「急遽、離島行き」
週末の段階でも島へ行くか否か考えていましたが、昨日の朝の時点でもまだ「1%」程度しか行くつもりがなかったものの、急遽離島行き。あまりの急展開にほぼ手ぶらで島へ行ってしまいました。まぁ泳ぐ予定はなかったので、大した荷物はありませんけどね。
しかし時期が時期だけに島に日影が全く無く(夏至直後)、太陽が真上から差し込み予想以上の暑さ。那覇市街の方が高い建物のおかげで影があり、暑さをしのぐこともできましたが、昨日の離島は暑さをしのげる場所無し。もちろん日焼け対策を万全にしていたので、日焼けの心配はほとんどありませんが、暑さだけはどうにもなりませんね。しかも昨日の島内移動は自力。体感温度の高さに加えて、自ら身体を動かしていたので、さらに体温上昇。
熱中症寸前の状態に!?
幸い、最もヤバかったタイミングで日影があり、風も強くなったので、まさにギリギリセーフ。しかし持っていた500mlペットボトルもほぼ一気飲み。さらなる給水をしたいものの、島なのでお店もなければ自販機もなく、終盤はヘロヘロのままで那覇へ戻ることになってしまいました。おかげで前半はくまなく島巡りできたものの、後半は寄り道無し。展望台があってもそこへ登る気力も無くなり、下から展望台を見上げるだけ。
でも前半はまだ余裕があったので、今シーズン初の「入水」。といっても泳ぐ準備をしていなかったので、腰まで海に浸かる程度。本来の6月なら心地良いはずの海の中も、この6月の暑さも相まって海水温はかなり高めでしたね。このままだと本格的な夏休みシーズンは、お風呂のような海水温になりそうな予感。海の中の生態系への影響が気になるばかりです。
ちなみに昨日の離島は、予想よりも人が少なく、密を気にすることなく移動も島でも過ごすことができました。まぁ平日だからかもしれませんが、何より以前はうじゃうじゃしていたインバウンド客が皆無だったのは大きかったですね(C国人皆無)。でも7月以降は学校が休みになって平日でも混雑するので、6月の離島はホントに良い時期なんですよね〜。
また島自体も感染対策を入念にしているものの、以前のような「来島自粛要請」の雰囲気はなく、受け入れ側としては通常モードに戻っていてホッとしました。今回の離島行き目的のメインはこの「リアルな島の雰囲気の確認」でしたからね。
個人的には安心した離島の現状でした。
