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2020年03月01日

百合が浜を見に冬の与論島へ行くのは無謀!3月以降が絶対におすすめ

離島滞在中ですが、毎週末アップしている写真だけはきちんと更新。

与論島〜百合ヶ浜は3月以降
与論島〜百合ヶ浜は3月以降


与論島〜百合ヶ浜は冬は無理
与論島〜百合ヶ浜は冬は無理


沖縄だけではなく、日本全域での話になると思いますが、潮汐は夏だと昼に大きく潮が引き、冬だと深夜に潮が大きく引く傾向。これはどんなに温暖化になっても変わらない常識です。なので大きく潮が引くときだけ現れる、いわゆる「幻の浜」を見に行くのは、夏限定。冬の日中は「絶望的」なぐらい出現しません。それなのに検索エンジンなどで「百合ヶ浜」で検索すると「冬でも出るかも?」とか「冬でも奇跡が起こる?」とか、あり得ない記事をよく見かけます。それを書いた人間・・・


冬の与論島行ったこと無いだろ

しかも中には「専門家」なることをうたう輩の記事もあって、「どこが専門家だよ!」って感じです。フェイクニュース/フェイク記事の専門家?www


以前も書いたと思いますが、個人的に与論島は年間通して行った経験があり、行ったことが無い月は超繁忙機の真夏のみ。冬シーズンに関してはどの月も行ったことがありますし、行く回数も日数もかなり多いです。なので冬に百合ヶ浜が日中に出ないのは常識どころか実体験で分かっています。さらに百合ヶ浜のグラスボートを出す業者の話では、潮汐30cm前後がボーダーラインとあり、冬の日中に与論島でその潮位になることは皆無。

理論上でも、そして現地でも冬の与論島で百合ヶ浜は出ないというのが一般的。はたして2020年の2月までの間、冬の与論島の日中に「まともに」百合ヶ浜が出た日はあったんでしょうかね・・・(理論上はあり得ない!出てもそれは“百合ヶ浜”ではなくたまたま出た“砂溜まり”)。

そして今日から3月。10日が満月なんですが、それを境に日中に大きく潮が引くようになってきます。つまり2020年の与論島・百合が浜のシーズンは・・・


「2020年3月10日から」


ということになります。気象庁の潮汐情報をチェックすれば「誰でも」わかる話です。といっても与論島の潮汐情報は検索できませんが、那覇の潮汐でも大差はありません。ちなみに2020年前半の百合ヶ浜が理論上出現する時期は以下の通り(潮汐30cm以下)。

  • 2020年前半の百合ヶ浜が理論上出現する期間>
    • 2020/03/10-03/15
    • 2020/03/25-03/29
    • 2020/04/07-04/13
    • 2020/04/22-04/28
    • 2020/05/06-05/12
    • 2020/05/21-05/27
    • 2020/06/04-06/09
    • 2020/06/20-06/25


こういうことを書くのが専門家w(離島オタクw)

潮汐は絶対です。奇跡はありません!まぁ地球の自転が止まれば奇跡もありますが、それは奇跡以上に地球滅亡レベルw

ちなみに写真はまさに百合ヶ浜が出ているのが「3月20日」のもの。出ていない写真は「3月1日」と、まさにリアルの対比となっています。たった半月でここまで潮位が変わるんですよね。まして1ヶ月ともなればさらなる差になり、2月までの冬シーズンは絶望的なのがわかるかと思います(2月終盤に出る時期もたまにありますが・・・)。

結論!


百合ヶ浜を見に冬の与論島へ行くのは無謀!
百合ヶ浜を見るなら3月以降の本土で言う春以降が絶対!!



ちなみに「いつまで」かは10月までが一般的で、2020年は「10月16日」までのようです。まとめると・・・


与論島の百合ヶ浜シーズンは
2020年3月10日〜10月16日



こう言い切れるのが離島オタク、もとい、専門家ですw


奇跡なんて曖昧なものではなく、数値的根拠があります。

与論島〜百合ヶ浜は3月以降与論島〜百合ヶ浜は3月以降
2015年3月20日の百合ヶ浜海域。写真の潮汐30cm/最干潮時11cm


与論島〜百合ヶ浜は冬は無理与論島〜百合ヶ浜は冬は無理
2013年3月1日の百合ヶ浜海域。写真の潮汐40cm/最干潮時15cm






posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/03/01-06:00 | 沖縄離島情報
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