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2020年07月22日

「沖縄生活の知恵」で真夏のランニングも快適に!?






朝ランでの光景。今朝は連休前ということもあり、徹底的に人が居ない(来ない)場所を朝ラン。見事に他の人と接近せずに朝ラン完了。しかし徐々に日の出時間が遅くなってきて、朝ラン時間もまだ暗い感じ。朝焼けも遅くなってきて、いつも朝焼けを楽しんでいた場所では、まだ暗くてイマイチ。

そして那覇中心街に戻る途中で、急に空が真っ赤に!?

ビルの谷間から見るのは悔しいので、急遽コースを変更して景色が開ける運河(川?)の近くへ移動。見事に真っ赤な朝焼けを開けた場所で望むことができました!まぁ電波塔はご愛敬って感じですが、運河の水面まで真っ赤に染まっているのは良い感じですね。でも真っ赤に染まったのはこの一瞬だけで、すぐに最初の4枚目の写真のような色になっちゃいました。朝焼けも夕焼けもまさに「一瞬」のチャンスを逃すべからずですね〜。

sunrise20200722x053422.jpg

しかし今朝の那覇は、気温こそ27.5度まで下がりましたが(それでも平年以上の気温)、朝ランしたから分かる「超無風」。アメダスでも風速1m/s台なので、内陸の風が抜ける場所でもこのレベルだと、市街地では完全無風でしょうね。走っても走っても風を感じることができず、とにかく汗が凄いこと凄いこと。


でも真夏の沖縄でのランニングでは、あえて「厚手」のウェアを着るようにしています。その理由は汗を吸い込むキャパが多いから。あまりに薄手だと、すぐにウェアが汗でびっしょりになって、走っている間も汗がしたたり落ちて、最悪な場合はシューズの中に汗が入ってピチャピチャしながら走ることになってしまうんです。逆に厚手だとかなりの汗をかかない限り、走っている間に汗がしたたることはないんですよね。

厚手の方が暑そうでは?って思われるかもしれませんが、汗をいっぱい吸い込んでくれる分、肌にぴったり付かないので、意外と暑くないです。むしろ薄手だとすぐに汗が吸い取れるキャパを越えて、ウェアが肌にぴったりくっつくので逆に暑いです。

ちなみにタンクトップのようなランシャツは、生地が少ないので汗を吸い取れる量が少なく、猛烈に汗をかく沖縄の朝ランには不向き。そもそもその格好で買物するには恥ずかしいですからねw(朝ランついでに買物することが多いので)

あと細かいところで、ボトムスのポケットの裏地を外に出しておくこと。裏地を中に入れておくと、その部分の生地が実質「三重」になるので、ポケットの部分だけ異常に汗をかいてしまうんですよね。結果、その部分から汗が脚を流れてシューズが濡れてしまうんです。でも裏地を外に出すと生地は1枚分なので暑さは和らぎますし、逆にポケットの部分から空気が入って涼しいウェアも!?(ポケット生地がメッシュの場合)

早朝でも運動するには暑すぎる沖縄での「生活の知恵」ならぬ「沖縄生活の知恵」です。

そろそろ本土も梅雨明けし、本格的な真夏になるかと思いますのでご参考まで。

posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/07/22-08:32 | 沖縄ライフ
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