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2020年09月22日

よーやく台風12号認定!雨台風?でも去年の台風15号に似ている気が…

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昨日の午前は「日本海域に台風はありません」だった気象庁、午後になっていきなり「台風12号」認定。米軍情報では昨日の早朝の時点で台風認定しており、この半日以上の情報の遅さは台風対策する側としては致命的。台風情報は早ければ早いほど効果があるので、早い段階で出してくれる米軍情報で沖縄はかなり助けられています。

といっても今回の台風12号、沖縄への直接的な影響はありませんけどね。進路が大東島の東沖なのはもとより、既に沖縄本島の緯度まで北上済み。沖縄としてはあとは遠ざかるだけです。むしろ沖縄は台風の西側になるので、北から涼しい空気が入り、ここ数日はエアコン無しで過ごせています。天気も比較的安定し、沖縄旅行する人にとってはちょうどいいんじゃないかな?ただ海はかなり荒れ模様なので、なるべく海に入らないようにして欲しいものです。


しかし台風12号。当初からの米軍予想通り、本土直撃っぽい雰囲気。特に東海から東日本にかけては、かなりヤバそうです。


ただし、沖縄から見ると、今回の台風12号は「雨台風」っぽい。雨雲群の密度はもの凄いですが、渦の巻き方が明確ではないので、暴風より豪雨がメインな台風っぽいです。もちろん今後の発達次第でどうなるかわかりませんが、雨台風なら停電リスクが低いので、「沖縄だったら」楽です。本土の場合は、雨台風でも河川の増水や土砂災害が頻発するので、風台風よりも雨台風の方が被害が大きくなるかもしれませんからね。


なんか去年の台風15号に似ている気が…


2019年台風15号ファクサイ。関東で近年まれに見る大被害をもたらした台風。でもあの台風の時は、台風情報があまりに遅くて、ほとんどの人が「まともな台風対策」を怠った結果であるのは否めません。沖縄から見るとあり得ないほどの甘い対策。その結果がアレですからね…(ゴルフ場のネットを張ったままで鉄塔倒壊とか)。

でも去年の15号は風台風。雨台風と風台風とでは対策方法が異なります。

雨台風だととにかく「水害対策」が全てだと思います。河川の近くや海抜0m地帯では「1階は水没前提」で対策した方がいいと思います。沖縄ならすぐに海に流れる雨水も、本土だとそういう訳にいきませんので「今のうち」にできる限りの対策を施しておくことをお進めします。台風はまさに「備えあれば憂い無し」。常に最悪を考えて準備して欲しいものです。

ちなみに風台風でも意味が無い「養生テープ」は、雨台風だとさらに無意味!

雨台風の場合はやっぱり「土のう」でしょうね。でも土のうは個人で手配できるものではないので、こう言うときこそ「行政」が積極的に動いて欲しいものです。動きが遅い行政だけに、いかに台風情報が少しでも早い段階でもあった方がいいのかが分かると思います。連休明けの水曜日に何処まで準備できるかですね…


ただ、大変申し訳ありませんが、今回の台風12号は沖縄への影響がほぼ無いので、細かい情報は特に追わない予定。お暇な本土の気象予報士が必要以上に騒ぐと思いますが、恐怖を煽る情報は無視して、自ら情報を集めて自ら判断願いたい次第です。雨雲レーダーを常にチェックするだけでも、気象予報士の無駄な情報以上の価値があります。台風時はとにかく雨雲レーダーの情報をリアルタイムにチェックして、雲の動きを把握することが一番の台風対策。

気象予報士と養生テープは無視しましょうw


posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/09/22-08:20 | 沖縄台風/災害情報
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