特に与那国島は崖や山があるので島内部に水分をかなり含み、水不足にはなりにくいもののそのキャパを越えると土砂災害になることもあります。以前も台風のたびに土砂崩れが起きて特に島の南側の比川〜東崎の道路は何度も通行止めや片側通行になったりしましたからね。近年は直撃レベルの台風が少なかったのでその道路も無事に通れるようになっていましたが、今回のこのレベルの台風が来るとまた前のような通行制限になっているような気がしてなりません。しかも与那国の道は一度壊れると復旧工事までに資材とかの影響もあって時間がかかるので余計に気になります。自衛隊基地整備の力を復旧に使うってことは無さそうですし・・・
でももともとこの手の強力な台風にさらされることが多い離島なので、島も町もそんなに簡単に壊れることは無いと思いますが、ただ今回のレベルはここ数年の中でも「最強レベル」だっただけに気になります。
今回の壁紙にしている6畳ビーチも大丈夫だとは思いますが、台風一つで漂流物が多く流れ着くので砂浜の状態も気になりますね。特に与那国島の北側には漂流物も多いですし、今回の台風のように高波を伴うとその漂流物がビーチに打ち上げられるだけではなく、その先の岩場の上まで乗ってしまうこともあって、そうなるとずっとそこに残ってしまいますからね。しかも6畳ビーチのように満潮時はビーチが無くなってしまうようなところだとその岩場に漂着するものも多いので気になります。
その前に昨日、台風が最接近したばかりなので今日・明日はまだ波が高いので、6畳ビーチには降りられないでしょうね。ビーチが狭いので降りたら波でさらわれてしまいそうなので・・・
ちなみにこの6畳ビーチ。今年の4月の様子です。いわゆる「うりずん」の時期のものでこのときは平和だったな〜(笑)。といっても4月の八重山は既に梅雨状態だったので不安定な天気だったものの、与那国滞在時は天気に恵まれてよかったです。しかも片道は那覇からダイレクトに飛行機で行ったものの、石垣へは船で移動。その船はいつに再開するんでしょうね・・・(火水便は再開するかな?)
そして八重山の離島間航路。さすがに波照間便は全便欠航ですが、他の航路は徐々に再開し始めています。さすがに午前は無理でも午後から再開という航路もありますので、人や物の往来ができることを願います。ただ今回は南からの波なので、西表島でも北航路の上原便は早い段階での再開になりましたが、南航路の大原便は欠航が多くなっているようです。まぁ今日はまだ欠航便も多そうですが、明日には徐々に再開するのかと思います。
本島でも慶良間便はフェリーは再開するようですし、高速艇も朝便は欠航でも午後便は再開とのこと。今日はまだ欠航便もありますが明日には通常に戻りそうですね。でも結局また土日の船に影響が出るということに今回もなったので、ホント今年の台風は週末にかかることが多いです。
話は与那国島に戻りますが、今回、6畳ビーチを取り上げたことは「旅コラム」のネタも今回は与那国島になりそうってこと^^ゞ
前回は与論島でしたが、いかんせん「鹿児島県」というカテゴリーになってしまいますので、なかなか目に付きにくいコンテンツだったので、今回は沖縄の離島として与那国島を取り上げようと思います。6畳ビーチだけじゃなく4畳半や3畳も紹介する予定。でもまだタイトルしか書いておらず、旅コラム本文は1文字も書けていません^^ゞ
まぁお盆前に公開できればな〜って思います^^;


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