2018年09月10日

本土はプチ台風、沖縄近海は台風23号の素、その後は台風22号?



とりあえず、台風22号の予想進路はここ数日、安定してきました。どうやら沖縄の南岸をそのまま西に通過しそうです。北上は今のところは予想にはありませんが、沖縄でも最も南の八重山はまだまだ警戒が必要です。そもそもこの海域を通過する台風は、沖縄に接近しなくても南から湿った空気を送り込んできて天気が不安定になりますし、もちろん波も入ってくるので欠航便が出る可能性もあります。

接近しないからといって、台風22号からの影響は油断できません。特に波照間便への影響は9/15前後は必至かな?

あとは台風の影響範囲がどの程度の広さになるかですね。台風自体が発達すると、中央に雲が集まるので意外と影響範囲は限定されますが、発達しきらない場合は広域に影響を及ぼすので、9/15前後は要警戒です。


そして沖縄近海にあった台風のタマゴ。米軍情報では台風23号扱いになっています。


でも雲の塊がそんなに密では無く、渦も明確に巻いていないので、このまま台風に認定されないまま西に抜ける可能性が高そうですね。

しかし本土のプチ台風、沖縄近海の台風23号のタマゴと、沖縄・奄美はこの2つの厄介者に挟まれて、全く予測ができない空模様になっています。昨日も沖縄本島ではまとまった雨は無かったものの、不安定な空模様でスコールが頻発。私自身も宜野湾に買い物に行っていて、買い物中でしたが猛烈なスコールがありました。ただ宜野湾でも北谷に近い北側ではスコールがあったものの、那覇に近い南側では雨が降った形跡すら無し。

今日も昨日のような感じで、超局地的なスコールが多そうですね。

といっても沖縄本島近海でも本島には雨雲群はなくても、西の久米島や東の大東島には雨雲群があったり、さらに北の奄美大島や徳之島ではかなりの雨になっているところも。さらに同じ沖縄でも今朝は宮古島は雨なしですが、八重山は多くの島で雨模様。

まぁ宮古・八重山も時間によって大きく天気が変わりそうですが、この様子だと台風22号が完全に通過するまでは安定した天気は期待できなさそうです。

台風シーズンだから仕方ないかもしれませんが、でもこの不安定な空模様は8月から延々続いていますからね。


いや、6月末から続いていました^^;(台風ブログを確認したら6月末からずっと図を描いていた)


おかげで今年の沖縄は異常な気温の高さになることは少なかったですが、しっかし雨が多い。なにせあんだけ水不足傾向だった沖縄本島が、今では平年以上のダム貯水率(88%・平年81%)。一時期は平年75%の貯水率の時期に45%とかでしたからね。台風が実質1個も接近していないのに、この貯水率の高さ。雨が多い証拠です。

逆にこの夏の晴天率は悪いんだろうな・・・
posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/09/10-08:06 | 沖縄台風/災害情報
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