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2020年08月12日

机上で台風消滅も雲は残る!気象庁の台風情報に騙されませんように!

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ホントに、気象庁の台風情報って最悪。役人が決めた規定から外れると、すぐに情報提供止めちゃうので気象情報として無意味。

台風7号。24時間以内に台風になるなる詐欺。

結局、机上の規定では台風にならずに消滅扱いで、情報提供も停止されてしまいました。しかし雨雲群が急に消えるわけもなく、さらに米軍情報では台風扱いのまま情報提供。ホントに台風情報においては、気象庁の役人に米軍機関の爪の垢を煎じて飲ませたいものです。

正直、机上では台風ではなくなっても、雨雲群は昨日よりヤバイ状況。爆弾のように強烈な雨雲群が徐々に大東島に接近中。もしかすると沖縄接近に伴って再発達するかもしれませんね。一度机上で消した台風のタマゴが、気象庁でも復活したりして・・・


なのでここでは台風7号は消滅扱いせず、今後もチェックして行く予定。東から来る台風なので、その影響が出てくると「北風」に変わります。ある意味、沖縄のリアルな空気を感じていれば台風7号の動向は、今後も読みやすいと思います。

現に、台風7号に近い大東島では北風に変わっています。本来は南風になる時期なので、この風は明らかに近海に台風レベルの活発な雨雲群がいる証拠。大東島の風が強くなってくれば台風7号の接近と言うことになります。そして那覇など沖縄本島でも、風向きが北風に変わったら、確実に台風が接近。東から来る台風はかなりレアなのでどんな影響があるか分かりませんが、米軍予想通りの進路ならかなりヤバそうなので、早め早めに対策しておきたいと思います。


今週末も沖縄は台風モードかな?


さらに沖縄南の海上にも、気になる雲がいっぱい。ホントに夏の高気圧の縁に沿って活発な雨雲群が発生しますね。中でもマリアナ諸島南西の雲は、昨日こそ消滅しかけましたが、ずっとチェックしていた雲で、今朝になって完全復活。まだ米軍情報にも出ていませんが、かなり台風になりそうな感じです。でもそうなると台風7号に認定されなかった雲の塊と、このマリアナ諸島近海の雲の塊と、どっちが台風7号になるのやら・・・

既に米軍情報では台風6号と7号は気象庁とは逆ですし、情報の整合性が取りにくい状態がしばらく続きそうです。


とにもかくにも台風7号?は沖縄へ確実に接近中。気象庁で消滅扱いしていても、今後も警戒していきましょう。そしてマリアナ諸島近海で発生した台風は沖縄に接近する可能性が高いので、こちらも今後も警戒していきたいと思います。


posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/08/12-08:05 | 沖縄台風/災害情報
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