
台風18号の予想進路。気象庁予想はコロコロ変わるのであまり信憑性を感じられませんが、米軍予想は2日連続で変わらず「沖縄本島直撃コース」。まぁ気象庁予想でも半ば大東島直撃コースなので、沖縄に接近することには変わりませんが、もし気象庁予想通りだと沖縄本島はあまり影響を受けません。でも米軍予想だと言うまでもなく「直撃」なので、今年一番の大きな影響を受けるかも?
もしかすると何年かぶりの那覇での停電も!?(一瞬だけ落ちる小さな停電は台風の度にありますが大規模はここ数年少ない)
とにもかくにも台風18号は10月3日の日中あたりに沖縄に最接近しそうで、その後は本土へ一直線。本土は10月5日に最接近かな?沖縄はまだ一過性の影響で済みますが、本土の場合は秋雨前線との干渉によって、広い範囲でしかも長く豪雨が続く可能性もあります。しかも米軍予想でも気象庁予想でも、どっちでも結果は「本土直撃」なので、台風接近は不可避なのかな?
あとは沖縄海域でどの程度の勢力まで発達しているか次第ですので、もし沖縄で停電が起こるほどのものになったら、本土もかなりヤバイ状態になるかと思います。まぁ沖縄最接近の2日後に本土最接近なので、バッファがあるので対策をできると思います。そういう意味では何事も早め早めに対策をしておきましょう。ちなみに沖縄は梅雨明け後には既に台風対策をするところが多く、我が家も既に済んでいます。もちろん台風接近時はさらに万全な対策までしますが、はたして今回はその「さらに万全な対策」まですることになるか!?
3日後です。
しかーーーし、今の沖縄っていうか南西諸島は、台風以上に「地震」が怖い。
先日の沖永良部島で震度5弱を記録した地震のあとも、与那国島で震度2、そして今日も深夜から早朝にかけて奄美近海で何度も地震がありました。震源は沖永良部島の時とは違って奄美大島と喜界島の近海ですが、それでも同じ海域でこの地震の連発はかなり心配になります。
9/26 沖永良部島で震度5弱の地震(M5.7)
9/28 与那国島で震度2の地震(M4.8)
9/29 沖永良部島で震度3の地震(M3.9)
9/30 喜界島で震度1の地震(M3.6)午前0時45分
9/30 喜界島で震度2の地震(M3.7)午前1時10分
9/30 喜界島で震度1の地震(M3.7)午前1時51分
喜界島近海のものは小さな地震ですが、気になるのは沖永良部島近海の昨日の余震。震度5弱のあとに震度3の余震。3日経過後に余震が来ているので、まだしばらくはこの沖永良部島近海の地震には警戒しないといけませんね。
まさかの台風18号最接近時に余震なんてことにならないよね・・・(T_T)
台風16号が与那国島を直撃して1週間、台風17号がまたしても与那国島に最接近。そして沖永良部島近海で震度5弱の地震。その余震の震度3の地震が起きて、今度は台風18号。あまりの立て続けの天変地異に、やや混乱モード。
とにもかくにも台風18号には沖縄のどこを通っても良いので無事に「通過」してもらい、地震は台風通過まで猶予してほしいものです。
でも18号は本土直撃は不可避のような予想になっていますが、本土の方も来週半ばは十二分に警戒してくださいね。
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