2021年08月31日
もはや自宅専用になっているデジカメ!離島で使える日は何時?
半月だけど、これもまたいい感じ。個人的には朝日よりも夜明け前の光景が大好きです。むしろ日没後は、特に真夏の沖縄は明るすぎて面白くない。さらに那覇ともなると、東側に首里や識名の高台があって、那覇から朝日が望める時にはすでにかなりの高さになっていますからね。
さらに今朝はズームアップ!
前者が「40倍光学ズーム」で、後者が「40倍光学+4倍デジタルズーム」です。景色用のデジカメ(S社)だと光学3.6倍しかないのでこんな絵は撮れませんが、バックアップ用のデジカメ(C社)だと最大でここまで行けます(画素を下げればもっとデジタルズームは可能)。ちなみに夕焼けは景色用で撮影し、夕日と航空機はバックアップ用で撮影しています。
2021年唯二の離島旅行(コロナ沈静中の5月下旬〜7月上旬)でも、バックアップ用デジカメが大活躍。5月下旬では1泊だったので充電ケーブル持たずに島へ行ってしまい、2日目に景色用が電池切れを起こしてしまいバックアップ用が大活躍。7月上旬は1週間の島滞在では、中盤の星空撮影中に三脚が倒れてレンズがひん曲がる事故勃発で、バックアップ用でその後をどうにかしのぐって感じ。
もちろんスマホカメラもありますが、画質の次元が違いすぎますからね(メモリー容量も少ないし)。離島旅行では必ずデジカメは2台持っていくようにしています。さらに潜る予定なら水中用も必要なので、合計3台持って行くことも…
でも今のデジカメはどの機種も「USB充電」できるので、いちいちそのデジカメ用の充電アダプタを持って行かなくていいのが助かります。以前は3台持って行けば、邪魔な充電アダプタも3個必要でしたからね。
もちろん1台で全て網羅できる機種もありますが、撮影ごとに設定を戻したりするのが超面倒なので、撮影シーンごとにデジカメを変えた方が楽。なにせシャッターチャンスは「一瞬」ですからね。とかく離島旅行中は本気で一瞬を撮ることができるか否かは重要です。
その「離島へカメラを何台も持って行くこと」ができるのは、はたして2021年はあるのか否か・・・
ちなみに今朝もこの晴天だけあって朝から猛烈な夏模様な沖縄。そして昨日も沖縄最高気温は那覇市街。しかもぶっちぎりの1位でした。なんで2021年の那覇はこんなにも気温が高いのか、まさに「謎」です。
<昨日の沖縄各地の最高気温>
#那覇33_8度
#与那国島33_2度
#西表島32_9度
#多良間島32_8度
#下地島32_8度
・
・
・
#石垣島32_5度
#宮古島32_5度
#波照間島32_0度
2021年08月30日
何故に那覇がダントツで暑い?宮古・八重山の気温にはワケあり!
コロナ以前に真夏の日中(特に午後)は、那覇市街は本気で外に出たくないですわ・・・
<昨日の沖縄/奄美最高気温ランキング>
1位 #那覇空港33_6度
2位 #那覇市街33_0度
3位 #奄美大島32_7度
3位 #名護32_7度
5位 #徳之島32_5度
6位 #北大東島32_4度
6位 #宮古島32_4度
6位 #下地島32_4度
9位 #石垣島32_1度
9位 #西表島32_1度
9位 #与那国島32_1度
9位 #波照間島32_1度
この気温一覧を見ると「本来上位と下位が逆では?」って感じですよね。まさに本来なら波照間島が最も気温が高く、那覇や名護は沖縄でも気温が低め。でもこの気温には確定ではありませんが「ワケ」があるんです。それはやっぱり・・・
「プチ台風的な雨雲群」
昨日からずっと宮古・八重山の雨雲レーダー/ナウキャストは停止していて、雨雲群の有無を確認できませんが、気象衛星画像を見る限りは、明らかに八重山の南にまとまった雨雲群があり、徐々に北西方向に動いています。もしかするとこの影響で、近い宮古・八重山は気温がそれほど上昇しない代わりに、沖縄本島には南から湿った空気が入って、あの気温になったのかも?
まだ米軍情報にもない雲なので、今後どうなるかわかりませんが、沖縄としては真夏で唯一クールダウンしてくれる「台風/プチ台風」なので期待もしています。もちろん、交通網が乱れるレベルのものは勘弁ですが、プチ台風レベルなら「雨のみ」なので確実にクールダウンになりますからね。といっても今回は宮古・八重山のみで、沖縄本島への恵みの雨は期待できなさそうですが・・・
今の日本海域のこの様子だと、那覇のこの暑さは当分続きそうですね。あと本土も猛烈に暑そうw(夏の高気圧の中心に近いほど暑い)
2021年08月29日
要注意!9月から久米島への船が半減!!渡名喜島日帰り不可能に!?
さらに沖縄本島ともなると「南部保健所」は毎日かなりの感染者が出ていますが、この南部保健所の中には慶良間も久米島も含まれていますし、沖縄本島南部の南風原町や与那原町も含んでいて、どのエリアの感染者かは沖縄県庁から出ている情報では全く分かりません(ここでも無能さ炸裂沖縄県)。
でも離島によっては独自に発表しているところもあり、座間味村はかなり酷い状況もあって公表。あと久米島町も空港がある離島だけに公表しており「3日に1人」前後の感染者が確認されています。ちなみに渡名喜村と渡嘉敷村は公表していないようですし、久高島に関しては「南城市」としてのくくりになってしまいますので、確認できない次第です。
そんな3日に1人のペースで感染者を出し続けている久米島町。沖縄県があまりに無能なので、ついに自ら動きました!
9月から久米島への船が減便!
久米島へは観光客だと飛行機での往来がメインかと思いますが、沖縄県民からするといちいち那覇空港へ行くくらいなら、那覇市内の泊港から船で行った方が手っ取り早い感覚。なにせ「1日2往復」もありますし、新造船でかなり快適。さすがに船での日帰りは厳しいですが、泊まりがけでの久米島行きなら船が最適かもしれません。
しかし利便性がいいのもあって観光客を含めた多くの人が利用することもあり、どうしてもウイルス持込の可能性が高まってしまいます。そこで久米島町は「減便」という、具体的なコロナ対策を打ち出したわけです。詳細は、通常は「午前便」「午後便」の1日2往復でしたが、これが「午前便」のみの1日1往復になります。
ただ久米島航路は特殊で、1隻で1往復するのではなく、2隻で1往復します。那覇と久米島を朝の同時刻に出航し、昼に相手方に着。本来なら折り返して午後便として出航場所に戻るはずが、そのまま相手先で停泊という形になるワケです。
2021年9月以降の久米商船のダイヤ
那覇泊09:00→10:55渡名喜島11:10→12:30久米島
久米島09:00→10:20渡名喜島10:35→12:30那覇泊
今までは夏の金曜限定で那覇行きの午後便が渡名喜島に寄港したのですが、午後便がごっそり減便になるので、今年はもう渡名喜島日帰りは無理ってことです(8/27で最後)。逆に久米島からなら「渡名喜島50分滞在」の日帰りはできそうですけど、そのニーズはまず無いでしょうね…
でもこの船の減便は、島への往来を直接的に制限できるので確実に効果があると思います。っていうか慶良間諸島の船が、未だにこれをやらないのか謎で仕方ありません。感染者がどうこう言う前に、久米島町のようにできることをしないで、愚痴を言うだけなのは止めて欲しいものです。まさに「無能」です。そういう意味でこの久米島町の判断は評価できます(船の運営は久米商船ですが…)
渡名喜島への日帰りができなくなるのは残念ですが、久米島町以上に渡名喜村は外から人が来て欲しくないので、今回の減便は渡名喜島にとってはさらに効果ありかもしれませんけどね。慶良間も高速艇を1日1往復にすれば、完璧に観光客を制限できるのに…(何故やらない?)
平穏平和に島へ往来できる日は何時戻ってくるのやら・・・
GoTo2022〜船で久米島へ
GoTo2022〜久米島を発つ船
現在は二度目のサガリバナ開花時期!!今年の真夏は2回あった!?
「天気良すぎ!」っていうか「風なさ過ぎ!」
今朝の那覇。まさに「快晴」レベル。といっても東の空にはちょこっと雲がありましたが、基本的に快晴。真夏に快晴になると風がほとんど吹かないのですが、まさに今朝の那覇は典型的な状況で完全無風状態。おかげでサガリバナも風にピクリとも揺れなかったので、撮影もフラッシュなしでできましたね(その分手ぶれ写真が多くなってしまいましたが…)
それにしても今年の夏は「2期」に分かれましたね。このサガリバナの開花状況が、完全に2回ありましたからね(サガリバナは真夏の始まりとともに咲き誇る)。最初は6月、そして2回目はこの8月後半。本来ならサガリバナ最盛期の7月中旬〜8月中旬は、明らかに花が咲きませんでした。7月のサガリバナの名所で一輪の花も見なかったこともありますからね。本来ならサガリバナ鑑賞会もある時期に、花のないサガリバナ並木は初めてかも(鑑賞会はコロナ中止ですが)。
なのでこの夏は開花していないリスクを負ってまでサガリバナの名所へ行くのは控えている次第です。なにせその名所は「那覇最高峰」にあるので、猛烈な坂を登ってサガリバナも開花していなかったら「ダブルショック」になってしまいますので・・・
ちなみに今朝のサガリバナは、那覇市街ど真ん中のもの。坂も大して無いので、ふらっと寄って見ることができた次第です。っていうか那覇市街にはサガリバナの並木は多いんですけどね。特に比較的新しい街区では、そのほとんどがサガリバナだったりすることも(那覇新都心は特に多い)。
ってことで、下手するとサガリバナツアーがある西表島や石垣島より、サガリバナは多いかもしれない那覇市街なのでした。でも夜しか開花しない花なので、日中だとその並木がサガリバナか否かわかりにくいですけどね。
西表島や石垣島のサガリバナは何度も自力で見ているのであえて見に行こうとは思いませんが、某離島のサガリバナの名所はいつかは行きたいものの、なかなか厳しい。なにせ南西諸島の離島の中でも「有人島で最も行きにくい島」と断言できる島。もちろん夜開花のサガリバナ目的なら、泊まりじゃないと望めませんし、時期も限定されるのでなかなかチャレンジできません。サガリバナ鑑賞のためのウッドデッキやライトアップもあるらしいのですが、未だに昼しかその場所には行けず(日帰り)。
いつかは・・・(多分無理)
▼某離島のサガリバナの名所はここ
2021年08月28日
本来ならこの土日はビアフェスト&全島エイサーも…
悪夢の旧盆から1週間経過。本来なら旧盆1週間後といえば「オリオンビアフェスト」と「全島エイサー」なんですけどね。もちろんどっちも「超密イベント」なので2年連続で中止。特に開催するはずだった沖縄市は、最近のコロナ感染者が猛烈。実は那覇より人口当たりの感染者数がずっと多いんです。しかも那覇よりも人口密度が高い印象なので、今のコザは那覇以上の危険地帯かも。イベント中止は当然なんでしょうけどね。
なにせ去年もビアフェスト&全島エイサーは中止でしたが、去年の同じ日の沖縄コロナは「1日10人」。そして今年は「1日700人」と「70倍」もの感染レベル。そういう意味では去年は平和だったんだな・・・って後の祭りですが思ってしまいますね。
ちなみに一昨年(2019年)は開催されましたが、無料ライブのゲストがマンネリだったのであえて行きませんでした。なにせ一昨年は那覇ハーリーが「オレンジレンジ」でしたし、その前の年(2018年)のビアフェストは「ビギン」でしたからね。那覇からコザは結構な距離なので、気軽に行ける感じじゃありません。相当な興味のあるゲストが来ない限り、積極的に行きませんからね。でもビギンの時も那覇へ戻る時間を考慮し、最初の2曲しか聴きませんでしたが・・・
ってことで、2021年はビアフェスト3つ(石垣・宮古・コザ)は全部中止。「那覇まつり」も既に中止が決定していますし、産業まつりも離島フェアも確実に中止でしょうからね(オンライン開催は無意味)。さらに離島にも渡れませんし(島の人のことを考えればまともな人なら渡れません)、今の沖縄に住んでいる意味って何?ってレベルになっています。
単に「1日中暑い場所に居るだけ」のような気がしてなりません(ToT)
本土のように密になりにくい「山」とか「森」とかあれば、少しは発散できたのにな・・・
コロナ前の先月初旬にした離島旅行はホントに最高だったな・・・(遠い目)
(海・浜・森・滝と大充実の離島)
2021年08月27日
沖縄生活で健康すぎるのも考えもの?コロナワクチン副反応備忘録
ワクチン副反応で発熱!
(○○○=ツライ)
自分が少数派の発熱症状になるとは思いませんでした。
ちなみに医療従事者も含めた友人の中でも発熱の話は聞いたことがないので、もしかして知り合いの中では「最初のワクチン発熱者」かもしれません。でも最高でも「37.2度」と指標でもある「37.5度」までは至っていませんが、なにせ平熱が「35度台」なので、実質指標超なのかと思います。
そもそも風邪などによる「発熱」自体、もう何年も、いや5年以上なったことがないので、「熱慣れ」していない分、ツライのかもしれません。なにせ沖縄に住んでから内科へ行ったことが一度も無いかも・・・(交通事故被害で整形外科が多く、最近はブリッジ破損で歯科通院程度)
なのでワクチンどころか薬すら飲んだことが何年もないので、健康すぎてワクチンに対する過剰反応があったのかな?まぁ副反応があるってことは「生理的食塩水」ではなく「ワクチン」をきちんと打っている証拠なので良しとしますかw(沖縄でも豊見城/浦添/久米島で生理食塩水のみを接種した事例あり)
しかし発熱ってこんなにツライんですね。
とにかく倦怠感がキツくて、何をしようとしてもイライラして集中できず。気分もイマイチで、ちょっと痛くなる場所があるだけで「もうダメかも」なんて常にネガティブ発想に。でもワクチン副反応は純粋に発熱のみで、食欲はありますし、もちろん味覚もありますので、普通に「生活」はできています。問題は「仕事」で、倦怠感がキツくて全然進みませんね。また発熱中は運動もできませんので、唯一の発散だった「朝ラン」もできずにいます。
結果はストレスマックス!
何より運動がコロナ禍での唯一のストレス発散だったので、それができないのがとにかくツライ。かといって座って何かするのもイライラしてできませんし、寝るにしても暑いので簡単に横になることもできませんし、発散する方法が見当たりません。お酒は飲みませんし、ゲームもしませんし、食でストレス発散するには「料理」しなければならないので、発散になりませんし、どうしたものかと・・・
離島へ行ったら一発で元気になるのになw
ちなみにワクチンの副反応の発熱は、完全に「熱のみ」で、風邪のような喉の荒れや悪寒などは一切ありません。倦怠感もあくまで発熱による気分的なものですし、内臓関係も健康そのもの。純粋に「熱のみ」って感じで、ある意味、新鮮な体験だったかもしれません。
あとワクチン副反応による発熱は「接種24時間後〜48時間」という期間限定らしく、私も見事に「接種24時間後」に発熱した次第です。でも収まり始めたのは「33時間後」とかなり早め。これが長引くと、副反応ではない別の発熱の恐れがあると言うことなんで、発熱の際はその時間をメモしておくのがおすすめです。
ところで、私のワクチンは話題の「M」ではなく「F」なので、異物混入があり得るタイプではありませんでした(沖縄では宜野湾コンベンションセンターの大半と那覇武道館の一部のワクチン在庫が異物混入対象ロット)。そもそも沖縄では通常接種が「F」で、集団接種や職域接種が「M」みたいなので、今回は通常接種だったので選択の余地無く「F」でした。
でもワクチンはあくまで「最低限の防疫」に過ぎないので、今後もマスクを含めた防疫は完璧にして行きたいと思います。なにせ「世界最悪レベルの沖縄コロナ」ですからね・・・(那覇中心街だけをとれば確実かも)
ワクチン副反応発熱備忘録
接種前 平熱35度台後半
接種20時間後 36.2度(倦怠感出現)
接種24時間後 37.0度(倦怠感・頭痛がツライ)
接種28時間後 37.2度(イライラで何もできない)
接種33時間後 36.8度(倦怠感はあるも活動可能)
接種42時間後 36.6度(寝起き体中が痛く倦怠感少々)
接種44時間後 36.0度(体の痛みも取れて倦怠感無し)
接種46時間後 平熱35度台に戻る
那覇のあの施設を遠目で見てきた!(用事は向かいの金融機関M)
しかも昨日は本気で風が無く、那覇空港に着陸する飛行機も異常に高い高度からのランディングでしたね・・・(普段は雲あたりでいつもの高度より飛行機3〜4機分高かった)
昨日の沖縄・奄美の最高気温
#奄美大島33_7度
#名護33_1度
#那覇33_1度
#喜界島32_6度
#宮古島32_4度
#西表島32_4度
#北大東島32_3度
#石垣島32_3度
#久米島32_1度
そして今日も風が無い状態が続いていて、月1回の金融機関巡りもヘロヘロ。週明けでも良かったのですが、週明けは夏休み最終段階にもなるので、暇人学生が恐怖ですからね(今の沖縄コロナの元凶)。ちなみにその金融機関の1つに、あのシステムトラブルの宝庫「M銀行」も行ってきましたが、きちんと通帳も戻ってきましたw
あとそのM銀行の向かいにある、あの検査施設も遠目で見ておきました(感染者がいる確率が異常に高い場所なので近づくのは恐怖)。ニュースとかではさぞかし検査のために長蛇の列ができているかのように、偏向した記事をマスゴミは報じていますが、実際は「人っ子一人ません」でした。
「新型コロナ検査センター Check in Okinawa」
そもそもこの施設。「検査センター」は名ばかりで、単なる「検査キット販売所」ですからね。しかも通常価格で「1セット5000円」で、よく分からないハイスペックタイプだと「1セット7000円」もします。確か一般的な検査キットなら2000〜3000円だったような・・・
ボッタクリ施設!
そもそも検査なんてその場しのぎで、検査後に被感染する可能性もありますからね。とかく沖縄県民も観光客も往来が多い検査センターがある「国際通り入口」なら「検査センターを出た直後に被感染」な〜って話もありそうですからね。。。
ってことで、大手を振って開設された「新型コロナ検査センター Check in Okinawa」、検査自体の意味性が低いのとボッタクリ価格で閑古鳥でございました。検査よりマスクの方が先ですわ。。。(この検査センターの前を平気でマスクしないで通る沖縄県民だらけ)
2021年08月26日
南西諸島のこの夏は「北高南低」。那覇より宮古八重山の方が快適っぽい
(昨日の何気ない那覇市街/那覇新都心の光景)
今までが快適過ぎたのかもしれませんが、台風12号以降の沖縄本島。猛烈に暑いです。しかしこの夏は何故か「宮古八重山より沖縄本島の方が気温が高い」状態がずっと続いています。八重山についてはたまに波照間島や西表島で高い気温を観測するものの、宮古にいたっては確実に沖縄本島より気温が低め。
例年なら気温は「八重山≧宮古>沖縄本島」という感じで、奄美は島によって極端なので一概に法則付けできませんが、沖縄に至っては沖縄本島エリアが最も気温が低いはずなんですけどね。
昨日も沖縄奄美で最も暑かったのは「奄美大島・名瀬」。まぁ名瀬は三方を山に囲まれた盆地のような地形なので、極端に暑くなることもあるのである意味「いつも通り」。しかし他に至っては、西表島でこそ32度以上になりましたが、宮古・八重山のそれ以外の島は全て31度台。それに引き替え沖縄本島は、那覇は西表島とほぼ同じ気温でしたし、何より驚きだったのは沖縄で最も気温が低く観測される「辺戸岬」で32.0度。つまち宮古・八重山の島々は西表島以外は全て辺戸岬よりも気温が低かったこと。
ちなみに昨日の沖縄はスコールもほとんどなく、雨による気温低下はおそらくなし。この沖縄本島エリアの暑さの理由がわかりません・・・
昨日の沖縄・奄美の最高気温
奄美大島33_5度
西表島32_7度
那覇32_6度
徳之島32_2度
北大東島32_2度
名護32_1度
辺戸岬32_0度
…
宮古島31_6度
石垣島31_5度
ってことで、今朝も暑い暑い那覇。何よりキツいのが「無風」。窓を開けても全然空気が循環できないので、室内の熱気はそのままです。寝るときはエアコンを付けっぱなしにしていますが、それでもコンクリート内にこもった熱気が消えるわけでもなく、目覚まし代わりにオフタイマーを設定していると、コンクリートの熱で室内が暑くなって確実に起きます。ある意味、夏の沖縄では目覚まし時計よりエアコンのオフタイマーの方が確実に起床できますw(断熱皆無レベルの沖縄の建物ならでは)
ちなみに今日の那覇は朝から雲一つない快晴。朝焼けも焼ける雲がなくてイマイチ。今日も日中は宮古・八重山以上に暑くなりそうな予感がする那覇です。
あとはコロナが大台に乗るか否かだな・・・
(今朝の雲が少なすぎる朝焼け)
2021年08月25日
夏色の朝焼け!8月も終盤になってよーやく真夏の空気感になりました
8月も終盤になって、よーやく本来の真夏の空気感になった沖縄。朝焼けも色鮮やかで、ついつい見入っちゃいますね。しかも朝焼けは色の変化が豊かなので、ずっと見ていても飽きません。ただし夜明け前限定の話で、朝日が出ると一気に同じ色になってつまらなくなっちゃいます。朝焼けはまさに「早起きは三文の徳」ですね〜。
でも真夏の空気感の中、朝ランはキツいっす!
気温こそ27度と、猛烈に暑い時期よりは1〜2度低いですが、今朝は「完全無風」といってもいいぐらい風がなかったです。走っている内は自ら風を切っているのでマシですが、信号待ちなどで立ち止まると、無風の影響で汗が一気に流れ出る状態。
ちなみに信号待ちなどで「その場走り」をしている人がいますが、あれは「完全無意味」です。あんなことをしても何も変わりません(あれで心拍や汗抑制に効果あるなら室内でもランニングできるじゃんw)。私の場合は遠くから信号のタイミングを読んで、ペース調整で信号待ちしないようにしていますが、今朝は「信号ダッシュ」しても無理なケースもあって、汗がヤバかったです。
なお、那覇は完全無風ですが、宮古・八重山も同じ状況っぽいので、今日は沖縄全域で「真夏の暑さ」って感じになりそうです。また8月も終盤になると台風が気になる時期ですが、気象衛星画像を見る限りはこの先1週間は安泰傾向。
逆に本土は「梅雨なの?」ってぐらい雨雲群だらけですね。特に台風12号直撃中の東北・北海道から九州北部にかけての「日本海側」はなんか荒れまくっている、ないし荒れまくりそうな状態。梅雨末期の集中豪雨が頻発する気候が延々続いている感じで、2021年の本土の夏はなんか変ですよね。
その点、沖縄は台風は影響が少ないレベルで来る程度で、いつもの夏とそんなに変わらない印象です。
ただしこれまでは「快適な夏模様」でしたが、昨日あたりから「うだるような夏模様」になってきていて、今日・明日なんかは那覇でも「この夏一番の暑さ」的な予報も出ている状態。しかも今日は午前中のみで済みますが、用事があって1時間ほど外に出ている予定(用事も含めると2〜3時間の外出)。確実に戻ってきたら「全身着替え」が必要なほど汗かくだろうな・・・
信号待ちは近くのコンビニで暑さをしのぎながら、汗も最小限に抑えたいと思います(できれば苦労しませんが…)
なので外出中に良い光景があったら、ツイッターにでもアップできればと思います。といっても時間的にサガリバナは無理でしょうが…(この時期はあまり花が咲かないので青空や夏雲の写真ぐらいかな?)
2021年08月24日
台風ブログはしばらく休めそう。コロナまとめは当分休めなさそう…
今朝は満月翌日だったものの、沖縄では朝焼け時間でも西の空にその姿が望め、朝焼けと満月という珍しい光景を楽しめました。この色濃い空色は「夏」って感じですね。その分今朝は猛烈に暑く、台風12号の恩恵による風もなくなって、朝からうだるような暑さ。この朝焼けを見ているときも、何もしないのに脇から汗がたら〜っと来るレベル。
そーいえばこの夏は定期的に台風が来てくれているので、夏全般としては「猛烈に暑い」という印象は低めの沖縄。もちろん夕時の暑さは毎日半端ない那覇ですが(西向きなので)、それでも例年のような「室温が体温レベル」ということは今のところ一度もありません。まぁ沖縄の真夏モードは9月も続きますので、まだまだ油断できませんけどね。次の満月時期は、暑さも台風もどうなっているかな?(満月は28日サイクルで次は9月21日)
ちなみに台風12号は昨日の時点で台風の雲としてはほぼ消滅も、湿った空気はそのまま北上し、今朝は日本海まで移動。九州への直接的な影響は避けられたものの、今後は北陸から東北にかけての日本海側、ならびに北海道は台風12号の雨雲群が直撃する可能性があります。ホント、今年の本土はどこへ行っても雨ばかりですね。
でも今の日本海域には次なる台風リスクは見当たりませんので、沖縄も本土もしばらくは安泰かな?台風ブログもしばらく休めそうです。あとは沖縄と奄美の「コロナまとめ」が落ち着くといいんですが・・・(意外とこれがかなり大変)
とにもかくにも米軍情報でも台風12号は「最終」になりましたし、台風のタマゴや予備軍もないので、台風情報図はしばらく描かなくて済みそうです。でもこの時期の日本の南の海域は1日で急変するので、気象情報のチェックは常に行いますけどね。
ちなみに現在は台風12号ですが、この時期の平均的な台風の個数は「12.5個」とほぼ平年並み。まぁ9月以降に毎年激増するのですが、今年はその9月の台風シーズンピークがこの8月に来ている印象。
もしかして9月はベストシーズン的な安定した気候だったりして・・・(以前は10月がベストシーズンだったので1ヶ月前倒しの季節感ならあり得る)
でも離島へは行きたくても行けませんが・・・
ワクチン接種したとしても島の人の気持ちを考えると、まだ当分行く気になれません。今はコロナの狭間(沖縄コロナ1日30人前後の時期)に行った今年前半の離島の写真を整理して我慢することとします。でも写真の整理が終われば、その離島最新情報も徐々に公開できると思いますけどね。かなり情報てんこ盛りなので、来年以降?の離島旅行のお役に立てることでしょう(去年も同じようなことを言った気が・・・)。
<今年前半離島旅行チラ見せの1枚>
2021年08月23日
台風12号宮古島に最接近も影響は少なめ。風は無問題も雨はかなり多め
台風12号スタッツ
【風】宮古島で最大瞬間風速27.8m/s(台風時だと下限22.5m/s)
【雨】宮古島の24時間降水量237mm(観測記録は400mm超)
【停電】最大1350戸(宮古島市全体の6%程度)
台風12号の進路自体は、宮古島東岸のかなり近海を通過も、台風中心付近に雨雲群は少なく、接近までは風も大したことありませんでした。ただ今回の台風の特徴は「台風の後ろに猛烈な雨雲群をともなう」ものなので、台風最接近後の方が雨は猛烈。
結果は、宮古島で24時間で240mmもの雨になり、さらに今朝になっても強い雨が降ったり止んだりしています。もしかすると24時間で300mmを超えるかもしれませんが、ただ8月の観測記録は400mm超なので、記録的な雨って話ではありません。
宮古島には山がないので土砂災害に直結することも無さそうですが、反面、川がないので大雨のあとはすぐに冠水する宮古島。特に海から離れたエリア(特に空港から近いエリア)は、すぐに冠水しますからね。といっても宮古島の人は慣れているので、特に影響はないと思います(冠水した道路に突っ込むのはレンタカーぐらいw)。
ちなみに沖縄本島は、結局昨日も1日晴れましたし(朝にスコールがあった程度)、今朝も台風のしっぽで雨になるかと思ったら、結果は晴れ。どうやら台風12号は沖縄本島にとっては「雲を持って行ってくれる台風」になったみたいです。
しかし宮古・八重山は今日も台風12号のしっぽがかかりそうで、さらにそのしっぽの一部が台風本体から分離。新たな「台風のタマゴ」ないし「プチ台風」として、沖縄南の近海に残っている次第です。台風13号にならないことを願います…
また宮古島近海を通過した台風12号は、先の台風13号のタマゴを残したことにより、本体は徐々にパワーダウン。当初懸念された「本土接近時にさらにパワーアップ」という事態は避けられそうです。といっても台風に向かって南から湿った空気が本土に入るので、本土に停滞している梅雨前線のような活発な雨雲群が、さらに活性化してしまう可能性もありそうです。本土は当分、豪雨への警戒が必要かと思います。
なんか今年の8月の本土は、安定した夏晴れになりませんね…
沖縄も宮古・八重山は今日も不安定な天気なので、こちらは雨だけではなく落雷にもご注意あれ。
そして今日から始まる沖縄旧盆明けの地獄。今日明日はまだですが、今週末ないし週明け以降の沖縄コロナが1日1000人(東京人口比7000人)を超えるか否か。そして恐怖の「東京人口比1日1万人」まで到達するか否か!?
今月末と来月初旬の数値に注目です!(住んでいる身としては注目されないレベルになって欲しいけど…)
帰省も観光客も「一切制御しなかった沖縄県(無能沖縄県知事)」なので、もはや諦めていますが…
2021年08月22日
今は我慢!離島の旧盆は遠くから見守りましょう
この日は観光客も大量に島に押し寄せ、島に宿泊するのも至難の業。個人的には混雑している島へあえて行くことはありませんので、ムシャーマを実際に見たことはありません。そもそも旧盆時期に島へ行っても、お店どころか宿も休業しているなんてこともありますからね。
でもこのムシャーマ。2021年は祭事そのものが中止らしいです。
船を制限すれば観光客を遮断することは離島なので可能ですが、万が一を考慮して中止になったみたいです。離島の防疫意識はとても高いので致し方ありません。そういえば2020年も今時期の沖縄コロナは、去年としては深刻なレベルで中止でしたので2年連続で中止と言うことになった次第です。
ムシャーマなどの祭事もさることながら、気軽に島へ行ける日が来るまで、ゆっくり待ちましょう。
「明けない夜はない」
でも今の沖縄コロナはそう思うことができないぐらい悲惨で、むしろ「お先真っ暗」レベル。「ホントに夜明けが来るのか?」というのが、今の沖縄県民の正直な気持ちです。
波照間島どころか、那覇から日帰りできる離島にすら行けないのが、何よりのストレスです。
ホント「7月後半以降の沖縄コロナ悲惨」を予測して、7月初旬に離島へ行っておいて良かったです。あれがなかったらストレスどころか「ストレス大爆発」しちゃうところでしたよ・・・(その代わり離島旅行中は島の人を考慮して宿泊の大半がキャンプで外食もほぼ自炊)
でもこの数値を見ると、本気で「あの時期しかない」という感じ。ゾッとしますね。。。
2021年7月以降の沖縄コロナ
7月の離島旅行初日 30人前後(7月初旬)
離島旅行の2週間後 200人超(7月下旬)
離島旅行の1ヶ月後 700人超(8月初旬)
GoTo2022〜旧盆はムシャーマ
GoTo2022〜旧盆は日本最南端
台風12号接近中も那覇はいい天気!でも午後以降は突然の雨に要注意
「台風12号沖縄接近」とメディアは騒いでいるみたいですが、沖縄本島は思いっきり晴れていますw
まぁ夜明け直後に猛烈なスコールがありましたが、あれは台風の外側のさらに外にある雨雲群がたまたま通過した程度。今回の台風12号は、沖縄本島にとっては「周辺の雲を持って行ってくれる台風」のようで、基本的には昨日も今日も晴れベースです。
台風が最接近しそうな宮古島も、最接近まではそれほど荒れないと思います。最接近は正午前ぐらいだと思いますが、午前9時でも風はほとんどありませんし、こちらもむしろ青空も望める状態(アメダスで日照時間あり)。
ただし今回の台風12号は、中心の後ろ(南側)にまとまった雨雲群をともなうタイプで「台風最接近後」の方が荒れそうな感じです。特に宮古島は午後になったら急激な天気の変化もあるかもしれません。台風対策は午前のうちに済ませましょう!(っていうか宮古島の人なら既に完了していることでしょう)
そもそも今回の台風12号は、これまでのパターン通り「沖縄近海では子供レベルの台風」で、沖縄では強めの雨が降る程度で嵐にはならないと思います。むしろ今回も本土の方が影響大かも。
ここ数年の台風の傾向通りで、沖縄近海ではまだ発達前で、その後本土に向かって北上中に発達し、猛烈な威力で接近というパターンのようです。なので台風対策は宮古島よりも、本土、特に九州西岸の方は今のうちに対策をしておくことがおすすめです。といっても先日の豪雨の影響でそれどころではないかもしれませんが、台風は予測できますので、可能な限り避難などの対策を講じて欲しい次第です。
こちらも台風が最接近するタイミングよりも、通過後の方が豪雨になる可能性が高そうなので、米軍予想進路からすると九州は「8月23日夜〜8月24日」の豪雨には要警戒。その後も台風のしっぽが西日本から東日本へ縦断。全国的に荒れ模様になるかもしれません。
九州だけではなく、西日本や東日本でも太平洋側の方は、台風として消滅しても今週前半は豪雨に警戒して欲しい次第です。
とりあえず沖縄はエリアにもよりますが「今日の午後以降」が台風モード。午前の内に軽めの対策をしておこうと思います。でも我が家では最低限の台風対策は通年しっぱなしなので、今回の本島は雨のみっぽいので、何も対策しないで済みそうですが・・・(沖縄での台風対策は基本「風対策」)
さすがに洗濯物は午後になる前に室内に片付けておきますけどね^^;
2021年08月21日
台風12号よーやく日本側が認定!米軍情報から11日遅れだよ…
はぁ〜
ため息出ます。
日本の台風情報の遅さに。
だから台風にも豪雨にもきちんとした備えができず、結果大きな被害が出ているような気がしてなりません。台風を含めた気象情報は「スピードが命」。早すぎる対策こそ最善。たとえ無駄になっても、マイナスにはなりませんからね(次に活かせる)。
ってことで台風12号、正式認定!
既に名前とかは11日前に紹介済みなので省略(台風12号オーマイス)。進路もこのブログでは延々紹介しているので、今さら騒ぐレベルではありませんが、明日の旧盆最終日の夜ぐらいに沖縄に最接近しそうです。
ただ当初は宮古島と沖縄本島の間を通過の予想でしたが、今朝の米軍予想では宮古島直撃コース。といっても台風の東側は中心から離れていても大荒れになるので、沖縄本島もかなりの雨になりそうです。あとはどれだけ西寄りに進むかで、それ次第では八重山も台風中心の活発な雨雲群のエリアに入るかもしれません。
まぁ沖縄に住んでいる身としては、既に11日前から台風12号を警戒していますので、既に対策済みです(スケジュールなど調整済み)。
また今回は完全に「通過型台風」になりそうなので、直撃しても影響は最小限で済む傾向の台風だと思います。台風6号の時は「停滞型」で地獄でしたが、今回はもしかすると「寝ている間に通過」なんて感じかもしれません。特に直撃しそうな宮古島の方が、影響する時間は短くなる傾向。逆に中心から東側に離れる沖縄本島の方が雨などの影響は長引くと思います。特に最接近後の「台風のしっぽ」による雨はとにかくしつこいですからね…
とにもかくにも沖縄としては「とっくに」台風12号は認知していますので、今さら騒ぐことは何一つありません。旧盆最終日に最接近も1週間前から認識していますので、今さら気にするレベルではないと思います。騒ぐのは台風の経験がない「本土の気象予報士」だけですww
さらに沖縄近海では「子供レベルの台風」での接近になるので、正直「雨だけかも?」って感じです。
しかし沖縄近海を通過後、今度は本土方面に進んで行くのですが、その間に発達して本土接近時は「大人レベルの台風」になっている可能性大。特に最接近しそうな九州ではまたしても猛烈な豪雨になるかもしれません。先の話のように台風は中心から離れていても、中心の東側は猛烈な豪雨になりやすいので、雨雲レーダー/ナウキャストなどで雨雲の情報をリアルタイムにチェックすることをおすすめします。
とりあえず那覇は雨だけっぽいので、外に出してあるサンダルを室内に片付ける程度で今回は十分かな?問題は台風後で、またしても船の欠航により沖縄は物資不足になりそうです。ここ最近の台風は、沖縄としては直接的な影響はほとんど無いものの、台風が発達して本土に接近することにより本土からの船が欠航し、沖縄が物資不足になるという間接的な影響が大きいです。
そーいえば、3日前にメルカリで買ったPC周辺機器。ヤバイ・・・(強制船便配送で今日あたりに船運搬・・・)
2021年08月20日
地獄の旧盆…でも那覇はむしろ旧盆明けがいろいろな意味で地獄…
本気でイラッときます!
でもお盆に関しては、新暦のお盆は本土のように休みになることはありませんが、逆に本土からの観光客や帰省バカが大量に押し寄せてきますので、居心地はいいとは言えません。
そして旧盆。旧暦7月13日〜15日。2021年は8月20日〜22日。沖縄では基本的に休みになります。本土のお盆休みと同じで、暦の上では祝日にはなりませんが、実質会社などは休みです。そして沖縄県内での人の動きが活発になりますので、最悪コロナ禍中の今の沖縄ではまさに「地獄の旧盆」という次第です。
でも那覇はむしろ旧盆「中」はマシな方!
旧盆は「沖縄のみ」の話なので(奄美も旧盆ですが相互往来は少なし)、旧盆における那覇は本土で言う東京のようなもの。特に那覇中心街は旧盆時期は人が減って意外と快適です。逆に沖縄本島でも北部などの郊外やそして離島には那覇から人が拡散。宮古島よりはマシなものの沖縄コロナで最悪レベルの那覇から各地に人がばらまかれる次第です。そして各地で自粛無視して親戚一同集まり、夜通しの大宴会。その結果は…
「沖縄全域で集団感染」
そして問題はこの後。その沖縄全域で集団感染しまくった人間が、症状が出る前に多くが那覇へ。つまり、旧盆明けの那覇市街は…
「那覇は沖縄全域からコロナウイルスが集まった巣窟」
世界最悪宮古島コロナなんて目じゃないレベルに那覇はなりかねません。
ゾッとします…
なので旧盆明け、実質帰省バカが戻ってくる旧盆最終日の8/22以降は、リアルに世界ワーストのコロナ感染地帯になりかねません。旧盆明け以降は、今まで以上に「沖縄県民(特に離島や地方出身者)」とは、徹底的に接触を避けることが必須の那覇となりそうです。といっても見た目だけじゃわかりませんので、とにもかくにも旧盆明け以降は今まで以上の警戒が必要ということになります。しかもその警戒も、旧盆明け直後だけしていればいいのではなく、そこから始まる「地獄の沖縄パンデミック」の間ずっと。終わりが見えないから辛いです。。。
頼みの台風12号(タマゴ)は、米軍情報でも再び警戒レベルになったものの、沖縄最接近するのは早くても「旧盆最終日の8/22」。もはや手遅れのタイミングです。旧盆初日なら飛行機が欠航になったりして最高だったんですけどね…
でも今回の台風も、沖縄近海では発達前の状態で、接近しても影響はそれほど無さそうです。むしろ「今回も」、本土の方がヤバそうで、特にここ最近ずっと豪雨の九州は、トドメの一撃のような台風になる可能性もありそうです。特に「台風進路の東側(右側)」は、猛烈な雨になりますので、沖縄本島〜奄美〜九州では来週の豪雨には要警戒という訳です。沖縄本島は8/22以降、九州は8/23夜ないし8/24以降が要警戒のようです。
結果、来週の那覇は「世界最悪コロナ感染地帯」と「台風豪雨」がモロに重なり、いろいろな意味で地獄の一週間になりそうな予感です(ToT)
2021年08月19日
リアルなビーチを1ヶ月以上見ていない!夏の沖縄生活では記録的かも?
台風関連の情報は最後にちょっとだけにして、今日は穏やかな沖縄の朝の光景。全般的に雲が多い朝でしたが、北東の空がいい感じに色づいていました。昨日の真っ赤な朝焼けとは違って今朝はオレンジ色。その雲の多さが逆にいい感じの空の色を形作っていました。
この色濃い朝焼けは「真夏」って感じですよね。
さらに今朝は完全無風。ちょっと動くだけで汗ばむ陽気でしたが、この暑さと無風で「サガリバナ」はいい感じで望めますね。風が少しでもあると、サガリバナの花が常に揺らいで撮影もままならないのですが、今朝はフラッシュなしでも撮影できるほど微動だしませんでした。フラッシュ使うと全体的に色が飛んで色合いがイマイチになっちゃいますが、フラッシュなしだとまさに「見たとおりの色合い」になっていいですね。
この朝焼けもサガリバナも、まさに「沖縄の夏らしい光景」ですね。しかしこうして沖縄の夏らしい光景をのんびり楽しめるのは、人がいない(人と遭遇しない)早朝しかないというのが悲しいですけどね。
そーいえば、最近は海の写真が皆無ですね。外出の機会が少ないばかりか、この時期(夏休み時期)の海はどこへ行っても「バカ(10代20代)」がいてリスクでしかないので、必然的に海の近くを避けるような行動範囲になってしまっています。まぁ港から見る海なら那覇でも望めますが、やっぱり砂浜がある海の方がいいですからね。
ってことで調べてみたら、最後にビーチを見たのは沖縄コロナ爆発前の「7月初旬の離島旅行」でした。つまり沖縄生活では1ヶ月以上、ビーチなど海の近くには行っていないらしいですw
でもその1ヶ月前の離島旅行があまりに満足度が高かったので、今のところ海を見に行けなくてもストレスには感じていません。むしろここ最近はその離島旅行の写真や情報整理のために、イヤと言うほど画像で海や絶景を見ていますww
そういう意味で写真などの画像の存在って大きいですね。そのうち、その整理中の写真も目処が付いたら徐々に公開したいと思います。今回は8日間も離島滞在していましたが、とにかく最初から最後まで良い天気で、写真の数もさることながら、質もかなりのレベル。ご期待下さい!(その分、整理に時間がかかるけど…)
ってことで最後に台風情報w
台風12号のタマゴは出たり消えたりしていますが、でも雲はしっかり残って徐々に沖縄方面に向かってきています。明確な雲がなくても湿った空気が入ってくると、沖縄近海で急激に発達なんてこともあり得ます。さらに沖縄で発達して、本土方面に向かって行く途中に「台風化」なんてことも近年は多いですからね。そういう意味でも台風情報は当分続きそうです・・・
まっ、2021年は季節感が1ヶ月早まっていますので、この8月は完全に「台風シーズンピーク」の様相ですからね。台風情報をチェックするのは必然なんでしょうね。
2021年08月18日
右往左往の日本の台風情報。米軍情報だと台風12号はフェードアウトっぽい
まずはあまりアテにならない日本からの情報。
一昨日は「台風12号の恐れあり」としていたのに、昨日の朝は「台風のタマゴ消滅」。しかし今朝になって「台風12号の恐れあり」と、どっちだよ!の右往左往っぷり。まぁどっちにしてもアテにならない日本の気象庁や気象会社から出される台風情報ですし、そもそも参考にすらしていませんが・・・
信頼度抜群の米軍からの情報。
こちらは「TS(台風)」になったり「TD(台風のタマゴ)」になったりしていますが、その存在は消えないまま1週間経過。予想進路も到達時期もほとんど変わらなかったものの、今朝になって「Final Warning」の表示。これは「消滅の前触れ」と言うことで、米軍情報だと台風12号のタマゴは間もなく消滅する可能性があるということです。
でも個人的にはまだ雲が明確に渦を巻いて残っているので、すぐに消滅しないと思うのですが、米軍情報のこの消滅か否かもかなり当たりますからね。ただ沖縄としては旧盆台風になってくれると助かるので、そのまま台風として予想通りに沖縄まで来てほしかったのですが・・・
ってことで米軍情報からすると台風12号にならないままで消滅とのことですが、雲はまだ残っていますのでもうしばらくこの雲の塊はチェックして行きたいと思います。
それより今日の沖縄は久しぶりの雨。しかも早朝にはかなり激しい雨もあって、いい意味でクールダウンになりました。なにせここ数日の沖縄は本来の「真夏の暑さ」で、コンクリートに熱がこもって室内はヤバイほどの暑さ。でも今朝の豪雨でかなり建物も冷えたと思いますので、今のところ、沖縄生活としては快適です。
でも真夏に台風以外でスコールではない雨が降るのは、沖縄ではとても珍しいです。といてもその原因は、本土(鹿児島)直撃中のプチ台風の威力が猛烈だから。その影響が沖縄まで到達しているということ。そして鹿児島本土の豪雨は猛烈を極める状況のようです。
またその影響は南(沖縄)だけではなく、東(関東・東海)にまで及んでいるようで、今日も本土は太平洋側を中心にもの凄い雨になっているかと思います。ホントにプチ台風はしつこいですね・・・
本土の豪雨モードはいったい何時まで続くんでしょうね。
でも今日は沖縄でも本土に近いエリアでは豪雨になる可能性もありますので、注意しないとね。
2021年08月17日
今日は奄美や本島北部で恵みの雨!しかし沖縄は旧盆で破滅一直線…
でも南西諸島では奄美群島以北が雨になる程度で、沖縄本島でも那覇など南部ではあまり期待できないかな?
やっぱり台風に来てもらった方が確実かな?
その台風12号のタマゴ。気象庁や気象情報会社は、昨日の時点で「台風12号のタマゴ消滅」とか言っていますが、確かに雲は小さくなりましたが、この時期の台風のタマゴはそう簡単には消滅しません。気象衛星画像の「見た目」だけで判断しちゃだめなんですよね。案の定、米軍情報では今なお警戒レベルですし、さらに今朝になってやっぱり雲が復活。台風12号リスクはしばらく続きそうです。
そしてその進路は、米軍予想だと「八重山直撃コース」。
もちろん進路もまだ確定ではありませんし、米軍情報でも台風の一歩手前の「TD」扱いなので、台風(TS)にならない可能性もありますが、台風情報はちょっとのリスクがあっても要チェック。本土の豪雨も、この「ちょっとのリスク」を少しでも考慮すれば、あれほどの被害(影響)にはならないはずなんですけどね・・・
とりあえず台風12号のタマゴの予想進路は、米軍情報では「3日連続で同じ進路」となっているので、ほぼ確実じゃないかな?旧盆最終日に宮古・八重山に影響があり、旧盆翌日に最接近ってパターンになりそうです。
なので旧盆の「帰省バカ」の抑制にはなりそうにないですね・・・
なにせ昨日の宮古島コロナは「世界ワースト更新」する悲惨さ。さらに石垣島コロナも「過去最悪」を記録しましたし、八重山の離島コロナもおそらく与那国島かと思いますが「東京人口比28000人」とかのレベルですからね。
旧盆は「沖縄本島〜離島」の移動が活発になるので、どう考えても「帰省バカによる旧盆パンデミック」になること必至の沖縄。
旧盆入りに沖縄本島から離島にコロナをばらまいて、旧盆明けにたくさんの離島から沖縄本島へコロナが集約され、沖縄全域で帰省バカにより「超パンデミック」。今月末以降が「恐怖」でしかない沖縄です。。。
こうなることが分かっているのに、何一つ対策もしない無能沖縄県。誰一人自粛しない自己中沖縄県民。
沖縄を破滅に導きたいみたいですね・・・
2021年08月16日
本来の真夏の空気の沖縄!気候的には安定も外に一切出たくない週
せっかく落ち着いた本土の豪雨も、またしても九州で豪雨が始まりそうですね。今の日本海域には「フィリピン→沖縄→九州」という空気の流れがあるみたいで、実際に雨雲群も見事にこの流れに広がっています。実は沖縄にも雨雲群の末端が伸びてきていて、タイミング次第では豪雨とまではいかないものの、スコール的な雨が何度もある状態です。
でも沖縄のスコールはクールダウンにもならないレベル。今日の沖縄は風も止まって、日中は「この夏一番の暑さ」になるとかならないとか。確かに朝ランの汗のかき方も「この夏一番」の吹き出し方だったな〜。でも沖縄としてはよーやく本来の真夏の沖縄らしい暑さになっただけかもしれませんけどね。
そしてその空気感を察したのか、那覇市街のサガリバナが再満開!
まぁ並木の全部が全部じゃないですが、お気に入りのサガリバナの木はかなり凄かったです(あの名所じゃなく穴場)。サガリバナって段階的に花が咲くので「満開」という状態はほとんどないのですが、今朝見たものはかなりそれに近いレベル。しかも好きなピンク系の花のサガリバナだったので、朝ラン中でもちょっと長めに花を見てしまいました。しかしそのせいで滝のような汗が出てきてしまい(走っている最中に立ち止まったので)、その後の走りは汗だくで大変でしたけどね。
でもこの暑さは先の本土に流れる湿った空気によるもの。ついに台風の進路図にフレームインした「台風12号のタマゴ」も、この空気の流れに乗って「沖縄に接近」するとかしないとか。
まだ米軍予想は「8/21」までしか出ておらず、沖縄最接近が予想される「8/22」や「8/23」の予想はありませんが、ここ最近の日本海域の空気に流れからすると沖縄のどこかに最接近は不可避のような気がします。
でも今回の台風12号のタマゴは、あまり発達していないんですよね。米軍情報でも台風レベルの「TS」になったかと思えば、台風のタマゴレベルの「TD」に戻ったり、今のところ勢力的には強くなってはいません。まぁこの先移動したらどうなるかわかりませんが、旧盆の沖縄発着便が欠航するほどでは無さそうなので、残念です。台風は「帰省バカを制限する特効薬」だったんですけどね・・・
まぁ帰省に関係無い時期でも、今の沖縄には台風に来てもらった方が助かります。少なくともバカの行動は制限されますからね。
制限しないと本気で沖縄は9月で沈没します。
「台風で」ではなく「コロナで」。
絶望の1週間。始まりました。。。
リアル世界最悪宮古島コロナ!10万人あたりの感染率世界ワースト1
#直近1週間の10万人当たりの新型コロナ新規感染者数
世界ワースト1 #マレーシアコロナ361人
世界ワースト2 #イギリスコロナ294人
世界ワースト3 #沖縄コロナ287人
#アメリカコロナ271人
#東京コロナ215人
昨日の #宮古島コロナ367人(リアルに世界ワースト1)
(数値は確定時期によって差違あり)
しかも未だに夜のお店で感染拡大させ続けている学習能力の無さ。救いようがない宮古島の危機感の無さ。
#8月15日の宮古島コロナ40人=東京人口比6764人
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2021年08月15日
昨日は旧暦七夕(旧暦7月7日)!写真は「リアル七夕天の川」
GoTo2022〜七夕は奄美の天の川
そーいえば昨日は「旧暦7月7日」。天気にも恵まれ、昨日も今朝も星空がキレーでした。といっても那覇市街からだと明るすぎるので「星空」ではなく「星」単体を見た感じでしたけどね。やっぱり星を見るなら「離島がいちばん」!
中でも星空を見るなら「奄美の離島」がいいですね。与論島は山がないのでイマイチですが、他の島ならどこも高い山があるので、街明かりをシャットアウトしやすい環境。観光客も限られるので、星空鑑賞しても他の人とバッティングすることも少ないですしね。
ってことで写真はリアルな「奄美での七夕夜空」
実際は七夕前日から七夕にかけてのものですが(7/6夜〜7/7深夜)、リアルに2021年7月に見た奄美の星空です。天の川もしっかり望めました。しかも今回はコンデジの設定を細かく調整して撮影。天の川もきちんと撮影できました。しかし三脚は使ったものの完全固定しておらず、手で支えていたので、シャッタースピード30秒もあるとさすがにブレブレ。全般的に右斜め下に星が流れちゃっています(ISOは400ぐらい)。
でもコンデジでここまで撮れれば十分満足ですね。一眼とかミラーレスは、とにかく機動性に難があるので、個人的には使いたくないですので。コンデジなら自転車移動の際に「片手で撮影」もできますからね〜。さらにコンデジならポケットから出してすぐに撮影できるので、シャッターチャンスも逃しません。一眼やミラーレスは、絶対にシャッターチャンスを逃しちゃうと思いますので、個人的には今後も使うつもりはありません(機動性最優先)。
まぁ、コンデジでも最近は性能がいいものもありますしね(我が家のものも定価8万円ぐらいだったと思う)。
そーいえばこの写真の時は、沖縄コロナも1日20人台とかだったし、奄美の離島も感染者が1人も出ていなかった平和な時代だったな〜(わずか1ヶ月半で沖縄も奄美も地獄の様相)。
ちなみにこの写真のときは新月直前で、月灯りもなくまさに星空鑑賞には最高でした。でも昨日の旧暦七夕は半月近くで、月の入りも午前0時近く。夜の星空鑑賞にはややイマイチ。そもそも那覇ではまともに星空は望めませんし、沖縄本島だとどこへ行っても街明かりが邪魔で、星空鑑賞には厳しいかと思います(北部へ行っても街灯の明かりが邪魔)。
やっぱり星空見るなら離島ですね。
さてさて、その離島で星空鑑賞を気軽にしに行けるようになる(泊まりで離島へ行ける)のは、何時になるのやら・・・(もう夏の星空は諦めています・・・)
GoTo2022〜旧暦七夕は奄美で
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台風も豪雨も「早すぎるほどの対策」が鉄則!本土の自治体は学習してね
本土の豪雨エリアは、昨日に比べて全般的に南下。最も豪雨が猛烈だった長崎・佐賀・福岡は豪雨のエリアから「一時的」に外れたものの、あくまで一時的なもの。日本海域には沖縄から本土に向かって湿った空気が流れ込んでいる状態なので、雨雲群がふたたび北上する可能性も十分にあります。
なので今日になって雨が収まったからといって油断するべからず。まさに避難するなら今がチャンスという次第です。昨日、バカな知事が嵐のまっただ中なのに「避難の最後のチャンス」という大バカヤローな発言をしましたが、アレは本気で止めて欲しいと思いましたね。嵐になったら「外へ一切出ない」と「窓やドアは絶対開けない」のが鉄則。バカ知事の発言は、沖縄からすると本気で「間抜け」なものだったのでした。逆に今日は東海エリアが猛烈な豪雨モード。先の話の通り、今日の東海エリアの方は、可能な限り室内で耐えしのいで欲しいものです。
そして沖縄。
申し訳ないですが、本土に雨雲群を全て持って行かれて、ここ数日はずっと良い天気。昨日までの強い風も今朝は収まり、今日は穏やかな朝を迎えています。気候的にも平年ならこの時期は朝から猛烈に暑いのですが、今年の8月は正午までならエアコンなしでも快適。やっぱり今年の沖縄は「1ヶ月先」の気候のようで、9月の空気感って感じがします。その分、台風リスクは高くなりますが…
気になる台風12号のタマゴ。
昨日、一時的にですが米軍情報で「TD」こと熱帯低気圧レベルにパワーダウンして、「もしかしたら消滅」なんて状態になりましたが、今朝になってまた「TS」の台風レベルに復活。明後日(8/17)にはグアムなどのマリアナ諸島に接近しそうです。その後は平年なら「そのまま沖縄直撃」になりそうなんですが、今年はどうも本土方面への流れがあるので、もしかすると沖縄本島や大東島近海で急旋回し、本土方面へ行く可能性も…
本土に豪雨をもたらしている雨雲群も、どうもこの流れがあるみたいなので、台風12号もなんかこの流れに乗りそうな気がしてなりません。そもそも台風情報が遅い(遅すぎる)気象庁では「台風情報はありません」となっていますけどねw
今回の本土の豪雨もそうですが、気象庁も本土の自治体も、とにかく「情報が遅すぎる」につきます。台風も豪雨も「早すぎるほどの対策」が鉄則。何かがあってからでは遅いんですよね。結果、台風対策をしたのに台風が来なかったってこともありますが、被害に遭うよりはマシ。本土の自治体の人は、ここ数年毎年のように今回のような豪雨になっているのに、今年もまともに対策しないで迎えていますよね・・・
ってことで沖縄は旧盆初日(8/20)ぐらいから台風12号対策するかな?(最接近は8/23とかだけど)。
2021年08月14日
無茶苦茶な気象!本土は「お盆休み豪雨」沖縄は「旧盆台風」に翻弄?
この記事ではコロナのことは一切触れません!(ツイッターで!)
でもブログで書く内容も、どっちかというとネガティブになっちゃいますけどね。なにせ昨日、米軍情報で越境台風が正式に台風扱いされちゃいましたので。米軍情報では「TS16W(台風16号)」ですが、日本だと「台風12号(オーマイス)」となるかもしれません。明日あたりには自作台風情報の図にもフレームインしてきそうですね。
<備忘録>
台風12号「オーマイス」…米国の言葉で「徘徊」
ただ沖縄に「旧盆直撃台風」となってくれることを願っていましたが、どうやら「旧盆後台風」になりそうな雰囲気。さらに2021年の台風の傾向からすると、沖縄に接近しない可能性もあります。その場合はまたしても「本土接近」ということになりますが、今の本土が未来の台風よりも、目の前の豪雨の状態ですからね。
気象衛星の画像をこまめにチェックしていると、プチ台風の雨雲群が立て続けに沖縄の北の海域で発生し、ことごとく九州へ行くので切なくなります。台風でもないのにお盆時期にここまで猛烈な豪雨が、しかも広いエリアで長時間続くのは、今まで見たことないかも。
下手すれば「1年分の雨がここ数日で降る」地域もありそうなレベルです。
現に九州北部では72時間の降水量が1年を通して過去最多のところだらけ。豪雨は現在進行形ですが、8月14日の午前8時までで72時間の降水量が凄いことになっています。
#佐賀県嬉野 880mm
#長崎県雲仙 850mm
#佐賀県鳥栖 780mm
#佐賀県佐賀 750mm
#熊本県天草 560mm
72時間、丸3日でこの降水量って・・・1日平均でも300mm。それが3日連続してこの数値になるということは、まさに「とんでもない豪雨」という次第です。1日300mmということは、沖縄だと「雨台風が直撃したとき」の感覚。でも台風なら長くて半日で済みますが、今の九州北部は丸々3日豪雨モードってことになります。
ただ雲仙は今のところ雨雲群から抜けて、今(午前8時台)だけかもしれませんが落ち着いていますが、佐賀県内陸の嬉野あたりは、豪雨継続中。72時間で1000mmの大台を超えたりするかも・・・(排水しないと空のプールが全て満水になるレベル)
沖縄ならそのまま海に流れるだけなので、大きな影響は残りませんが、本土だと土砂災害に直結。台風同様に豪雨になってからの避難は危険なので、一概に「避難して!」とは言えませんが、雨雲レーダー/ナウキャストを常時チェックして、雨の間隙を読んでから避難行動をとって欲しいものです。沖縄でも台風時はその方法でいろいろ対処していますので。
ちなみに沖縄は今朝も晴天。宮古・八重山では昨日同様にプチ台風のしっぽがかかってスコールもありますが、基本的には晴れていると思います。ただプチ台風に向かって南風が吹き込み、今朝も風が強かったです。風が強いと海も荒れますので、特に南向きの海は警戒した方が良いかと思います。
まぁ沖縄はしばらくは雨なしっぽいですが、問題は来週末の「旧盆台風12号」になりそうですからね・・・
2021年08月13日
奄美の離島には観光/帰省で行かないようにしましょう!その理由は…
徳之島
徳之島のパンデミック状態は、原因が「夜のお店」ということが判明したものの、実は明らかにそのお店以外にも飛び火しており、今後も一筋縄ではいかない状態です。なにせ「80日間感染者ゼロ」だったのが、いきなりこの3日間で「22人(東京人口比9300人/3日)」ですからね。でもこれだけならブログには書かないつもりでしたが・・・喜界島
昨日はこれまで「2人」しか感染者を出しておらず、さらにその2人目から「243日」感染者を出していなかった「喜界島」で、なんと一気に「3人」もの感染者を確認。もちろん1日3人は過去最高(過去は1日1人が2回)。これは島の人にとっても衝撃だったと思います。しかもその感染者は「30代男性・40代男性・50女性」と、高齢者ではなく押さえ込みがしにくい年代。この先の喜界島コロナはかなり心配です。与論島
さらに一昨日(1人)・昨日(2人)と2日連続で「与論島」でもコロナ感染者確認。問題はこの3人ともに高齢者と言うこと。与論島では既に高齢者への2度のワクチン接種は終わっているはずなのに、この高齢者の被感染には驚くばかりです(島の高齢者の人に5月でワクチン接種済みという話を聞いていただけに)。奄美大島/沖永良部島
また奄美大島も12日間連続で感染者が出ていますので、空港がある離島では奄美群島の中だと「沖永良部島」だけ感染者が出ていない状況です。沖永良部の人はまさに戦々恐々の状態で心配です。沖永良部島はGW時期にかなり感染者を出していましたが、それ以降は完全に封じ込めていることもあって、この近隣離島の感染者増加にはとても警戒しているかと思います。ってことで・・・
しばらくは奄美群島には行くべからず!
(特に観光と帰省)
まぁ世界最悪レベルのコロナまん延「沖縄県」在住の人に言われたくないと思いますけどねwww
ちなみに奄美群島の残りの離島は「1島1自治体」ではありませんので、コロナ感染者の有無が分かりません。具体的には奄美大島の南にある加計呂麻島・請島・与路島は、所在地としては奄美大島南部の「瀬戸内町」なので、本島の感染者なのか離島での感染者なのかは判断できない次第です。
とにもかくにも、今は奄美群島には不要不急の用があってもなくても「行かないこと」に尽きます。見守ってあげましょう。
この2日間の奄美コロナ
徳之島町20代女性徳之島町10歳未満男性
徳之島町10歳未満男性
徳之島町30代女性
徳之島町30代男性
徳之島町30代女性
徳之島町30代男性
徳之島町30代女性
徳之島町30代女性
徳之島町40代男性
徳之島町30代男性
徳之島町30代女性
徳之島町30代男性
徳之島町40代男性
徳之島町20代女性
徳之島町20代男性
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お盆休みに本土へプチ台風!旧盆には沖縄へ台風到来を切に願う!
昨日の沖縄はプチ台風の影響もあって1日猛烈な南風が吹き荒れていましたが、今朝は無風とまではいきませんがかなり落ち着きました。天気的にも当たらない天気予報だと今朝は「雨」も、実際はこの空模様。ただここ最近の沖縄は天気が良くても朝焼けも夕焼けもあまり色づかないのが残念です(本来の夏なら朝夕は綺麗に色づく)。
やっぱりここ(朝焼け/夕焼け)でも、今年の季節感は1ヶ月先を行っている感じですね(夏が終わりに近づくと色づかなくなってくる)。
ただその昨日、沖縄近海にあったプチ台風。なんとまぁ九州まで北上しているみたいです。せっかく九州の豪雨が収束したかと思ったところに、今度は沖縄近海にあったプチ台風ですからね。プチ台風は雨が猛烈なので、またしても九州で広範囲の豪雨になりそうです。
まぁ今日の本土の豪雨は九州だけの話じゃないですけどね・・・
今日から本土はお盆休みかと思いますが、ここまで広範囲で荒れるお盆休みも珍しいものです。でも悪天候だと行動に制限されますので、感染拡大予防としては歓迎ですけどね。しかし沖縄は風はあるものの好天になりそうなので、さらに「世界一のコロナまん延」を拡大させそうです。
まぁ本土はお盆休みでも、沖縄だと今日は普通の平日なので、沖縄在住の人はいつもと代わらない行動になりますが、問題は本土が休みになることによる「帰省バカ」。確実に今日からバカがいっぱい沖縄に逃げて帰ってきそうです(本土で馴染めない/上手くいかない人がほとんどなので逃げるように帰省する人が多い沖縄)。沖縄に戻ってくるだけならいいのですが、120%宴会しますからね。しかもバカなので防疫せずに・・・
さらにこのお盆休みでウイルスバラマキ、そして1週間後にトドメの「旧盆休み」。旧盆は200%親戚一同集まって大宴会。なにせスーパーとかでも宴会を助長するセールを平気でやっている沖縄ですからね。どこもかしこも「危機感皆無の沖縄県民」だらけで、まともに防疫に取り組んでいる方がバカらしく感じる沖縄です。
どうか旧盆に「台風沖縄直撃」をリアルに願う次第です。
その台風情報。昨日まで沖縄海域にあったプチ台風は北上して本土近海に行ってしまいましたが、米軍情報では台風のタマゴ扱いの「TD16W(台風12号のタマゴ)」は順調に沖縄方面(西)へ進んでいます。8月18日にはグアム近海を通過。そのまままっすぐ進めば「旧盆に沖縄接近」も期待できるのですが、今年の台風は沖縄方面に来る前に北上。そして本土方面へ進む傾向があり、今回の台風12号のタマゴもなんかその雰囲気。
まぁどうなるかは予測できませんが、これほど「沖縄に台風来て欲しい」と思う年は水不足以外では初めてですねw
本土は新暦のお盆休みにモロに豪雨になっているので、沖縄には旧盆に台風、願っています。でも停電はイヤだけどねww
2021年08月12日
もしかして沖縄近海に台風予備軍?沖縄の風向きが明らかに台風モード
もちろん今時期に夏至南風が吹くわけもなく、この時期に吹く強い南風は確実に「台風」ないし「プチ台風」に吹き込む南風。さらに那覇が南風ということは、その原因となる雲は沖縄の西にあると推測可能。案の定、気象衛星画像を見ると沖縄本島の西にヤバそうな雲の塊がありました。現に沖縄本島は南風ですが、宮古・八重山は台風時以外は吹かない西風になっていますからね。
八重山が西風で本島が南風ということは、必然的に尖閣諸島近海に台風予備軍がいるってことになる次第です。
もしかして本土の豪雨も、この台風予備軍の形成にともなうものだったのかもね〜(勝手な推察w)。
でも実際の雲の流れを見ると、見事にその台風予備軍を中心に反時計回りに雲が動いているんですよね。本土の雨雲群も心なしかその台風予備軍に向かって雲が流れているような気がしますし、なんだかイヤな予感がヒタヒタと来ている感じです。
っといっても万が一、この沖縄近海で台風ないしプチ台風となっても、沖縄自体はその南に位置するので影響少なし。反面、本土はこのまま停滞すれば豪雨が続くし、北上すればさらなる嵐になりかねませんし、いいことがない台風予備軍ですね。
なので本土の方も目の前の雨雲群だけじゃなく、遠くの気象にも注意していただければと思います。
そしてさらに遠くの気象情報。日付変更ライン近くの米軍情報では台風のタマゴ扱い「TD16th」が徐々に西へ移動中。週明けあたりにグアムに最接近し、その後はどこかしらの日本海域への接近になるかもしれませんね。でも越境台風はホントに進路が読めないので、北上して本土方面へ行くのか、そのまま西へ移動し沖縄に接近するのか、わかるのはグアム接近後になりそうです。例年ならそのまま西に移動して沖縄接近になるんでしょうが、今年の台風9号10号11号の進路を見ると、なんか本土方面へ旋回しそうな気がしてなりません。
あと越境台風は、海水温の高い南の海域を延々進みますので、時間が経てば経つほど巨大化する傾向。
旧盆時期がポイントかな?(8/20-22)
2021年08月11日
越境台風16th/台風予備軍92W/気になる雲!落ち着きがない日本海域
本来なら台風情報はお休みのはずだったのですが、ツイッターでも昨日からつぶやいていた「越境台風」が徐々に発達しつつあります。既に米軍情報では台風のタマゴ「16th」に認定(実際はTD16W)。徐々に徐々に西へ(沖縄方面へ)進んでいます。間もなくグアムなどマリアナ諸島に接近。それ以降の進路はさすがに読めませんが、そのまま沖縄方面へ来るか、はたまた2021年台風の特徴で北上して本土方面へ行くか。
前回はオリンピック台風(台風9号10号11号)でしたが、今回は旧盆台風(8/20-22頃接近)って感じになりそうです。でも旧盆に沖縄接近は「超ウェルカム」。飛行機欠航レベルになってくれれば「帰省バカ」がウイルス拡大しに来れませんからね。
それとこのブログではずっと追っていた沖縄南近海/フィリピン東にある台風の落とし物も、米軍情報では警戒レベルの「92W」認定。完全に9月の台風シーズンピークのような様相の8月ですね(台風過ぎても次の台風のタマゴを落としていく)。さらにフィリピン西にもヤバそうな雲があるし、台風ブログはまだまだ休めそうにありません。
そして本土は本土で台風一過は続かず、台風10号のしっぽが西日本にかかり、そして独立してプチ台風的に発達中。九州ではまたしても豪雨になっているみたいです。でもプチ台風は基本「雨のみ」なので、暴風がないだけ楽だと思います。といっても本土には山も川もあるので、豪雨は土砂災害に直結するので、台風並みの警戒は必要です。
まぁこちらのプチ台風も本土のお暇な気象予報士が「帯状疱疹w」みたいな言葉を連呼しているので、否応なしに耳には入っているとは思いますけどね。でもノーテンキな気象予報士の言葉はスルーして、雨雲レーダー/ナウキャストを自ら見て、豪雨の状況を判断して欲しいものです。もしかすると台風10号以上の降水量になる可能性も、プチ台風の場合はありますからね。
とにもかくにも、沖縄としては「16th」「92W」、そして「台風予備軍」の3つに、今後も警戒が必要なようです。中でも「92W」は見事に沖縄一直線なんだよな…
でもこちらも上手い具合で「新暦のお盆休み」にでも台風になって沖縄直撃してくれれば、お盆帰省バカを足止めできるのでこちらもウェルカム。なにせ沖縄はお盆休みと旧盆が2週連続であり、確実に帰省バカで溢れそうですので・・・
そして沖縄では帰省バカは200%集まって大宴会。8月末〜9月は「沖縄コロナ最悪の事態」になること必至です。
そうならないためにも、台風には沖縄にいっぱい来て欲しいと願わざるを得ない、悲しい今の沖縄ですToT
2021年08月10日
反時計回りの空気の流れに注意すれば台風時期気象は読める!
ホントに気象庁の台風情報って、危機意識が全くありませんね。机上として台風ではなくなった瞬間、台風関連の情報を全て発信停止。机上で台風でなくなればもう安心と完璧に勘違いしていますね。
雨雲群は突然消えることはありません!
結果、台風9号(このブログでは消滅扱いあしません)は、東北直撃。雨雲レーダーから推測すると、山形県と秋田県の県境あたりに直撃し、その周辺には猛烈な雨雲群発生。結果、山形県北部と秋田県南部では、もしかして「記録的豪雨」になっているのでは?本来の台風なら、東北や北海道に接近する頃にはスピードアップして、あっという間に過ぎ去ってしまうはずなんですが、今年の台風は北上してもちっともスピードアップしない傾向。降水量も記録的になってしまう次第です。
あと台風によって今度は西から東へ湿った空気が流れ込んできて、台風が遠ざかっても日本海側では当分荒れた状態が続きそうです。
ホントに台風の「上陸」とか「進路」は無意味で、警戒しなければならないのは台風周辺の「反時計回りの空気の流れ」なんですけどね。つまりこの流れを理解していれば、天気の傾向は一般の人でも読めます。この流れの風上に「山」があれば、その空気が山にぶつかって雲が発生し、豪雨になりやすい。昨日の関東や中部(静岡・岐阜・長野南部)の豪雨も、まさにこの流れによるものでしたからね。
この流れを知る意味でも、台風として机上では消滅しても情報は必須という訳です。ちなみに米軍情報は台風として机上で消滅しても、進路も予測もずっと出してくれますので、本気で役立つ情報です。
ちなみに米軍情報では、台風9号はそのまま東北を横断し岩手に抜けるようです。まぁその直前の台風10号も台風11号も同じような進路を進んでいますので、今回の台風9号も右へならえの進路になると思います。台風の進路はその年の傾向がシーズンを通して続きますので、今後も本土近海では似たような進路になると思います(つまり直撃・縦断多し)。
そして沖縄。台風のしっぽが相変わらずしつこくて、今朝は那覇でも夜明け前にひと雨あったみたい。でも台風が東へ進むことによって、沖縄近海の台風のしっぽも東へ徐々に移動。今日の沖縄は日中なら雨の心配は少なそうです。
あと気になる雲が日本の南の近海に3つほどありましたが、こちらも今の段階ではそれほど気にするレベルでは無さそうです。といってももはや台風シーズンピーク状態なので、1日で一気に状況が変わるか可能性もありますので、今後も気になる雲もチェックしていきたいと思います。
まずは北日本の皆様。気象庁のアテにならない情報はスルーして、自ら雨雲レーダー/ナウキャストで雨雲群の動きをチェックして、豪雨に備えて欲しいものです。
2021年08月09日
台風は中心よりその東側が要警戒!遠い場所でも中心以上の豪雨に!?
申し訳ないけど、沖縄への影響は軽微なので、台風情報はかなりおざなりですw
台風10号は猛烈な豪雨を関東東岸にもたらしたものの、偏西風に乗って東へ移動。結局、猛烈な暴風雨になる「台風東側」が本土にかからなかったので、大雨以外の大きな影響は無かったと思います。
台風9号は「どこどこに上陸」とかマスゴミや暇予報士が騒いでいますが、そんな机上の空論はどうでもいい話。問題は先の「台風東側」の猛烈に荒れるエリアが、本土を完全に縦断するところ。中国地方に中心があるのに、最も豪雨になっているのは愛知・岐阜・長野といった中部地方。そして台風が東へ移動すれば、豪雨エリアも東へ移動。関東北部や甲信越、そして東北南部が猛烈な豪雨にお気をつけ下さい。
そしてメインの沖縄への影響。
台風9号のしっぽが思いっきり沖縄海域まで垂れ下がっていて、沖縄は昨日以上に不安定な天気になりそうです。中でも宮古島エリアは、台風のしっぽの末端がモロにかかっていて、激しい雨になる時間もありそうです。といってもしっぽは本体が移動すれば離れていきますので、宮古島の豪雨も朝だけで済むかもしれません。
逆に大東島は、台風のしっぽの先端にあり、一度雨になるとしっぽが外れるまで延々雨になる可能性あり。台風のしっぽによる雨はホントにしつこいので、今日の大東島の雨はかなり長引きそうです。
沖縄本島は台風のしっぽの西側に位置し、台風本体が徐々に東へ移動するので、今日は雨なしで過ごせそうな気がします。もちろんスコールレベルの局地的な雨はあるかもしれませんが、風も落ち着いてきたので大きな天気の崩れは無さそうです。
ってことで沖縄は相変わらず台風一過はありませんが、強風も収まって徐々に天気も安定してくるかと思います(大東島を除く)。
た・だ・し・・・
台風の落とし物が沖縄の南の海域にあって、これが徐々にイヤな感じになってきているんですよね。まだ米軍情報には一切ありませんが、ここ数日の雲の動きを見ていると、イヤ〜な予感がします。
オリンピックは終わっても台風シーズンはまだまだ続きそうです・・・
2021年08月08日
山がない沖縄でも今日の「山の日」は祝日!でも本来は何時だっけ?
2021年に限り「海の日」は7月22日に、「スポーツの日」は7月23日に、「山の日」は8月8日。
https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html
あれ?2020年も1日2日ずれるものの、こんな感じじゃなかったっけ?この「2021年に限り」ってウソじゃない?
っていうか面倒くさいから、今後もこのままで行って欲しいものです。どのみち、この時期の祝日は沖縄にとっては「観光客ウジャウジャ」なので、祝日になってもどこへも行けませんからね。そもそも「海の日」と言われても、もともと海に囲まれている沖縄だと「今さら感」しかありませんし、さらに「山の日」と言われても、沖縄には正式な山はありませんので意味も意義も感じません。
なにせ沖縄最高峰が石垣島の「於茂登岳525.5m」ですからね〜(高尾山でさえ599m)
でも於茂登岳なら沖縄の中でも数少ない「本格的な登山気分」を味わえますね。登山道ではヘゴなどで熱帯雨林の雰囲気を楽しめますし、途中に滝もあるし、頂上も広々としたスペースもあって快適。でも山頂からはほとんど景色を望めないのが残念です。
反面、標高が於茂登岳の半分ぐらいしかない「野底マーペー」こと「野底岳282m」なら、山頂からの景色はまさに360度のパノラマ。しかも途中まで林道が整備されていて、そこからなら登山は15分程度で済みます。気軽に登山も、そして山頂からの景色を楽しむことができます。その分、登山道は人1人が通れるレベルですれ違うこともままなりませんが、巻き道とか枝分かれとかないので、遭難することはまずないんですけどね…
ちなみに那覇で最高峰は「首里城」w
実際は首里城があるエリアではなく、その先の「首里鳥堀町」が多分最高峰です。朝ランで周辺をたまに通るので、リアルにどの付近が最高峰か分かります。環状線だと最高峰は「制服屋」の前!(といっても標高125m)
でも沖縄で「山」といえばやっぱり八重山だな〜。石垣島に沖縄最高峰の於茂登岳があるだけではなく山頂に変わった岩がある野底岳や屋良部岳があったり、あとその先の小浜島や西表島にも山(岳)があるし、与那国島も山(岳)が多いですからね。さすがに「八重山」と言うだけありますよね〜(リアルに山が重なるほど多いからこの名前)。
ちなみに今日は那覇市街でも高台の「天久の山(=那覇新都心)」に登ってきましたw(標高35m)
GoTo2022〜山の日はマーペー岩
GoTo2022〜山の日はマーペー頂
台風9号沖縄擦って九州直撃?台風10号は上陸なしも関東直撃?
寝ている間に暴風雨になってくれると、室内も程よく冷えて目覚めも良いですね(台風は悪いことばかりじゃない)。
ただし昨日は暑くてエアコン使ったおかげで窓を閉め切って寝ていたから良かったですが、もし窓を少しでも開けて寝ていたら、確実に室内の窓際浸水状態。なにせ普段は雨が吹き込まない窓でも今朝は窓ガラスがずぶ濡れでしたからね。
でも今日の那覇の豪雨は深夜のみっぽい。日中は降っても普通レベルの雨で、もしかすると午後とかは止んでいる時間もあるかもしれません。どのみち台風9号による雨なので、台風が移動すれば雨雲群も移動。朝ランこそできなかったものの、日中の買い出しぐらいならできそうです(といっても日曜日なので混雑するような場所へ買い出しはバカが多いので怖くて行けませんが…)
ちなみに関東にも予想通りに雨雲群直撃。こちらは台風10号によるものですが、やっぱり台風中心から遠くてもその北側は広範囲で豪雨になりますね。しかも沖縄と違って本土には山がありますので、山に雨雲群がぶつかって延々豪雨になるエリアもありそうです。まぁオリンピックの閉会式までには収まるかもしれませんが、日中の屋外競技にはモロに影響あるかもしれませんね〜(オリンピック興味ゼロなので何の競技があるか知りませんが…)。
まぁ暑さの意味では無意味だった「北海道でのマラソン・競歩開催」も、この豪雨では意味があったかもしれませんねw(今日も東京の方が涼しい)
それはさておき、その沖縄と関東に豪雨をもたらした台風情報。
沖縄近海を通過した台風9号
今朝の沖縄は暴風雨だったものの、あくまで「台風のしっぽ」によるものなので暴風雨は一過性。むしろエリアによっては回復傾向なので、特に心配するほどの影響は無さそうです。むしろその沖縄に豪雨をもたらした雨雲群が接近する九州の方が影響甚大。今夜以降は九州全域で猛烈な暴風雨に警戒が必要かと思います。しかも向かってくる雨雲群なので、ちょっとやそっとじゃ収まらないので、土砂災害や河川増水のリスクがある地域の方は、早めに避難して欲しい次第です。台風9号は予想通り「雨台風」のようなので、猛烈な豪雨になる前提で今日は行動して欲しいものです(それでも対策が甘くて被害が出る本土ですが・・・)。逆に沖縄は台風の移動により天気は回復傾向。夕日を期待していますw
関東に接近中の台風10号
台風の北側には予想通り猛烈な雨雲群をともない、関東全域で猛烈な豪雨をもたらしている台風10号。さらに進路が関東近海で突如北上。関東にかなり接近しそうな雰囲気です。といっても進路はあくまで机上の話で気にする必要はありません。気にする必要があるのは「雨雲群」のみで、今日の関東の方は「雨雲レーダー/ナウキャスト」で常に雨雲群の動向をチェックして欲しい次第です。とりあえず午前の関東は豪雨で、外に出れるレベルじゃないでしょうね(他人事)。ただ台風10号は関東の東側を通過しそうなので、先日、大きな被害があった熱海は豪雨エリアから少し外れそうなので、このまま関東東を通過してくれることを願う次第です(リアルに心配)。あとオリンピック閉会式は、順調に台風が通過すれば雨は収まるかもしれませんが、日中の準備などには影響ありそうですね(興味ゼロ)。
残りの台風ならびに台風予備軍
「台風11号」は遙か東へ抜けているので気にする必要なし。台風のタマゴの「91W」もその台風11号を追いかけるかのように足早に日本海域を離れているので心配無し。あと台風のタマゴになりかねない「台風9号の落とし物」と「台風10号の落とし物」は、あまりに台風本体が強力だったこともあり、落としていく雲が少なめになって、今のところ台風リスクは低め。とりあえず台風9号と台風10号が本土を通過しきれば、しばらくは安泰かな?(あくまで「しばらく」レベルの話ですが)
とにもかくにもこの夏の連休は、台風に翻弄され続けましたね。海の日連休(オリンピック開会式)は台風6号で沖縄は1週間雨続きでしたし台風8号は本土直撃。山の日連休(オリンピック閉会式)はダブル台風が本土直撃ですし、見事に「オリンピック狙い撃ち」でしたねwww
2021年08月07日
日本海域がオリンピックカラー!日本海域に5個の台風と熱帯低気圧w
どっかの著名人が「台風があと2個来たら五輪の形になるんじゃね?」という発言がありましたが、実は既に8月2日に「熱帯低気圧5個(リンクで画像表示)」の状態でしたし、そして今朝は「台風3個+熱帯低気圧2個」という、まさに日本海域に5個の「輪」ができました!
なので台風情報もオリンピックカラーに合わせて修正!
しかし1つの図に5個の台風情報を入れるのは完全にキャパ超えています。しかも455x455ピクセルという超小さい図の、さらに日本近海の上半分に台風も熱帯低気圧も集中しているので色分けしてもぐちゃぐちゃ。なのでオリンピックっぽくするために、現状の台風と熱帯低気圧の位置は明確な「輪」を書きましたが、予想進路は薄い色の「輪」にした次第です(予想進路も濃い輪にすると超ぐちゃぐちゃな図になったので)。
ただ黄色い輪と緑色の輪が、オリンピックロゴとは上下逆なんだよな〜
<本来>
○ ○ ○
○ ○
<台風5個>
○ ○
○ ○ ○
まっ、ど〜でもいい話ですが・・・(そもそもオリンピック興味ゼロで今日まで競技の視聴0秒w)
とにもかくにも最新台風情報。
「台風10号」
最も本土の方が気になる「台風10号」は、オリンピックカラーに合わせると不吉な「黒色」。既に紀伊半島南岸まで来ていますね。でもこの様子だと本土上陸こそはないものの、既に日本近海まで接近していた熱帯低気圧「98W」の雲や水蒸気を取り込み、台風10号はさらに巨大化。沖縄以外の本土全域を覆うサイズになっています。
なので中心こそ本土から離れるものの、雲(暴風雨)は確実に本土まで到達。既に今日から太平洋側を中心に徐々に荒れてくるんじゃないかな?そして明日の朝には関東に最接近。でもオリンピック閉会式は夜なので、式典は微妙ですがギリギリセーフかな?まっ、ど〜でもいい話ですが・・・w
でも台風10号は渦の巻き方が明確で「風台風」っぽいので、暴風の影響はかなり広範囲であるかもしれません。屋外で開催する競技や式典は、明日は危険じゃないのかな〜?まっ、ど〜でもいい話ですが・・・ww
「台風9号」
沖縄では唯一警戒しているのがこの「台風9号」。なんと台湾全土を雨雲群で覆ってしまうほどの「巨大雨雲群」をともなっている台風です。おそらく「雨台風」なので、沖縄に接近しても停電の心配は無さそうですが、広範囲で長時間の雨になる可能性がありそうです。また海のシケも長引きそうなので、またしても物資不足になりそうな沖縄。
そして沖縄近海を通過後は・・・「本土縦断」との予想。こちらも台風10号同様に最終的には沖縄よりも本土の方が影響が大きそうですね。しかも雨台風ともなると、台風の雨に超弱い本土だけに、大きな被害にならないといいのですが・・・。こちらはどうでもいい話ではなく、人命に直結するので避難を含めた豪雨対策をしっかりして、台風9号には備えて欲しいものです。
「残り3個」
「台風11号」は既に日本海域から離れているので特に気にする必要はありません。特に落とし物もありませんので、実害ない台風だったと思います。
「98W」は先の話のように台風10号に取り込まれそうなので、今後は台風10号として扱うかもしれません(米軍情報も98Wとして情報発信は今日が最後)。
「91W」は今日から米軍情報に出てきた最新の熱帯低気圧ですが、台風10号に押されてすぐにフェードアウトしそうです。こちらも実害なく過ぎ去りそうです。
ってことで沖縄は今日から台風9号による雨モードになりそうですが、雨だけなのでさほど生活へも支障はなさそうです(むしろ台風9号と10号によるシケでの物資不足が問題)。そして本土は8/7〜8/8に台風10号で東日本が大荒れになり、8/9以降は西から本土全域で大荒れになりそうです。
2021年08月06日
台風到来で「まさか」x2の事態!!来週の本土の皆様ご愁傷様でございます…
予想通り「トリプル台風」になった日本海域!!!
まずは台風10号が沖縄本島・奄美群島に最接近も、風は大したこと無く雨のみって感じで終了。今朝の沖縄本島は夜明け前こそ雷光がすごかったですが、夜明けする頃には空も安定してきて、下弦の月や朝日も楽しめました。また昨日の夜まで吹き荒れていた強風も、今朝はほぼ無風まで落ち着き、沖縄では珍しい「台風一過」の様相を迎えています。
ってことで沖縄は「気象としては」安定した週末を迎えています(コロナとしては最悪な週末)。しかし、来週(日曜以降)の本土は、洒落にならない荒れた1週間になりそうですね…。台風情報まとめていて切なくなるレベル。まさかの事態が2つもあって、そのどっちも本土に大きな影響がありそうです。
「まさかの台風9号大陸経由せず、そのままの威力で本土縦断?」
確かに台風は陸地を避けるように進むことが多いものの、台風9号は米軍情報でも気象庁でも「一度大陸に上陸」という進路になっていたので、上陸すればパワーダウンして消滅する可能性もありました。しかし台風9号は上陸せずにそのまま台湾海峡を抜けそうで、米軍情報でも昨日は「ほぼ消滅」だった予想が、今朝は「そのまま本土へ」という予想なっていました。しかも台風9号は「本土縦断」なんてこともありそうな進路。まぁあくまで予想の域ですが、来週中盤から後半にかけて、本土は大荒れになりそうなのでご注意下さい。
ちなみに台風9号は沖縄への直接的な影響を与えることは無さそうですが、台風のしっぽによって来週以降に間接的な影響がありそう(雨のみ)。むしろ沖縄は、本土の大荒れによる「沖縄への物流停止」の方が気になるところ。前回の台風6号も物流停止の影響が甚大でしたが、今回は台風10号と台風9号の2つによって、影響する期間も長引きそうです。また品不足に苦しむのか〜。そしてその台風10号…
「まさかの台風10号、98W(熱帯低気圧)取り込み巨大化する傾向」
もともと本土方面へ向かっていた「98W(熱帯低気圧)」は、本土接近にともない消滅しかけていたのですが、ここに来て復活。このままだと台風10号にその雲が取り込まれ、そして台風10号は台風2個分の雲をともない巨大化しそうです。もちろん巨大化すればその影響範囲は広くなり、中心から離れていても、特に「北側」には広範囲で大きな影響が出てくるかもしれません。
つまり週末以降の本土、特に太平洋側は「超大荒れ」になる可能性があるってこと。特にオリンピック閉会式がある日曜日はもしかして「嵐のピーク」じゃない?ってレベルです。暴風雨や豪雨でも閉会式って開催するのかな〜?(確実に豪雨で聖火消えるレベルw)
ただしこの「2つのまさか」は、沖縄への影響は先の「物流のみ」。気象的なものは沖縄では気にするレベルではありません。逆に来週の本土の皆様ご愁傷様でございます!3個分の台風に「丸々1週間」お耐え下さい…(台風9号+台風10号+98W)。ちなみにトリプル台風残り1個の「台風11号」は足早に日本海域を抜けつつありますので、間接的なものも含めて日本への影響無さそうです。
とにもかくにも、来週の本土の皆様は嵐にお耐えくださいませ…(多分、沖縄以外の全国で影響あり)
2021年08月05日
トリプル台風も要警戒は1個!沖縄直撃中で影響小も本土は影響大?
日本海域の台風予備軍3個。台風認定されたのは1個のみで、さらに1個は気象庁では情報すら取り上げられていませんが、米軍情報では3つとも台風のタマゴに認定しているので・・・
8月初旬のトリプル台風!!!
台風09号「ルピート」
フィリピンの言葉で「冷酷な」
台風10号「ミリネ」
韓国の言葉で「天の川」
台風11号「ニーダ」
タイの言葉で「女性の名前」
台風認定されない場合もありますので、備忘録的に書いておきます。
でも沖縄に影響が大きそうな台風は今のところなし。本土への影響もありそうなのは1個のみっぽいですが、その1個の時期もコースも最悪レベル。
台風10号本土直撃&オリンピック閉会式影響?
進路は本土上陸こそしないかもしれませんが、逆に上陸せずに南の海上を進まれた方が影響は甚大。上陸すれば台風は勢力ダウンしてくれるものの、上陸せずに海上を進むと威力そのままで本土縦断ってこともあり得ます。そもそも台風北側には猛烈な雨雲群をともなうのに加え、台風接近前でも南から湿った空気が入り込み、本土でも太平洋側で北に山があるエリア(愛知・静岡・神奈川西部)は、台風接近前の方が記録的豪雨になる可能性があります(熱海もその対象)。
予想では8月9日に台風が関東接近になっていますが、豪雨はその前日から確実にありますので、このままいけば8月8日のオリンピック閉会式がモロに豪雨になる可能性も!?
まっ、オリンピックは興味無いですし、どのみち本土へ行く台風なので沖縄への影響も今後は無いので、半ば他人事ですが・・・
でもその「台風10号」。
実は今朝「沖縄本島直撃中」。でも台風になる前の状態なので雨も風も大したことありません。むしろ台風の目の中のような状態で、雨も風もほとんどなし。気持ち悪いぐらい穏やかな朝を迎えています。まぁ台風が遠ざかれば南風が入ってきて大雨もありそうですが、ここ近年の台風は「沖縄海域では発達前で影響小」で、「本土接近時に発達して影響大」の傾向なので、今回もその通りになりそうです。
本土の方はお気をつけ下さい(特に先の3県の海側エリア)。
あと唯一今朝までに台風認定されている「台風9号」。
こちらは大陸に上陸しそうなので、上陸と同時に一気にパワーダウンしそうで、東シナ海へ抜ける頃には台風としては消滅してそうな雰囲気です。でもこちらは沖縄の北の海域を通過しそうなので、そうなると沖縄には南から湿った空気が入り込み、かなり不安定な天気になりそうです。こちらも最接近は8月9日付近になりそうで、その前後も含めて豪雨には要警戒です。
最後に気象庁にガン無視されている「台風11号」。
確かに移動速度が速くて一気に北上。すでに小笠原より北の海域まで到達しているので、これ以上の発達は無さそうです。また台風8号のように西に旋回して本土直撃という雰囲気も、米軍予想の範囲ではなさげ。まぁ台風と認定されないままフェードアウトするかもしれませんからね。
とにもかくにも日本海域は「8月8日〜9日」に要警戒!
特に豪雨のオリンピック閉会式にならないことを願うばかりです(他人事w)。それ以上に台風10号の本土への影響が心配です。熱海のような状況に広範囲でなりかねませんので、本気で台風10号には今から備えて欲しいものです。台風対策は早ければ早いに越したことはありませんので・・・
2021年08月04日
日本海域の台風予備軍は3つにまとまりつつある(かも)
昨日は荒れまくっていた台風情報図ですが、今朝はどうにか方向性が見えてきた次第です。
まずは米軍情報で「13号」、日本だと「台風9号」になりそうな台湾西の雲の塊。
米軍情報で「13W」の台湾西の雲は、おそらく近いうちに「台風9号」になりそうですが、沖縄海域を通りそうなので影響がある可能性も。でも一度大陸を経由してくれれば勢力ダウンする可能性もあるので、今後は台湾海峡のどのエリアを通るかがポイントかと思います。台湾に近いないし上陸すれば沖縄への影響大で、大陸を経由すれば沖縄への影響は少なしって感じ。ただ沖縄海域を通過後に本土方面へ向かいそうなのが気になりますが・・・
そして気になる雲だらけだった日本の南の海域。昨日の朝は「西に3個の気になる雲」、「東に4個の気になる雲」でしたが、今朝は東西1個ずつに集約しつつあります。
西「97W」(沖縄近海)と東「99W」(小笠原近海)
まずは沖縄近海の「97W」
ここ数日、沖縄各地にスコールをもたらしている元凶だった雲の塊ですが、昨日から一気に警戒レベルがアップ。今朝になって台風のタマゴの一歩手前までレベルアップ。中心が宮古・八重山近海にあって、今朝もスコール多発していたみたい。また沖縄本島もその余波で今朝はスコールがありましたし、何より今朝の沖縄本島は台風が近海にいるときしか吹かない「強い東風」でしたので、まさにこの「97W」が近海にいるのを肌で感じた次第です。
ただこの「97W」は徐々に東へ移動していて、北上して沖縄直撃って雰囲気では無さそうです。その代わりに昨日・今日と宮古・八重山で多発したスコールが、今後は沖縄本島でさらに多発しそうですが、雨雲群の中心まで沖縄本島からは南北方向に離れているので、もしかすると大した影響は無いかもね。
台風になるか否かはわかりませんが、今回も台風にこそならないものの猛烈な雨になる「プチ台風」の状態でそのまま移動するかもしれませんね。プチ台風のままだと動きが遅いので、影響する時間は長くなるかもしれません。足早に遠ざかってくれればいいのですが、その雰囲気は今のところなさげ(停滞しそうな雰囲気)。
今後の沖縄はこの97Wによる長雨が気になるところです。もちろん先の台風9号のタマゴも沖縄への影響があるかもしれませんので、沖縄は2つの雲の動きをチェックする必要がありそうですね。
そして小笠原近海の「99W」
まだ米軍情報でも警戒レベルが低いので、それほど気にする必要はないかもしれませんが、先に米軍情報でも「12号」という台風のタマゴに認定された雲がこの99Wに取り込まれそうなので、今後の発達次第って感じ。さらに今年のこの海域での台風進路は「北西方向」へ進む傾向があり、そうなるとこの99Wはまたしても「本土方面」へ進む可能性もありますね。オリンピック台風の脅威がふたたび?
でも今年の台風は全く予想できない進み方をするので、この99Wも、沖縄近海の97Wも、そして台風9号のタマゴもどう進むか・・・
今後の展開を勝手予想!
最悪パターンは「台風3個同時発生」
西から台風9号、台風10号、台風11号な〜んてこともあるかもしれませんね。でもあくまで「最悪」の場合の話。
最も楽なパターンは「3つとも消滅」
その可能性があるのは、台風9号のタマゴが大陸に上陸すれば消滅する可能性もありますし、97Wと99Wは既に沖縄海域の緯度まで北上しているので、急激な発達は無さそうということ。といってもあくまで希望的観測の話ですが、ここ数日はこれらの雲の動向で今後の沖縄だけじゃなく日本海域の気象は大きく変わりそうです。。。
さてさてどうなる?
台風09号「ルピート」フィリピンの言葉で「冷酷な」
台風10号「ミリネ」韓国の言葉で「天の川」
台風11号「ニーダ」タイの言葉で「女性の名前」
2021年08月03日
台風予備軍だらけ!今朝の日本海域は気になる雲が多すぎて作図限界超えたw
米軍情報と気象衛星画像から個人的に分析し、自ら作図しているオリジナルの「台風情報図」
今朝の日本海域は気になる雲が多すぎて作図限界超えていますw
そもそも米軍情報でも警戒レベルの雲が「5つ」。さらに気象衛星画像を見てヤバそうな雲が「4つ」。小さな図に9個の台風ないし気になる雲情報は無理ですw
でも気になる雲は日本の南の海域に上手く並んでいるので、どうにか作図しましたけどね。
その中でも米軍情報では台風のタマゴ扱いになったものが2つあり、台風情報図のまさに東西両端に出現しています。どちらもまだ台風のタマゴ扱いですが、米軍情報では西(沖縄近海)のものが「13W.THIRTEEN(日本だと台風10号)」、東(小笠原東沖)のものが「12W.TWELVE(日本だと台風9号)」として情報提供されています。でもどちらもまだ台風になっていませんので、どっちが台風9号でどっちが台風10号かはわかりませんけどね。そもそも台風に認定されるか否かわかりませんし・・・(気象庁では台風も台風のタマゴも無しとされていますので)。
そしてこの台風のタマゴのほとんどが、先日本土に接近した「台風8号」が落としていったもの。台風自体は本土にも大した影響ありませんでしたが、とにかく雲のサイズが巨大だったので、その後(今)が大変です。
はたしてこの大量の気になる雲の中から台風は何個生まれるかな?
沖縄としては米軍情報では「13W.THIRTEEN」が超気になります。そもそも台湾西にある雲なので、本来なら沖縄から離れる「東から西へ」進むのがセオリーなんですが、今回は全く逆の「西から東へ」進むようです。しかも台湾と大陸との間の「台湾海峡」を抜けて沖縄の北の海域へ来るとの予測で、そうなると沖縄は台風の南に常に位置するので、延々南から湿った空気が入ってきそうです。
先日の台風6号の際も同じ状況になって、とにかく延々雨でしたからね。今回もなんか同じような状況になりそうな予感です。
あと本土の方は「12W.TWELVE」が気になると思いますが、こちらは既に北の海域にあるので今後の発達は無さそうです。むしろ消滅傾向かもしれませんので、それほど気にしなくても良いかもしれませんね。むしろ沖縄で気にしている「13W.THIRTEEN」が、沖縄海域を抜けた後に「本土直撃」なんて可能性も・・・
そういう意味でも「13W.THIRTEEN」が最も警戒した方が良いかもしれませんね。
できればそれ以外の雲には消滅していただき、もう少し情報を整理しやすくしていただけると助かるのですが・・・
2021年08月02日
台風9号台風10号予備軍?どちらも本土へ!沖縄近海にも台風の予兆も!?
すでにツイッターでは昨日、2回も速報を出していますが、もはや「収拾不能」レベルまで来ている「日本海域の台風のタマゴ」!
それでも一昨日までは米軍情報では警戒レベルもまだ低めだったので、ブログでは細かく取り上げていませんでしたが、昨日からは米軍情報でも警戒レベルアップ。特に本土に近い「96W」と「98W」は台風のタマゴの一歩手前レベルまで来ていました。
でも雲自体を分析する限りは、本土に近い「96W」は雲が消えつつあるので、米軍情報ほどの警戒レベルではない気がします。逆に本土からまだ遠い「98W」はその雲のサイズがかなりヤバイ。巨大過ぎて怖くなるほどです。もちろんこの雲が全て集まるとは限りませんが、台風になる前の周辺の雲の多さが、台風の威力に直結するので、この「98W」はかなりの恐怖を感じます。
しかも台風ってその直前の台風と同じような進路を進むことが多いので、台風8号がああだと(東北直撃)、今度の台風9号?台風10号?も東日本一直線の進路を進みそうな気がしてなりません。
「オリンピック直撃台風?」
先の台風8号は台風と呼べるレベルではなかったものの(雨のみの弱台風)、今度の台風9号のタマゴ(台風10号のタマゴ)は次元が違う影響の大きさになるかもしれません。っていうかオリンピックが何時まで開催されているか知りませんが(興味ありませんが)、台風8号は同じような場所から4〜5日で本土に最接近していますので、どうなることやら・・・
まっ、米軍情報で警戒レベルが高い「96W」も「98W」も、沖縄には一切の影響がないので、申し訳ありませんがこのブログではどうでも言いレベルございますw
むしろ気になるのはここ数日沖縄近海に停滞しているプチ台風が、まだ警戒レベルが低いものの米軍情報で「97W」に認定。こっちの方が沖縄にとってはヤバイですし、実際に宮古・八重山では強い雨になっているエリアもありますし、沖縄本島も今朝もスコールがありましたし、今後の沖縄はこの「97W」の特に「しっぽ」に要警戒です。
さらに米軍情報にはまだありませんが、このブログではずっと追っている97Wの南にある「フィリピン東の気になる雲」。こっちがずっと停滞していて、徐々に発達しているような気がします。このエリアで発生する台風は「巨大・猛烈・沖縄最接近」の可能性が高いので、97W以上に気になります。
っていうか気になる雲多すぎ!
台風シーズンピークでもここまで台風予備軍の雲だらけになりませんよ。あまりに多すぎて、台風情報図の色分けの色が足りなくなってきているw
まずは本土近海の「96W」と「98W」が近日中に台風になるか否か。そしてオリンピックにモロに直撃になるか?
まぁ沖縄には影響無いので、細かくチェックはしませんが・・・w
2021年08月01日
2021年のイベントはほぼ全滅!2022年こそは!?
個人的な離島行きも、2020年はコロナの狭間を上手く利用して、意外といろいろな島へ行けた次第です。渡嘉敷島・座間味島・南大東島・久米島とコロナの狭間の短い期間でしたが、ある程度の満足はできる1年でした。
しかし2021年は、沖縄の離島へ行きたいとさえ思えない状況。結局行けた(行った)のは奄美の離島だけ。もしかすると沖縄の離島へ行き始めてから、初の「1年で1回も沖縄の離島へ行けない1年」になりそうな予感。まだ今年も5ヶ月ありますが、どうなることやら・・・
少なくとも「泳ぎ」メインに沖縄の離島へ行くのは、行けるとしても日帰りで行ける島限定ですが、それもこの夏は「史上最悪沖縄コロナ」確実なので既に諦めています。まぁ10月後半のラストチャンスもありますが、それまでに沖縄コロナが収束している可能性は限り無くゼロに近いですからね・・・(2020年ですら収束せず)
そういう意味では「沖縄コロナ大噴火(今)」前に、1週間も離島の旅ができて良かったです。ちなみに私が那覇を離れている間は、沖縄コロナもまさに狭間で、1日当たりの感染者も今週と比べて「1/5〜1/10」。4月以降、最も感染者が少なかった週だったみたいです。ただ戻って2週間後から、今の地獄が始まりましたけどね。しかも離島行き直前に南西諸島全般で机上の梅雨明けも発表されましたし、まさに「ここしかない!」というタイミングでした。
絶景も楽しめましたし、2年ぶりに泳ぎも楽しめましたし、そして今年は事故もケガもなかったし、言うことなしです(去年は車の脱輪事故と自転車転倒による大ケガあり)。まぁ食べ過ぎで夜中に嘔吐する事件はありましたがw
ちなみに今年も「どこかにマイル南の島」を使いましたが、次のマイル期限は「2022年2月末」なので、今年はもう飛行機による離島旅行はないかな?次の期限が2月末ということは次の飛行機による離島旅行は3月かな・・・
はたしてそれまでに沖縄コロナは収束しているか否か!?
できれば2月末に八重山行って「黒島牛まつり」なるイベントに参加したいな〜。
GoTo2022〜来年こそ久米島祭り
GoTo2022〜久米島祭りへ行こう
今日から8月!台風シーズンも本格化?まずはプチ台風の洗礼
まぁ今日から8月なので、そもそも1年で最も暑い時期に入りますが、2021年は季節感が1ヶ月早いので7月の時点で既に1年で最も暑い感覚。むしろ8月以降は1ヶ月先だとすると「台風シーズン」突入!今朝のスコールもその予兆だったのかもしれませんね。
なにせ沖縄近海にはプチ台風的雨雲群が2個!!
ここ数日、台湾に激しい雨をもたらしていたものが、徐々に沖縄方面へ来ているようです。その間接的な影響で那覇でもスコールがあったみたいです。プチ台風に近い宮古・八重山は雨雲群が南北に分かれていて、今のところ雨はそんなに気にしなくて良いレベルですが、今後はこのプチ台風の移動にともなって雨雲群も移動すればプチ台風特有の「長い豪雨」になる可能性も。
ホント、ここ数年の沖縄は台風になりきれない「プチ台風」ばかり。まぁプチ台風は豪雨メインで風がないから、停電の心配もないので楽ですが、とにかく雨が多い。そして沖縄近海を通過すると発達しながら本土に接近し、本土近海で台風になることが多いです。
でも今日はそれ以前に本土には2つのプチ台風が近海にあり、1個は米軍情報でも台風のタマゴに認定された「95W」が東北近海まで北上しています。でもこちらは北上にともなってパワーダウンしているので、そんなに大きな影響はなさげ。むしろ九州近海にあるもう1個のプチ台風が、かなり暴れ回っているようです。今朝の段階では九州北部の西側(長崎・佐賀・福岡西部)でかなり大荒れの天気っぽい。なんか最近は本土も「沖縄化(亜熱帯化)」していますよね・・・
とにもかくにも今日は九州・沖縄がかなり不安定な天気っぽいことは確実かな?
ちなみに沖縄本島はスコールは多いものの、外出するにはそれほど影響なさそうですが、いかんせんアレが「史上最悪」状態なので、今日は一切外に出ない予定。
#沖縄コロナ07月27日354人(東京人口比2533人相当)
#沖縄コロナ07月28日347人(東京人口比2483人相当)
#沖縄コロナ07月29日392人(東京人口比2805人相当)
#沖縄コロナ07月30日382人(東京人口比2733人相当)
#沖縄コロナ07月31日439人(東京人口比3141人相当)
これまでの過去最悪は今年5月29日の「335人」ですから、この1週間の平日検査分は見事に全て過去最悪を更新いたしました。今の沖縄は誰も信用できませんので、自己防衛のためにしばらくは週末の外出は買い出し含めて止めたいと思います(自粛ではなく命を守るため)。