークは越えたみたいで、明日(日曜)は3m前後まで落ち着くので、高速艇も状況次第では運航できるかもしれませんね。なので今週末に離島へ行かれる方は、土曜は避けて日曜日にチャレンジするのが断然おすすめです。
私も日曜日に360度カメラ片手に離島へ行きたいものの、まだまだ無理っぽいです。その代わりの360度撮影はいろいろしていますので、そのうち一気に公開しますね。季節の光景が多いのでリアルタイムで公開したかったものの、いかんせん「ネタバレ(場所バレ)」になるので、もうしばらくの辛抱ですw
ちなみに今日(土曜)は完全休養日。明日(日曜)は、イベント&昼から忘年会!約2年ぶりのまともな忘年会なので、感染予防に考慮しつつ楽しんできたいと思います。
最後にオマケの台風22号情報。ベトナム近海の急旋回は必至のようですが、米軍情報でも台湾接近前に消滅予想。予想進路も12/22までになっていますので、12/23以降は台風としては存在していないと思います。ただし雨雲群が消える訳ではありませんので、この感じだとクリスマス前後に沖縄でひと雨ありそう。天気予報でも12/21以降の沖縄は雨が多いので、あながち台風22号の雨雲群からの影響は間違いなく沖縄までやってきそうです。
2021年12月17日
超温暖な今朝の沖縄も日中は夜明け前より体感的には寒そう!?
・・・平年の最高気温以上!(21.1度)
しかーーーし、今朝の沖縄は南風から北風に変わり、風も強くなってきているので、もしかすると今日の最高気温は「早朝」になるかもしれません。でも天気的には今朝も青空も出ていますので、日差しがあれば少しは気温も下げ止まるかな?って感じです。ただ風が強いので、外の体感温度は日中でもかなり低め。今日の沖縄は晴れても日中はかなり寒く感じそうですね。
ちなみにこの気候の変化の原因は台風22号ではなく、本土を通過中の前線によるもので、その南端が沖縄にかかった際に気候が変化したものと思われます。なのせ雨雲群本体は沖縄から遠いこともあって、沖縄では風向きの変わり目に降る雨はなかったみたいですね(その分本土は大荒れ)。
そして週末も気温こそ低いものの、天気的には晴れベース。日中はスポーツ日和になりそうな沖縄です。個人的にも週末はちょっとしたスポーツイベントに参加予定なので嬉しい限りです(離那覇中ですが…)。
それと台風22号。フィリピンを通過して西へ西へと進んでいますが、やっぱり米軍予想ではベトナムには上陸せずに東へ急旋回予想。といっても中心気圧が1000hPaと台風の威力は無く低気圧レベル。その後、沖縄海域まで戻ってきても台風的な影響は無いと思います(雨はあるかもね)。さすがにこれで2021年の台風は打ち止めになりそうですね。
そーいえば今シーズンも沖縄(那覇)では、特に台風対策をしないで済むレベルだったな〜。数も平年だと25.8個のところ、2021年は22個と少なめ。といっても米軍情報では28号までナンバリングされていますので、あくまで気象庁の役人判断での話ですけどね。
また進路も宮古・八重山に接近する台風はあるも、沖縄本島や奄美大島に接近した台風はリアルに皆無。なにせ今シーズンは軽めの台風対策さえしないで済むレベルでしたしね。まして停電対策なんて一切せずに過ごせた1年だった気がします。まぁ生活するにはいいことなんでしょうが、台風とともに暮らす沖縄だけに、悪い影響もどこかで起きそうな気がします。
でも台風が来ないと桜の開花には良い影響。いよいよ来月から開花時期を迎える沖縄なので期待したいものです。その前に今の沖縄は街路樹に多い「トックリキワタ」が見頃なんだろうな?戻那覇したら散歩がてらにトックリキワタが多い場所を巡ってきたいものです。
2021年12月16日
台風は夏をもたらす。台風通過は冬をもたらす。この先の沖縄はそんな感じ。
トカラは沖縄と同じ南西諸島だけに心配でしたし、同じ南西諸島だけに明日は我が身もあり得るので、今回の沈静化は沖縄としても嬉しい限りです。でもトカラも沖縄もこの年末は地震への警戒は必須かと思いますので、沖縄でも油断せずに過ごしたいと思います。
そして台風22号情報。とりあえずフィリピン近海まで接近済みで、中心気圧は950hPaとこの時期(冬)としてはかなり猛烈なレベルも、こちらも沖縄同様にフィリピンは台風に慣れていることもあり、950hPa程度ならさほどの大きな影響は無いと思います。最大瞬間風速も60m/s程度なら、実際は50m/sにも満たないと思いますので、通常レベルの台風でしのげそうな気がします。もちろん油断しない前提での話ですけどね。
ただ気になるのが、フィリピン通過後の進路。基本的に西に向かうものの、米軍予想だとベトナムなど大陸に上陸前に急旋回。再び台湾方面へ向かう可能性もあるとのこと。といっても北上すれば一気に勢力ダウンし、台風としては消滅して雨雲群の一部が偏西風に乗って東へ流れてくるだけかもしれませんけどね。まぁそうなると沖縄への影響も気になりますが、恵みの雨と考えれば良しかな?
そして今日の沖縄。空気感は夏模様。しかも深夜0時から徐々に気温上昇していて、本来なら気温が最も低いはずの夜明け前でも那覇で21度近く、八重山では23度近くもあって、この時期の日中の気温を記録。しかも南風もあって、温暖どころか夏模様の朝を迎えているようです。その理由は先の台風進路図にも書いたように、寒気が北上したからのようです。もしかすると台風が寒気を押し上げてくれたのかもしれませんけどね。
今日の沖縄は那覇でも25度の夏日予想。八重山では昨日も波照間島で「26.4度」まで気温が上がりましたが、今日も27度近くまで八重山では気温が上がりそうです。まだ離那覇中なので羨ましい限りですわ。まぁ戻那覇する際には、その気温差が少ない方が楽ですので、今の沖縄に戻るのはちょっと辛そうですけどね(負け惜しみw)。
でもこの台風22号が完全に通過と同時に沖縄は真冬の気候になることもあって、この台風は沖縄に夏の空気をもたらしてくれているってことはあながち間違っていないかもしれませんね。ホント、沖縄にとって台風はいろいろな意味で恩恵も多い次第です。
さて、今夜は今年「唯一無二の忘年会w」。
でも実は他にも似たようなものはありましたし、今後も昼開催のものもありますが、夜に開催する明確な忘年会的なものは今夜のものが2021年唯一。といってもお店ではない場所で内輪だけでの開催ですけどね(ほーむぱーちー的)。
明日は朝から大事な用事があるので、飲み過ぎないように注意しますわ。。。
2021年12月15日
沖縄の夏模様は今週まで。来週以降は本格的な冬シーズン到来!
どうやら沖縄本島と宮古・八重山(宮古は20度前後)との間に季節の境界線があるみたいですね。現に沖縄本島は北風ですが、宮古・八重山は南風ないし東風。この風の影響でこの季節感の差がでているのかと思います。
そして今日の沖縄の最高気温。那覇でも24度前後もまで上がり、宮古・八重山では25度以上の夏日、石垣島では26度になるとのこと。沖縄本島の気温の低さは朝限定のようですが、名護などでは朝と昼の気温差が「10度(朝14度/昼24度)」もあるので体調管理に気をつけて欲しい次第です(平年の朝と昼の気温差は3〜5度程度)。
でもこの宮古・八重山の気温の高さが、台風22号を生んでいるのでしょうね。まだ赤道付近の海水温が高く、夏の空気の端っこが宮古・八重山まで到達しているのかと思います。ただ寒気は沖縄本島まで南下しているようなので、台風の北上はどうにかブロック。米軍予想通り北上せずにそのまま西に抜けそうです。
その分、フィリピンには直撃モードっぽいですが、米軍予想だと最大勢力になるのはフィリピン通過後。それでも通過前の「最大瞬間風速60m/s」、通過後は「70m/s」とかなり猛烈なレベルになるらしいです。まぁ2013年11月の史上最悪台風は「最大瞬間風速90m/s」でしたからね。それでも最大瞬間風速60〜70m/sは時速換算すると「200km/h〜250km/h」。新幹線から顔を出すレベルの風ですからね・・・
まぁフィリピンも沖縄同様に台風対策は十二分に施されていると思いますが、あとは足早に台風には通過してくれることを願うばかりです。ただ沖縄のこの気温の高さが少々気になりますが・・・(それ以上に南の海上は気温が高くさらなる台風の発達もあり得る)。
そして台風通過後は日本海域の気候も一気に冬へ。沖縄も今週は半袖で過ごせるものの、今週末以降は長袖どころか厚手のものが必要になりそうです。でもコートまでは必要ないレベルですが、フリースやダウンは重宝するレベル。
ここ数年の冬の沖縄は天気こそ良いものの、気温は平年よりかなり低めで寒さも強烈。沖縄でもコートが必須になる冬もそう遠く無さそうです。ちなみに我が家には冬場の本土行きのためにコートは何着か有りますが、ここ数年コロナもあって冬に本土に行く機会が無いですし、沖縄でもどうにか着ないで済んでいるので、もう何年もクローゼットから出していません。逆に出すのが怖いw(夏場もその状態で置いてあるので…)
ちなみに形はロングコートですが、素材はウインドブレーカー的なものは沖縄の冬では重宝しています。寒さ対策にはなりにくいですが、風が強く雨が多い冬の沖縄ではちょうど良い感じ。なにより脱いだときにコンパクトになって荷物になりませんからね。ユニクロのものですが…
<ライトブロックテックコート>
2021年12月14日
台風22号も沖縄への影響なし。気候も温暖。しかしフィリピンは影響大
台風22号はそのまま西に抜けて、日本海域では終了!
沖縄への影響はほとんど無いでしょう。
反面、セブなどのフィリピン南部には直撃モード。米軍予想では風速46m/s(90knots)での接近になるので、かなり猛烈な台風の状態。2013年11月4日にフィリピン南部へ直撃し死者行方不明者8000人も出した「台風30号」を思い出してしまいます。あのときは今回の倍の風(90m/s)・勢力(895hPa)でしたので一概に比較はできませんが、オフシーズンの台風でもあれだけの被害をもたらしてしまうこともありますので、フィリピン南部に大きな影響が無いことを願うばかりです。
台風22号「ライ」
ミクロネシアの言葉で「ヤップ島の石の貨幣」
それ以前に今日の日本。台風22号の影響はありませんが、それとは別の「嵐」の予想が出ていましたね。本土では雨風ともに強まるとの話でしたが、今朝の予報では雨はあまり無さそうです。その分、寒さが強烈みたいで首都圏では日中でも一桁台の気温。沖縄では想像できない気温ですw
ちなみに那覇も昨日までの予報では今日は冷え込む話でしたが、昨日の日中こそ最高気温で20度台、風も風速9m/sと、外の体感温度は11度と真冬レベルの気温でしたが、今朝は気温も18度前後と下げ止まり風もほぼ無風レベルまで落ち着いたので、寒さの峠は越えたみたいです。日中も那覇で22度、八重山では25度まで上がるらしいので、快適な気候になりそうです。今週は初夏の陽気が続きそうな沖縄です。
しかし今週末の沖縄は、金曜日に天気の崩れがあるらしく、それ以降は一気に真冬モードへ。不安定な天気で日中の最高気温でも20度未満。天気が不安定な時は風が強くなるので、外の体感温度は本土レベルの一桁台になりそうです。
今週と来週の沖縄では気候が180度違ったものになりそう(今週=初夏・来週=真冬)。
また冬の沖縄は「雨季」なので、雨も多そうですしね。まぁこれが本来の冬の沖縄なので、今週の温暖で安定した天気の方がイレギュラーですが、今週まではその陽気を十二分に味わって過ごして欲しいものです。
ちなみに離那覇中の場所は相当寒そうですが、基本、エアコン常時稼働もあって外気温に触れるまではどうかわかりません。なにせ沖縄だと建物の断熱性能があまりに低いので、外気温と室温が直結。窓を開けていなくても室温と外気温がほぼ同じですからね。でも今朝の那覇の室温はまだ下がりきっておらず、室温21度(外気温18度台)。また今日の沖縄は良い天気になりそうなので、日中の日差しがあれば室温(建物)も暖まりそうです。
はたして今週末以降はどうなることやら・・・(極寒の予報)
<おまけの台風22号情報>
2021年12月13日
12月の沖縄の気候は日替わり。今年の冬至は真冬か初夏か?
既にホムペの沖縄ライフ写真では公開済みですが、昨日の朝の光景。もちろん沖縄ではない場所の光景ですが、朝日と紅葉が良い感じ。朝はまだ暗さも残っているので、紅葉の下からの写真は真っ黒になりがちなんですが、良い感じで真っ赤な色合いも撮影できた次第です。こういう何気ない光景も、沖縄では見ることができない光景だけに、どこへ行くにもデジカメを片手に持っている次第です(ポケットだとすぐに取り出せないしスマホだと撮影まで何手間もかかる)。
この土日は沖縄もそれ以外のエリアも良い天気・良い陽気だったみたいで、休養するには最適な空気感でしたね。
しかし週明けの今日。沖縄近海は雨雲だらけ。大きな雨雲群は無いものの、冬の沖縄特有の小さな雨雲が無数に点在していて、この感じだと小雨が降ったり止んだり状態。傘が要るのか要らないのか微妙な感覚は、まさに冬の沖縄の典型的な天気って感じになりそうです。でも気温は沖縄各地で夜明け前でも20度前後と、夏の空気感。ただ夜明け前が最高気温で日中の方が気温が低くなるかもしれませんけどね。
ただ沖縄の冬の気候は今日のみで、週中にはまた夏模様に戻るらしいです。そして本格的な真冬モードは今週末以降。特に土日(12/18-19)は日中の最高気温でも20度未満(今朝は夜明け前で20度以上)。まぁ今週末は冬至直前なので、この程度の寒さは例年並みって感じなんですけどね。
ちなみに沖縄が真冬モードになれば、南の海上で台風が発生しても沖縄近海までくることは無いですし、台風にならずに消滅することも多いんですよね。
ここ数日、マリアナ諸島南に気になる雲があり、米軍情報でも「96W」に認定されており、そして昨日はついに台風のタマゴ直前のレッドゾーンに突入。といっても先の話の通り、沖縄方面へ北上することはまず無いと思いますし、万に一つ北上しても沖縄が冬の空気ならすぐに消滅傾向。なのですでにお暇な気象予報士が騒いでいますが、騒ぐほどのレベルではありませんので、ここではこの程度にしておきますw(台風になったら台風22号)
それ以上に今後の沖縄。寒さがどこまで行くか。そして本格的な真冬(毎日寒くなる時期)は何時から始まるか。
まぁ個人的には離那覇で寒さにすっかり慣れてしまいましたので、沖縄の寒さはそんなに気にならないと思いますが、逆に夏模様が暑くて仕方なくなりそう。沖縄の本格的な冬は今週末以降かな?
ちなみに冬至は「12月21日」ですが、去年の冬至は那覇の最高気温17度台と極寒も、その翌日には最高気温23度と寒暖の差が激しかった模様。今年の冬至はどっちがくるかな?
2021年12月12日
まさかの10%でトカラへ行けず!今は奄美大島から見るだけ…
一度「トカラ列島島めぐりマラソン」に参加しようと思って調べましたが、なんと当選確率90%なのに落選。しかも参加は鹿児島発のフェリー乗船が前提で、そのためにいろいろ調整したのにまさかの落選になってしまい、行く機会を逸した次第です(奄美大島発のフェリーだとマラソンには実質参加できない)。
まさか東京マラソンの当選率と同レベルで落選するとはね・・・
(東京マラソン10人に1人当選⇔トカラ列島マラソン10人に1人落選)
とにかく沖縄からの参加は困難な大会なものの、離島ドットコムだけに憧れの「離島巡りマラソン」。参加してみたくていろいろ調整したものの、全てが無になってしまった次第です。沖縄から鹿児島まで飛行機で行っても鹿児島空港から鹿児島新港まで40kmも離れていますし、福岡まで飛行機で行った方が早かったり、いろいろ検討したのにな・・・
まぁ奄美大島まで行けば2〜3日に1回トカラ列島行きの船には乗れますが、島巡りするならマラソン参加した方が手っ取り早いんですよね。なにせあのマラソン大会、「マラソンコース中にフェリー乗船」あり(笑)。1つの島を走ってフェリーに乗り次の島を走るを繰り返す、日本でも珍しいマラソン大会なんですよね。
つまりマラソン大会に参加すれば1日でトカラ列島のほとんどの島を巡ることができる!
でももうあの調整をする余力(気力)もありませんし、何より参加する時間を取ることができなくなってしまいました。今は奄美大島の高台からトカラ列島があるであろう水平線を眺めることしかできません。寂しいけどトカラ列島はその10%のせいで今後も行くことは無理っぽいです。
そもそもトカラ列島島めぐりマラソン、コロナで中止ですけどね・・・(毎年10月初旬開催)
ちなみに屋久島・種子島もトカラ列島同様に沖縄からは「渡難」で、行く機会がなかなかありません。たま〜に沖縄鹿児島航路で「屋久島寄港」の便もあるらしいですが、それも何時有るかわかりませんのでなかなかね。
なので今は奄美大島から屋久島やトカラがある方角を奄美大島から眺めるだけにしておきます。おそらく今後も行く機会は限り無く少ないって感じかな?以前のような「島巡りパワー(気力)」がもう無いっすwww
GoTo2022〜大浜からトカラを望む
GoTo2022〜奄美大島からトカラへ
今週末は夏模様も来週末はいよいよ真冬モードの沖縄?
ちなみに最高気温20度と聞くと「全然温暖じゃん!」っと本土の方は思われますが、沖縄で20度を下回るときは同時に「10m/sを超える強い北風」が吹き荒れ、体感気温は予想気温より10度以上低くなります。つまり冬の最高気温20度は、体感温度では「10度未満」。冬の本土とそんなに変わらないんですよね。さらに冬の沖縄は本土のような冬晴れは期待できず、常に曇っているので日差しも期待できません。故に日中は下手すれば沖縄の方が本土よりも寒く感じます(実体験)。
でも風さえなんとかすれば寒さはしのげる沖縄。厚手のセーターより、薄手のウインドブレーカーが重宝します(故に我が家にはウインドブレーカーが長袖シャツより多いw)。
ちなみに離那覇中の場所は気温的には沖縄よりも猛烈に寒いですが、ただ外気に触れる機会が圧倒的に少なくほとんどがエアコン(暖房)フル稼働。移動も車内ならポカポカですし、地下街もあるので外気に触れる機会がとても少ないです。さらに外気に触れる数少ない機会(運動)も、体を動かすので逆に気温の低さが助かる状態。ってことで沖縄との気温差は全く気になりませんね。まぁ来週末の寒さをまだ体験していないから言える話かもしれませんが・・・
そーいえば最後に「雪」を見たのは何時ぶりだっけ?もちろん沖縄では見ることできませんし、本土に戻る際も意図的に見に行かなければ雪には遭遇できません。調べたら6年前の2月の高尾山で見た残雪でしたね。逆に降っている雪は見れるような状況だと、沖縄との飛行機が欠航レベルになりかねないので・・・
<2015年高尾山/小仏城山>
でもここ近年の冬の沖縄。本土の気候になりつつありますので、そのうち普通に奄美とか沖縄でも本島北部で雪が降りそうな気がします(すでに奄美ではみぞれは観測済み)。
ちなみに降っている雪。2014年の本土帰郷中、っていうか沖縄戻りの前日に「記録的降雪」を経験。あのときは空港までの交通網が全て寸断され、空港までたどり着けなかったな〜。しかもLCCだったのでアクセスしにくい空港で、空港の一歩手前の駅で仕方なく1泊した次第です(そのもそも飛行機はほぼ全便欠航)。でもLCCだったけど欠航すれば代替便への振替も可能で、翌日の飛行機で無事に沖縄に戻れましたけどね。
<2014年都心での記録的豪雪>
さすがに今回はこんな事態にはならないと思いますが、まだまだ油断はできませんけどね(沖縄の天気は読めても本土の天気は読めないw)。でも正直なところ沖縄では今のところまず見ることができない雪も見たみたい気も・・・(怖いもの見たさの心情w)
ただその寒さに耐えうる服を持っていませんので無理ですがw(今でも薄手のものしかなく寒さが応える日々)
ちなみに最後にスキーやスノーボードをしたのは2012年と9年前でしたw(この時も9年ぶりの雪山でしたw)。ってことは今シーズンは無理でも来シーズンあたりに雪山行き?(まず無理w)
<2012年の雪山>
2021年12月11日
全国的にいい陽気の週末。今日は小さな旅してきます!
といっても自分の脚で行ける範囲ですが、時間をいっぱい使える分、その範囲も広くなりそうです。ピクニックジョグって感じかな?(手ぶら)
もちろんその目的は「360度画像」。良い感じの光景が撮影できればと思います。でも公開は戻那覇後なのでもうしばらく先になりそうですけどね。沖縄の青い海もいいけど、この時期らしい沖縄では望めない色合いも楽しんできたいと思います。
ただし明日(日曜)は全国的に下り坂傾向。沖縄でも晴れから曇りや雨に変わるらしいですが、本土はさらに悪化傾向。まぁ冬の沖縄の天気は晴れても長続きしないので、いつものことですが逆に本土は冬にしては雨が多いですね。日曜日は日本海側で天気が悪化傾向との予報。週末にアウトドアをエンジョイするなら、沖縄も本土も土曜が良さそうですね。
ちなみに360度画像ストック。沖縄では離島へ行くに行けないので、なかなかストックが増えませんが、離那覇では天気にも恵まれて360度画像ストックが離島のものを超えそう。ホント、夏の離島旅行前に360度カメラ買っておけば良かったと後悔しています(最高の陽気と天気だったし)。まさかあのあとコロナがここまで悪化して長引くとは思いませんでしたからね・・・(行ったのはコロナ大津波直前)
まぁ360度カメラ自体も使うまではあまり重要視していなかったのもありますけどね。でも使ってみてコツをつかむとかなり楽しい。特に撮影後のカスタマイズがいろいろできることがかなり楽しい。今のところまだトライアルアンドエラー状態ですが、それでも何もせずに公開するよりも良い感じのものを公開できて嬉しい限りです。
360度画像も一歩一歩進化させいき、そのうち離島情報にもたくさん反映させていければと思います。
ってことで今回は新しい離島360度画像を公開!
今回も360度カメラ購入後に唯一行った離島のものですが、小旅行感覚をこのブログでも楽しめればと思います。
2021年12月10日
沖縄は平穏な夏模様もトカラは収まりかけた地震がさらに活性化?
昨日も波照間島で「25.8度」。那覇でも「23.7度」まで気温上昇。奄美でも23度台と、まさに沖縄・奄美は夏模様でした。
<昨日の沖縄・奄美の最高気温>
#波照間島25・8度
#石垣島25・7度
#西表島25・2度
#多良間島25・1度
#下地島24・9度
#与那国島24・9度
#宮古島24・0度
#与論島23・7度
#那覇23・7度
#久米島23・6度
しかしトカラ列島は、昨日の午前11時までは群発地震も「半日で3回」(全て震度1)と、ようやく収束傾向かと思った矢先の「午前11時5分」。
震度5強
南西諸島としては滅多に発生しない震度5クラスの地震がいきなり来ました。群発地震の最中ならまだしも、落ち着きかけた状態でのいきなりの震度5強は、島民の方も生きた心地しなかったのかもしれません。さらにその後も群発地震が再発し、「半日で32回」、その9回で震度2と群発地震が再発したような状態。
ただ昨日の午後11時の地震を最後に今朝の段階では地震がピタリと止まっていますが、先の震度5強のときもそんな止まっていた矢先のことだっただけに、まだまだ予断を許さない状況かと思います。
トカラ列島では島外避難も検討し始めているようですが、鹿児島本土が無理でも比較的近い奄美大島で一次的に受け入れることができような支援を期待したいものです(行政は動かないだろうけど・・・)。
震度5強の地震が発生し、日付が変わってからは地震が発生していませんので、あの大地震が最後のあがきとして沈静化してくれることを願うばかりです。
2021年12月09日
離那覇で感じる「水道水」の重要さ。那覇の水は日本最悪レベルかも?
う〜ん、ちょっと羨ましいw(まだ離那覇中)
ただいざ戻那覇すると温暖な気候が終わっていて、結局離那覇と変わらない気候になりそうな予感。まぁそれはそれで服装とか楽でいいですが、いかんせん室温は沖縄の方が圧倒的に低くて寒いですからね。戻ったら早速「冬用布団」を準備せねば・・・(離那覇前は毛布1枚でokだったけど戻那覇後は羽布団必須)
沖縄だと日中は半袖もまだokっぽいので、それを目指してもうひとがんばりします!(離那覇の寒さに耐える)
ただ食生活については自炊の不自由は多いものの、安くていい食材が多くてかなり満喫中。いかに沖縄で売られている食材の物価と質が悪いか痛いほど感じている毎日。そのギャップがあまりに大きいので、戻那覇したら悪い意味でのカルチャーショックになりそうです。まぁ沖縄移住した時も同じような感覚でしたが、あのときは沖縄で物珍しさもありましたが、今回はそれがないのでギャップに苦しみそうです。
沖縄の紙パック946MLはイヤだw(しかも価格は沖縄が倍近く高い)
また戻那覇したらそのギャップについてまとめてレポートしたいと思いますが、沖縄で良いな〜って思うのはユニオンのパンとイオンの火水市の総菜ぐらいかな〜?でもそろそろサーターアンダギーを食べたくなってきていますけどね(沖縄にはあまり無いドンレミーのスイーツは美味しいけどさすがに飽きてきたw)。戻那覇したら呉屋かドンキ直行するかなw
ちなみに沖縄で他に恋しくなる食材は一切ありません。何より離那覇では「水道水が飲める」のが最高。那覇の水道水はそのままでも沸かしても飲めたもんじゃありませんからね(100%お腹を下す)。普通に水道水を沸かして珈琲が飲めるだけでも幸せです。
那覇では水道水が飲めないだけではなく、飲料水を買いに行かねばならないので、それが何よりの苦痛。もちろんネットスーパーなどで購入すれば運搬も楽なんですが、なんと沖縄のネットスーパーも実店舗の配送サービスも「重さ制限」があって超非効率。1回あたり2Lペットボトル2ケース(12本=24L)程度しか対応してくれません(しかも送料有料)。この「水」の面で離那覇は最高なんだけどな・・・(沖縄が地獄過ぎ!)
ちなみに沖縄でも水道水が飲める島もありますけどね(西表島とか水資源が豊富な島や海水淡水化している島の水)。
トカラはどうなんだろうな〜?小さな島には海水淡水化施設もあるようですが、大きな島は山が多いので地下水とかがあるのかな?ただ地震で水道管が破損したりして、いろいろ大変らしいですけどね。地震自体も回数は減ったものの、昨日の午後10時44分には11時間半ぶりの地震も「震度4」と大きなものもありましたし、余震はまだまだ続きそうです・・・
でも昨日のトカラの地震は震度4のものも含めて5回のみ。なにせ一昨日までの3日半の間では「193回」もの地震があり、1時間で6回とかも平気であったので、回数が減っただけでも少しは負担も軽くなっているといいですね(今日の夜明け前までで199回/4日半)。
2021年12月08日
沖縄の気候は安定。本土の嵐はピーク越え。トカラ地震もピーク越え?
・・・かなり羨ましい。
でもエアコン(暖房)を常に稼働させているので、室温は25度前後と温暖。那覇の室温は21度台と極寒とまでいきませんが、それでも半袖のみでは寒そうですね。っていうか離那覇の室内着が半袖なのが寒さの原因なだけかもしれませんけどねw(沖縄生活の慣れでこの装い)
そして今日は沖縄こそ安定した気候になりそうなものの、本土の東日本には大きな雨雲群が通過中。本来の冬の本土は大陸からの寒気が入って寒くなるものの、天気的には晴れて安定するはずも、この雨はまだ本土が本格的な冬に入っていないという証拠かもしれませんね。でも逆にこの嵐のような天気は季節の変わり目になることが多く、沖縄でも台風到来で夏が終わると言いますからね。
さてさて、本土も本格的な冬に入れば沖縄も徐々に真冬モードになってくるかな?
といってももともと12月の沖縄はまだ「真冬」ではなく、冬と夏が交互にやってくる感じの時期。今朝も夏模様の気温だけに、今のところ夏の空気感っぽいです。でも週末以降はまた冬の空気感になりそうで、天気的にも今のところ予報機関によって雨だったり晴れだったりとまちまち。この予想しにくい天気も「冬の沖縄」らしさなんですよね。
まぁ今週後半は比較的安定した夏模様になりそうな沖縄なので、12月とは思えないポカポカ陽気で過ごせると思います(離那覇中のところは超寒いですが…)。
そして気になるトカラ列島群発地震。
昨日も午後5時台に3回も震度を観測しましたが、それでも地震の回数はかなり減ってきています。今日も深夜0時以降、震度を観測した地震は午前1時台と午前4時台の2回のみ。一時期は1時間に3〜4回もあったものが、今のところは3時間に1回と数としては「10分の1」レベルになってきています。でもまだ地震がない訳ではありませんので、島の方はまだ安心して過ごせる状況ではなさそうです。
ちなみに群発地震発生から、震度を観測した地震は4日間(12/4正午〜12/8早朝)で「195回」。まぁ10年前の東日本大震災の時はそれ以上のレベルだったのかもしれませんが、地震がそれほど頻発しない南西諸島からすると、この4日間は生きた心地がしなかったと沖縄在住の身からすると感じる次第です。
でも先の話のように地震は徐々に減ってきてるのも事実。せめて「1日1回」レベルまで減れば、地震も気にせず生活できるんでしょうけどね(震度1程度なら気づかないで済む)。
沖縄でも11月11日に「マグニチュード6.6」という大きな地震がありましたが、それ以降は今のところ地震なし(11/19に沖縄本島近海で地震有るも震度観測せず)。平和な年末年始を迎えたいものです。
しかし沖縄コロナは確実に増加中で、昨日の時点で「全国平均の2.75倍の感染者」。まだオミクロン君ではないと思いますが、全国的に沈静化しているのに沖縄だけは増加中とはこれいかに!?
戻那覇したらマスク着用率の酷さ(低さ)に唖然とするんだろうな・・・
2021年12月07日
気温差20度?冬の沖縄と他のエリアでは平気であるある!!
<昨日の沖縄・奄美の最高気温>
#石垣島26・1度
#与那国島25・9度
#波照間島25・9度
#下地島25・8度
#多良間島25・7度
#西表島25・3度
#宮古島24・9度
#久米島24・5度
#那覇24・5度
#北大東島24・2度
#奄美大島24・1度
#名護24・1度
そして今朝も気温が高いままで、沖縄各地で夜明け前で20度前後。冬に気温が高くなると雨の予兆になることが多いものの、天気予報では今のところ雨なし。今日も夏模様になりそうな感じです(宮古・八重山で25度以上の夏日)。
反面、本土はこの沖縄に入ってきている温かい空気の影響なのか、西から徐々に雨モード。昨日も既に紀伊半島〜中部エリアに雨雲群がありましたが、それが徐々に発達中なようです。その分、昨日よりは気温は高くなりそうですが、雨になる可能性も高くなりそうですね。まぁ沖縄でも冬に気温が上がるとスコール的な雨になることもありますので、今日は急な天気の変化に要注意といった感じかな。
離那覇中で昨日は寒さが堪えた1日だっただけに、そろそろ沖縄の温暖な気候に戻りたくなりつつありますw
なにせ離那覇の際も、荷物を減らすために沖縄で着ている服しか持ってきていませんからね。基本薄着で重ね着で対応って予定でしたが、あまりの寒さに重ね着だけではしのげず。結果、昨日の外出時は「いかにも普段着」の装いで荷物もあるのに、あまりの寒さに体を温めるため「無意味にランニング」しちゃいましたからね〜w
まぁ幸い、靴はランニングにも耐えられる「トレイルシューズ」でしたが、荷物は普通のカバン(背負うタイプ)に入っていたので、走る度に上下に揺れて背中が気持ち悪かった。でも数分で一気に体温も上がるので、寒さはしのげましたね(原始的ですが…)。
でもこの先もそんな原始的な寒さ対策し続けるのは無理。でも冬服を手に入れても戻那覇の際は不要な荷物になるだけ。かといって寒さを我慢し免疫力を下げてコロナにでも感染したら、まさに本末転倒。しかも沖縄コロナは再び全国ワーストレベルへ一直線状態(昨日で全国平均の3倍近くの感染者)。
まぁ離那覇中は外食もしませんし、外出も屋外ばかりでインドア施設には滅多に入りませんので、被感染リスクは少ないですけどね(外の360度画像撮影が主目的なので屋外メイン)。
最後にトカラの地震情報。
昨日の午前6時台に地震観測0回だったものの、午前11時台にまさかの「8回の地震」を観測。その後は2〜3時間に1回と少し落ち着きを見せましたが、日にちが変わったあとはまたしても1時間に1回レベル。まぁ昨日までよりはマシになったものの、未だに揺れない時間が長く続かないトカラ列島です。
<トカラ列島群発地震>
12月4日正午〜12月7日早朝 174回
2021年12月06日
空は安定傾向もトカラの地上と海の中は今朝も荒れ模様続く…
でも昨日は沖縄も良い陽気で、与那国島では25度の夏日。多良間島で24.9度、那覇でも22.7度で、天気も良好でお出かけ日和だったみたいです。
<昨日の沖縄各地の最高気温>
#与那国島25・0度
#多良間島24・9度
#石垣島24・7度
#下地島24・3度
#西表島24・2度
#波照間島23・8度
#宮古島23・4度
#那覇22・7度
でも先週は全般的に寒い日が多く本格的な冬かな〜?って感じでしたが、今週は週明けが気温が高いものの、週後半は気温的には真冬レベル。でも天気的には晴れる日が多いみたいで、雨季というより本土のような乾季の様相ですね。まっ、その分気温が低いみたいですが、日中の日差し次第では気温ももう少し上がるかもしれませんね。海も落ち着いていて、今週は気温は低めなものの穏やかな気候になりそうです。
しかーーーし、トカラ列島。空は落ち着くも陸上は相変わらず落ち着かないみたいです。特に昨日の午前11時台は1時間で6回も震度1以上の地震。さらにそのうち1回は「震度4」と今回最高の揺れを記録。その1時間前の10時台は1回も地震がなかったところにいきなりのこの揺れ。そして今朝までも1時間に1回は必ず地震発生。トカラの方々は2日連続で安心して眠れない状況だったみたいです。
1日半で140回もの地震を観測って想像できません。でもトカラの群発地震は今年4月にも「4日間で200回超の地震」もあり、その時とかなり似ています。
もしかして新島?
ってことはないと思いますが、原因はマグマの動きによるものとの話もあるものの、震源が海の中だけに、トカラ列島のみならず奄美群島や沖縄への影響も気になります。あと震源はトカラ列島の西域ですが、トカラの東域には「沖縄〜鹿児島航路」のフェリー大動脈があるので、その便への影響があると、地震の間接的な影響が沖縄・奄美にも出てしまいかねません。
11月は軽石(海底火山噴火)、12月は群発地震。どちらも地球そのものが発しているもの。何かのメッセージのような気がしてなりませんね。まぁ地震だけでは無く、異常気象も地球からの何らかのメッセージだとは思いますが・・・
ちなみに今週は今のところ台風なし(気になる雲はあるもののフィリピン南部近海で影響無し)。トカラも沖縄も平穏な師走を望む次第です。
<悪石島 引用:WiKipedia>
2021年12月05日
島なら軽いジョグでもこの絶景!NAHAマラソンは海皆無!離島を走るべし
GoTo2020〜座間味島の道出口
本来なら今日はNAHAマラソンも、もはやマラソン大会は今までの方法での開催は無理っぽい。
少なくとも以前のような「一斉スタート」は今後もう行われないと思います。
最近は「ウェーブスタート」という、速いランナーから徐々にスタートするシステムが一般的。これならスタート時の密がないばかりか、遅いランナーが邪魔になることも少なく、開催する側も走る側もメリットばかり。
まぁNAHAマラソンでよくいる「最初だけ飛ばすバカランナー」には一切目立てないので良いことありませんが、そもそもそのバカランナーは大会からすると「迷惑」の一言。NAHAマラソンも復活の際は、おそらくこの「ウェーブスタート」になると思います。
でも前々から言っていますが、NAHAマラソンってもしかすると「沖縄で唯一海沿いを通らないコース」のような気がします。なんで沖縄のマラソン大会なのに、海のそばを走れないばかりか、海を見ることもままならない「最悪コース」なんでしょうね。しかも沖縄らしい街並みも通らないし、意味不明のコースです。
NAHAマラソンと言うなら「首里」や「壺屋」を通って欲しいものです。国際通りや糸満の街並みは「沖縄らしい」とはとても言えないと思いますけどね。よっぽど尚巴志ハーフマラソンの方が沖縄らしさを感じられる良いコースですね〜。
なのでオンラインマラソンでも勝手マラソンでもなんでもいいので、是非とも「離島の道」をジョグでもいいので走って欲しいものです。中でも座間味島の港から神の浜展望台までの道は、アップダウンも少ないばかりか多くがシーサイドロード。まさに「沖縄らしさを感じることができる道」を走ることができることでしょう。
ちなみに座間味港から阿真経由で神の浜展望台までは「約3km」。往復で6kmしかないので、軽いジョグでも十分往復できるコースです。特に座間味港から阿真集落入口までの道はほぼ全てシーサイドロード。さらに阿真集落を越えた先の神の浜展望台まではシーサイドロードでありながら少し高台になっており、絶景度はかなりのものです。特に神の浜展望台から座間味港へ戻る際は、阿真ビーチを正面に見ながらジョグできるので最高です!(今回の写真)
もちろん他の離島でも同じようなシーサイドロードありますが、港からダイレクトで絶景ロードに入れるのは座間味島の他にはなかなか有りません。離島は基本的に海沿いには防砂林があるので、島に入ると道からは海が望めなくなることが多いのですが、座間味港〜阿真集落、阿真集落〜神の浜展望台には防砂林がありませんので道路からでも間近に海を望めます(阿真集落には防砂林有り)。
ただし座間味島の場合は、この「座間味港〜神の浜展望台」以外は絶対にジョグしないようにしましょうw
この区間から外れるとどこへ行っても「猛烈な坂」になりますww
座間味港も阿真集落方面以外の道は半端ないほどの坂道になりますし、また神の浜展望台から先も一気に上り坂になります。ジョグだけでは無く自転車移動でも要注意です。まぁ最近の座間味島のレンタサイクルは電動アシスト付きのものが多いので、それならどうにかなりますがあまりに坂道だらけなので電池切れにご注意あれwww
そーいえばこの写真の時はアシストなしの自転車だったな・・・(結果は言うまでもなく翌日以降、超筋肉痛・・・)
GoTo2020〜座間味島の道入口
GoTo2020〜座間味島の道出口
台風21号消滅もトカラ列島群発地震。半日で70回以上!
<トカラ群発地震詳細(ページ最下部へ)>
でも地震計がある場所が少ないのか、震度が観測されたのはトカラ列島の悪石島のみ。震源自体は悪石島南の小宝島や宝島の方が近いのですが、震度を観測したのは悪石島のみ。
震源の深さが20kmと浅いこともあり、沖縄もさることながら奄美大島でも震度を観測していないものの、同じ南西諸島として心配になります。つい先日も沖縄で震度3の地震があり、ライブカメラのアングルが少しずれてビックリしましたしね。トカラも沖縄も震源は海の中なので、同じプレートによるものだと、沖縄も他人事ではない今回のトカラ列島群発地震です。
とりあえず津波の心配はないので、今のところ船などへの影響は無さそうですが、今後もかなり気になる群発地震です。
一昨日は本土で「震度5弱」の地震が紀伊半島と富士五湖であり、特に富士五湖の地震は「富士山噴火?」と大騒ぎするちょっと間違った見解をする人が続出しましたが、12月の師走に入って自然に翻弄されている感が否めない日本ですね(軽石を含めて)。
とりあえず私が今居る場所は、今のところ地震を感じたこともありませんし、気候的にも安定していていたって平和ですが、天変地異は何時何処で起こるか分かりませんからね。無事に那覇に戻るまで平和で過ごしたいと思います(まだ離那覇中)。
<トカラ群発地震(12/4正午〜12/5午前5時半まで)>
12月05日05時31分 震度1(M2.5)
12月05日05時17分 震度2(M3.3)
12月05日05時14分 震度3(M4.2)
12月05日05時05分 震度2(M3.5)
12月05日04時38分 震度1(M3.0)
12月05日04時13分 震度1(M2.6)
12月05日04時05分 震度3(M3.5)
12月05日03時57分 震度2(M3.4)
12月05日03時53分 震度1(M2.7)
12月05日03時51分 震度1(M3.0)
12月05日03時47分 震度1(M2.0)
12月05日03時41分 震度1(M2.8)
12月05日03時39分 震度2(M2.8)
12月05日03時35分 震度1(M2.6)
12月05日03時33分 震度1(M2.6)
12月05日03時23分 震度1(M2.6)
12月05日02時40分 震度1(M3.0)
12月05日01時37分 震度1(M2.8)
12月05日01時05分 震度2(M3.3)
12月05日00時55分 震度1(M2.8)
12月05日00時30分 震度1(M2.7)
12月05日00時26分 震度3(M4.2)
12月05日00時21分 震度1(M2.7)
12月05日00時18分 震度1(M2.9)
12月05日00時08分 震度3(M4.5)
12月04日23時59分 震度2(M3.8)
12月04日23時51分 震度1(M2.6)
12月04日23時40分 震度2(M3.0)
12月04日23時25分 震度3(M4.0)
12月04日23時10分 震度1(M2.5)
12月04日22時55分 震度1(M2.4)
12月04日22時50分 震度1(M2.6)
12月04日22時35分 震度1(M2.3)
12月04日22時23分 震度2(M3.6)
12月04日22時20分 震度2(M2.6)
12月04日22時05分 震度1(M2.5)
12月04日21時55分 震度1(M2.9)
12月04日21時50分 震度2(M3.4)
12月04日21時48分 震度1(M2.5)
12月04日21時36分 震度1(M3.2)
12月04日21時32分 震度1(M2.4)
12月04日21時21分 震度2(M3.6)
12月04日21時18分 震度2(M3.3)
12月04日21時11分 震度1(M2.3)
12月04日21時08分 震度2(M3.2)
12月04日21時02分 震度1(M2.7)
12月04日20時18分 震度1(M2.8)
12月04日20時14分 震度1(M2.7)
12月04日20時01分 震度2(M3.4)
12月04日19時48分 震度3(M4.0)
12月04日19時33分 震度1(M2.5)
12月04日19時31分 震度2(M3.4)
12月04日19時16分 震度1(M3.2)
12月04日19時09分 震度1(M3.3)
12月04日18時47分 震度2(M3.5)
12月04日18時33分 震度1(M2.7)
12月04日18時07分 震度2(M3.1)
12月04日18時00分 震度2(M3.2)
12月04日17時55分 震度1(M2.9)
12月04日17時39分 震度2(M3.4)
12月04日17時33分 震度2(M3.1)
12月04日17時19分 震度1(M2.9)
12月04日17時03分 震度1(M2.5)
12月04日16時57分 震度1(M2.7)
12月04日16時44分 震度2(M3.2)
12月04日16時26分 震度1(M2.5)
12月04日16時19分 震度1(M3.1)
12月04日16時10分 震度2(M3.3)
12月04日16時07分 震度2(M3.1)
12月04日15時09分 震度1(M2.8)
12月04日14時27分 震度2(M3.3)
12月04日14時18分 震度1(M2.9)
12月04日12時54分 震度1(M3.0)
12月04日12時32分 震度1(M2.9)
<悪石島 引用:WiKipedia>
2021年12月04日
冬の沖縄。海は360度画像で十分満足!見に行くにはリスク多し
そろそろ「青色の海」も見たくなってきましたが、でも徐々に公開している「360度画像」だけでも、個人的には十分なレベル。むしろリスクを負ってまで離島へ行くより、確実に綺麗な海の景色を360度楽しめますからね。なにせ12月以降の沖縄の海は基本的に「シケ」ですし、さらに天気も変わりやすい。船に乗ったときは快晴でも、島に着いたら空一面の雲なんてことも平気であります。
そういう意味で、冬シーズンの景色目的での日帰り離島はハイリスク。なので日帰り離島は毎年10月の夏シーズンまでって決めている次第です。10月までなら比較的天気も安定していますし、何より海が安定しているので、往復の船も確実ですからね。
ちなみに冬でも晴れることもありますが、基本的に風が強いので、絶景をのんびり楽しみたくても砂嵐で長居できないこともしばしば。景色をのんびり眺めるなら、12月〜2月の3ヶ月間はできれば避けた方がよろしいかと思います。
でも那覇の港などの近くに滞在し、その日の「風」で予定を決めれば、冬でも離島の絶景も楽しめると思いますよ。
北風が強かったら島には行かず港がある島を楽しむ。
南風ないし北風でも弱かったら離島へ渡って島の絶景を楽しむ。
今回公開した某離島の360度画像も、その日の風と空気感で行くか否か決めた次第です(朝9時に決めて10時の船で行きました!)。
まぁその時も那覇では晴れていたものの、島到着時は一気に雲ってどうなるかと思いましたが、島内移動中に一気に晴れて、絶景ポイントでは後ほど紹介する360度の絶景。まぁ運が良かっただけかもしれませんが、それでも風を見て行くか否かの判断は間違っていなかったと思います。
ちなみに360度画像は、某ビーチを一望できる展望台のさらに先にある岬先端でのものです(意外と穴場)
そんな感じで年内の離島行きは、どんなに状況(風)が良くても今のところ行く予定はありません。現在の離那覇の反動もあるので年内は自制いたします(離那覇で自由を謳歌しすぎているツケw)。
年明け以降は、ハッキリ言って「オミクロン君」次第。
360度画像撮影にどこかの島へ行けるといいな・・・(せっかくVRページ作ったので早くリストを充実させたい!)
沖縄にも寒気流入!でも猛烈に寒いときは天気的には良い傾向?
本来なら冬シーズンでも那覇より気温が高い八重山のはずが、夜明け前で那覇より2〜3度ほど低い状態(那覇18度台・石垣島15度台)。特に雨が降っている訳でもないのに、那覇より八重山の方が気温が低いのも珍しいものです。さらに今朝は沖縄全域で「湿度50%前後」と、本来なら冬でも夜明け前は80%前後あるはずなので空気もカラカラです。
気温が下がって空気が乾燥すると、寒さも堪えるんですよね。
ちなみに那覇の室内も湿度40%台とかなり乾燥しているようです。でも室内が乾燥すると冬でも発生するカビとかを抑制できるので、室内ではありがたい面もあります。でもあまりに乾燥するとそれに慣れないこともあり、体調を崩したりちゃうので、念のため加湿器は持っています(ここ数年使っていませんが…)。
でも冬でも平気で除湿機を使う沖縄。部屋に加湿器と除湿機が並んでいると、どうにかならんものかな〜?って毎年思いますw(1つで2つともできる家電ないのかな…)
まぁ空気清浄機なら除湿も加湿もできますが、どちらもパワー不足。特に除湿に関しては沖縄は雨も降っていないのに平気で「湿度99%」なんてこともあり、パワフルな除湿機じゃ無いと対応できませんからね。特に除湿後の水分を保存するタンク容量は重要。我が家は多めの8Lまで対応可能ですが、夏なら半日で満水。空気清浄機のものだと数時間で満水じゃタンクメンテが大変ですからね(以下の除加湿器でも3L程度)。
ちなみにこの乾いた空気は、おそらく台風21号による間接的な影響で北から寒気が入ってきているからだと思います。八重山の気温が低いのは謎ですが、乾燥した空気は明らかに本土エリアの寒気が入ってきているからだと思います。
冬の沖縄は空気が乾燥すると気温が下がるも天気は晴れ(本土の気候)
逆に空気がジメジメすると気温が高めも天気は不安定(本来の沖縄の気候)
はたして台風21号の影響が無くなったとき、どっちの空気感になっているのでしょうかね。ここ数年は前者の「本土の気候」が多く、天気こそいいもののとにかく寒かったです。朝ランするには本土の気候の方がいいのですが、生活するとなるとあの寒さは断熱皆無の沖縄の住宅事情からするとリアルに厳しいです。
やっぱり天気が不安定(雨季で雨が多い)でも本来の沖縄の気候の方がいいな〜。
2021年12月03日
台風21号に目が!?この時期の台風としては異例。その影響範囲も…
昨日の朝の光景。三日月(月齢27.2なのでまさに3日)がとっても綺麗でした。朝なので東の空を見ていたら、朝日より先に良い感じの月を発見。でもランニング中だったので、高精度のカメラが無いのでズームアップできず。その代わりに紅葉とセットに撮影。まだ暗い時間帯も、紅葉近くに街灯があり、ライトアップ的。寒さも大したこと無かったので、快適に朝ランできました。
でも離那覇中の気候だと、朝ランしてもあまり汗をかかないので、な〜んか運動している感覚がわきませんね。汗をかくのはランニング中唯一風が当たらない「背中」のみ。走り終わると背中だけヒンヤリって感じ。沖縄なら普通に過ごすと寒いものの、運動すると一気に汗が噴き出しますからね〜。めいっぱい汗かいて運動したいという意味では、早く戻那覇したいな〜って気持ちもあります。
ただ食生活(買い物を含む)の上では、離那覇中の方が10倍、いや100倍は充実。基本自炊で良い食材がいっぱいあって、買い物も調理(簡易)も楽しいです。この食生活の上では戻那覇したくないな・・・(リアルに思う)。でも今回の離那覇で効率的な調理方法をいろいろ学びましたので、戻那覇後に役立つことでしょう。
しっかし昨日の沖縄、特に那覇は完全に「雨季」。晴れる時間もありましたが、何回も雨が降ったり止んだり。でも昨日の那覇の雨は、明らかに台風21号の影響。もちろん直接的な影響ではなく間接的なものですが、雨雲群の動きが猛烈に早く、さらに北から一気に南下する系。台風の西側は北から雨雲群が流れてくるので、昨日の沖縄の雲はまさに台風の流れ。通常は西から東ないし、北西から南東への流れなので、この真北からの流れは台風の時だけですからね。
そしてその台風21号。
なんとこの12月という時期にも関わらず、昨日は明確な「台風の目」が発生。今朝もその傾向が残っていて、台風の目らしき中心が気象衛星画像からも確認できています。まぁまだ海水温が高いマリアナ諸島近海ということもあるのかと思いますし、今後北上すれば海水温が下がるので一気にパワーダウンして台風の目も消滅。でも台風21号のパワーはちょっと気になります。パワーが大きければその影響範囲も広くなり、沖縄、特に大東島への影響が出てきますからね。
あと台風って気候を変える引き金になることが多いので、この台風が日本海域から抜けた後は、沖縄も本土も一気に「真冬」になりそうな予感。沖縄は雨が多ければ気温は高めも、晴れが多ければ記録的な寒さになるかもしれませんね。まぁ離那覇中で寒さ自体には慣れてきましたし、このままなら服装も離那覇中のままで戻那覇できるかもしれませんので、個人的には都合がいいのかもしれませんけどね。
でもやっぱり沖縄は温暖なのがいいけどね。
しかし今朝の那覇の室温。閉め切っているのに18度台。まぁ外気温は15度台なのでこの冬一番レベルの寒さになれば、室温も下がります。しかも那覇ではエアコンに暖房が無いのでこの寒さはモロ。離那覇では常時エアコン稼働もあって室内なら寒さも気になりませんが、戻那覇すると寒さがモロに身に染みそう。そういう意味でもやっぱり沖縄は温暖なのが望ましいです。
少なくとも室内の装いは沖縄の方が厚着だなw(室内着は離那覇で半袖だけど沖縄だと厚手の長袖)
2021年12月02日
台風21号よりも怖い嵐が年末年始に沖縄へやってくる?
台風の目っぽいものまで出てきた「台風21号」。夏時期なら恐怖に感じるレベルですが、いかんせん今の沖縄も本土も寒気が入り込んでいる時期。あくまで南の海上で猛烈なだけで、北上すれば一気にパワーダウン系。なので絵的には恐怖も、実際はそれほど心配はしていません。それでもこの雲のサイズはかなりのものなので、もしかすると沖縄だと東端に位置する大東島、本土も太平洋側で間接的な影響があるかもしれませんね。
さらにその台風本体の予想進路も、米軍情報では硫黄島近海で迷走気味。でもここでも北上後の話なので、台風としては消滅している可能性も高そうですけどね。個人的には迷走せずに一気に東へ抜けてくれる方が安心ですし、抜けてくれれば雲も一緒に抜けてくれるので、影響も無くなるんですけどね・・・
その影響もあって、今朝の沖縄・奄美は小雨が降っているエリアもあるものの、台風が移動すればその影響も減って天気的にも徐々に回復すると思います。そして週末は比較的良い天気になるんじゃないかな?
でも気温はついに冬モード突入で、日中の最高気温も20度止まり。桜咲く真冬レベルの気温っぽいです(沖縄の桜は真冬のもの)。
昨日まで吹き荒れた暴風もようやく収まり、海のシケも明日以降は少し落ち着きそうなので、金土あたりは離島行きにはいいコンディションかな?といっても沖縄で気温が低い時は海は常にシケ模様。ナギになることはまずありませんので、船に弱い方にとっては厳しい揺れになるとは思います。
でも一昨日(火曜)は那覇でも最大瞬間風速30m/sと台風以上の風でしたし、昨日も朝までは最大瞬間風速20m/sとまだまだ暴風レベル。風が強ければ波も高くなり、その波も風が弱くなってもすぐには収まりませんので、今日までは大シケが続きそうですけどね。
戻那覇したら船に乗ってオフシーズンの離島を楽しもうと思っていたものの、海のシケは想定内なものの、まさかのコロナ再燃の可能性が出てくるとはね・・・
オミクロン君
国内で2例の感染者が確認されましたが、既に東京、 神奈川、千葉、埼玉、愛知、岐阜、兵庫で濃厚接触者が拡大しているってことは、公共交通機関を利用する人が多い日本では既に手遅れモード。沖縄に入ってくるのも時間の問題。そして沖縄の全国ワーストの危機感の無さから、またしても全国最悪、いや世界最悪レベルまで一気に感染拡大してしまいそうです。
離島行きも含めた「GoTo2022」にまさかの暗雲が立ちこめることになるとは・・・
2021年は結局、沖縄の離島へは一度も行くことができない事態になってしまいましたので、2022年はそのリバウンドでいろいろな島へ行こうと思っていたのに、まさかのオミクロン君の登場でどうなることやら。でも3月にはマイル償却で離島へ行くことは確定していますので、どうしたものかと思います。
しかも12月ともなれば人も大きく動く時期。本土から帰郷で沖縄にウイルス土産に戻ってくる人も多そうですし、さらに2022年2月1日には旧正月もあって、来年は1月も2月もイヤな予感しかしません。
はぁ・・・
マイルでの離島行きも、行くとしたら3月末まで引き延ばすかな・・・(期限は3月中のフライト)
2021年12月01日
今朝の沖縄と本土の気温変わらない…。台風21号ではなく本土の嵐の影響?
なんじゃそれ?
しかも沖縄は気温18度台でも各地で平均風速12m/sもの暴風が吹き荒れていて、外の体感温度はなんと「7度」とかのレベル。もちろん東京も雨もあって体感温度は低いものの、それでも沖縄も本土も体感的には大差ない水曜日の朝って感じです。
昨日のブログ、台風情報にオマケ程度で「本土も西から寒気による雨雲群到来」と書きましたが、まさかここまで猛烈なものだとは思いもしませんでした(そもそも本土のことなので基本ノーチェック)。なので今日は沖縄が冬の極寒で、本土は夏の嵐って感じで、気候的には南北逆転しそうですね。と言っても本土もこの嵐の後は沖縄同様に一気に冷え込むかもしれませんが、今日の朝の段階では本土の方が温暖という次第です。
今日から12月で、いきなりのこの気候。2021年の日本の気候は最初(1月)から最後(12月)まで滅茶苦茶でしたね・・・
そして台風21号。
米軍情報に遅れて気象庁からもよーやく台風認定されましたね(台風21号「ニヤトー」=マレーシアの言葉で「木の名前」)。まぁ気象庁の台風情報はどーでもいいのでスルーして、米軍情報ではかなりヤバイレベルまで発達中。といっても予想進路は昨日と同じ最接近しても硫黄島で、もしかすると小笠原諸島へも大して接近しないかもしれませんね。
ただ雲のサイズがかなり巨大で、この時期としてはかなり猛烈な台風になっているみたいです。台風の目こそまだないものの、渦も明確でかなりパワフルな台風21号。なので沖縄に接近こそしなくとも、間接的な「波の影響」は少なからずありそうな雰囲気です。沖縄全般に北からの波になりそうなので、北岸や西岸の海岸線に軽石が到達しそうな気が・・・
まぁ本土の嵐が通過すれば、大陸からの寒気が一気に南下すると思いますので、台風も北上にともない一気にパワーダウンするとは思いますけどね。
そして沖縄としては気になる近海の雲。台風21号で今後どうなるか読めませんが、今の日本海域には昨日同様に3つの気になる雲。相互がどのように干渉するか読みにくく、今後の天気も気候も読みにくくなります。真冬の気候になるか初夏のよう気になるか?まぁ基本的には真冬の陽気(沖縄は雨季・本土は冬晴れ)になりそうですけどね。
台風21号
沖縄近海の気になる雲
本土の嵐