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2019年06月24日

もしかして観測史上最遅の梅雨明けになる可能性も!?

もはや「梅雨」という季節感ではなく、完全に「雨季」って感じのここ最近の南西諸島。さらに昨日はまるで台風のような、渦を巻く雨雲群が奄美を通過。結果、猛烈な雨になったみたいで、この3日間の降水量。奄美ではすごいことになっています!

週末3日間の降水量

#奄美大島 387mm
#徳之島 284mm
#喜界島 259mm
#沖永良部島 101mm
#与論島 85mm
#那覇 40mm


3日間で約400mmもの雨だったのは、奄美大島南部の「古仁屋」。つまり加計呂麻島などへの船が出るエリアなので、加計呂麻島もこのレベルの雨だったと推測されます。もともと加計呂麻島は崖が多く、大雨の際に土砂災害を起こしやすいので、島がかなり心配です。

しかしこの3日間の雨。完全に奄美大島を北端に「北高南低」の降水量ですね。さらに最南端の波照間島に至っては、この3日間の降水量「0o」。スコールすらなかったみたいです。まぁ宮古・八重山はとっくに梅雨明け状態で、昨日こそスコールはあったものの、最南端の波照間島まで行くとそのスコールすらない安定した真夏の陽気のようです。

そして今朝は昨日まで南西諸島全域に広がっていた、台風のような雨雲群は東へ抜けていますが、那覇など本島南部だけ猛烈なスコール。まぁこれが収まれば「台風一過」ならぬ天気も安定してくると思いますので、今日も降水確率70%で1日中雨予報の那覇ですが、雨はこの早朝のものだけで済むかもしれません。

ちなみに台風みたいな雨雲群が通過したので、沖縄は本来の「南風」ではなく、台風一過の時同様の「北風」。気温も久しぶりに熱帯夜から解放され、今のところ最低気温は23度。今朝の那覇はエアコンはもちろんのこと、サーキュレーターなどの送風機も必要無い気温です。

でも北風に変わってしまったので、これで「梅雨明け」ってことにはならず、まだまだこの異様な「雨季」は続きそうな予感。沖縄の梅雨明けの際は、必ず強い南風の「夏至南風」が吹き続けるので、北風ではダメ。その証拠に八重山の西には次の雨雲群も出てきていますので、この雨季はまだまだ続きそうな状況です。


ちなみに昨日、奄美に直撃した台風レベルの雨雲群は、そのまま北上し今朝は関東近海へ。首都圏はかなり激しい雨になっているようですし、その雨雲群の中心に近い伊豆諸島は週末までの奄美レベルの豪雨モード。

沖縄も本土も、この6月の気候はめちゃくちゃ。

ちなみに昨日の「6月23日」は、沖縄の平均的な梅雨明け発表日ですが、実際はその1週間前には毎年梅雨明け状態になっているので、6月中旬には毎年梅雨明け状態でした。しかし今年はこのままだと6月中の梅雨明け発表は無さそうで、久しぶりの7月までずれ込みそうです。

過去最も遅い梅雨明け発表は、1976年の「7月9日」。近年だと2009年の「7月6日」ですが、今年はそれを超えそうな予感です。

でもそもそも今年の梅雨入り発表も、出されたからの1ヶ月はほぼ雨無し(笑)。本当の梅雨入りは6月9日頃だったので、まーた梅雨入りの日を役人の都合がいい日に訂正されそうですね。。。(公な沖縄の梅雨入りは5月16日もその後1ヶ月近く雨無しw)

まぁこの「梅雨入り」も「梅雨明け」も、役人の都合で決められるので、信憑性はほとんどありませんが、少なくとも今年の6月の降水量は、記録的な多さだったのは確実かもしれません。那覇は大したことありませんでしたけどね^^ゞ

観測史上遅かった沖縄地方の梅雨明け日

#1976年7月9日
#2009年7月6日
#1982年7月6日
#1975年7月6日
#1962年7月2日
#1995年7月1日
#1954年7月1日
(平均は6月23日)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/06/24-05:58 | 沖縄の服装/天気
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