ツイッターでは速報的につぶやきましたが、2015年6月1日は沖縄で開催されるマラソン大会のエントリー開始日。しかも2大会。
1つは12月に開催される「第31回NAHAマラソン(2015/12/6開催)」ですが、こちらはどのみち抽選になるので急いで申し込んでもあとで申し込んでもほとんど変わりませんので、6月19日のエントリー期限までゆっくり考えましょう。
ちなみに去年は定員「3万人」のところに「4万3千人」の申込がありましたが、かなりの辞退が出たらしく繰上当選も多かった模様。
なので数値上は倍率「1.4倍」ですが、実際は「1.2〜1.3倍」ぐらいじゃないのかな〜?
しかもエントリーしても出走する人はかなり減るNAHAマラソンなので、この程度なら抽選にしなくてもそのまま通せば実際に当日走る人はちょうど3万人ぐらいになるんじゃ無いかな?
なんかあまり抽選の意味が無いような気がします^^ゞ
<第31回NAHAマラソンのエントリー情報はこちら>
<第31回NAHAマラソンへのエントリーはこちら(スポーツエントリー)>
そしてもう1つはこちらは先着順だと思いますが、まぁ離島の大会なので那覇ほど申込が殺到することは無いと思います。
「第6回エコアイランド宮古島マラソン(2015/10/18開催)」。
でも今回から今年1月に開通した伊良部大橋がコースに加わるのである意味注目の大会なんですよね。来間大橋も渡るのでフルマラソンだと全部で10kmぐらいは橋の上。まさに「海の上」を走る感覚を味わえるかと思います。
まぁ聞こえは良いですが、実際は橋の上だと横風が強いですし、日影は当然無し。しかも10月開催なんですが、10月の沖縄はまだ夏シーズンなので猛烈に暑くなる可能性もあります。しかもその橋の上はエイドステーションは厳しいので、特に伊良部大橋は往復8kmぐらいになるのでその間の補給は出来るのか否か気になるところ。簡易的なものはあるかもしれませんが、いかんせん歩道もろくに無く路側帯しかない伊良部大橋なのでスペースの面でもエイドは厳しいかな〜?
何より10月中旬開催だとフルマラソンの調整をおおよそ3ヶ月前からしないとならないので(人にもよりますが)、7月中旬から走り込むなんて無理(笑)。
1ヶ月前から走り込んだとしても9月は夏シーズンどころかまだ真夏ですし、台風シーズンなので10月の大会って一体何時に練習するの?って感じなんですよね。
以前、10月に開催される久米島マラソンに参加しましたが、レース中の暑さも凄かったですし、何より先の話のように練習がろくにできないのでとにかく辛い記憶しか残っていません。
まぁ考え方を変えればゴール直後に海に泳ぎに行ける時期とも言えますが、残念ながらスター&ゴールは宮古島内陸。すぐには海に行けません(/_;)
離島の大会なんですから、スタート&ゴールを競技場にする必要性は無いと思いますが何ででしょうね。土地が有り余っているトゥリバーを通るコースならそのトゥリバーをスタート&ゴールにすればそのままトゥリバーの人工ビーチに飛び込めるですし、何よりトゥリバーの方が平良市街に近い。
この宮古島マラソンは何故かトライアスロンを引きずっていて、最初はまさにトライアスロンのランのコースのまんまの超つまらないコースでしたし、その後コースは現在のようにマラソン用のものに変わりましたが、それでもスタート&ゴールはトライアスロンと一緒。
あんな内陸の競技場でスタート&ゴールじゃなんか宮古島らしさを感じられませんよね。
スタートは仕方ないとしてもゴールはせめて海の近くにしてあげたいものです。せっかくの海が綺麗な宮古島なんですから海がある場所をゴールにすればモチベーションもあがると思いますからね。
ちなみにヨロンマラソンはまさに海の真横がスタート&ゴールなのでゴール後にそのまま海に浸かることが出来ます。NAHAマラソンは海は近いものの港なのですぐには飛び込めませんが、ちょっと足を伸ばせば波の上ビーチもありますのでまだなんとか・・・。
<第6回エコアイランド宮古島マラソンのエントリー情報はこちら>
<第6回エコアイランド宮古島マラソンへのエントリーはこちら(ランネット)>
とにもかくにも6月1日の今日から「第31回NAHAマラソン(抽選)」と「第6回エコアイランド宮古島マラソン(先着)」の申込開始なので、航空券とか宿とかの手配も今後必要になりますが、まずはエントリーだけでもしてみましょう^o^/
私は去年も両方とも応援側でしたが^^ゞ
・第31回NAHAマラソンのエントリー情報
・第31回NAHAマラソンへのエントリー(スポーツエントリー・抽選)
・第6回エコアイランド宮古島マラソンのエントリー情報
・第6回エコアイランド宮古島マラソンへのエントリー(ランネット・先着)
2015年06月01日
参考になるかも?「沖縄県内の病院経営力ランキング」
正直、2014年は一度も病院に行っていませんし、医療費も「0」。
・・・健康保険は完全に掛け捨て状態です^^ゞ(薬局にも行っていないしネットでも医療品購入無し)
以前はマラソンの故障で病院こそ行かないものの整形外科の診療所には行っていましたが、ここ数年調整に気をつけていたのでその故障も無かったので、ホントに健康保険を一度も使っていませんね。
・・・国民皆保険さえ無ければ健康保険に加入しない方がメリットがある(/_;)
なので個人的にはあまり参考にならないのですが、沖縄にお住みの方、ならびに沖縄旅行の際に病院を活用したい方には参考になるかも?
「沖縄県内の病院経営力ランキング」(情報元)
でもあくまで「経営」なので病院そのものの良さを推し量ることはできませんし、何より「病院」だけで「診療所」のような小さいものはその統計対象に入っていませんので、とかく離島などではほとんど診療所なので参考にはあまりならないかな?でも宮古島や石垣島には大きな病院がありますので、それも含めて参考になればと思います^^ゞ
ちなみに私自身が沖縄で行ったことがある総合病院。
どれも交通事故で救急車にて運ばれた、ないし救急だったので仕方なく近いところへ行ったって感じなので選択の余地はありませんでした。なにせ風邪などの病気は3〜4年に1回かかるか否かのレベルですし、とにかく病院へ行く用事が無いですけどね^^;;;
・沖縄赤十字病院(625位・施設の老朽化がひどかった)
・地方那覇市立病院(264位・施設は良いけど医事対応が悪い)
・沖縄協同病院(356位・施設はキレイになったし医事もそこそこ良い)
こうしてみると施設が充実している病院の方が経営力、っていうかおそらく収益力としてのランキングは上位ってことなのかな?
でも全国1798病院の中で総合ランキング「第6位」に沖縄の病院が入っているのが驚きです。
本島中部の「沖縄県立中部病院」。
それと沖縄県内の上位3病院が全て沖縄中部というのも驚きですね。まぁ経営力ランキングなので収益性がいいだけで病院としての対応が良いとは言えませんので一概に喜んで良いものなのか否か分かりませんよね。
ちなみに離島の病院だと宮古島の「県立宮古病院」が総合438位、石垣島の「県立八重山病院」が488位とまずまず。
逆に最新設備を導入して大々的に整備された南風原の「県立南部医療センター」が497位とかなり寂しい結果に。あの老朽化で有名(笑)な八重山病院に負けていますね〜。ちなみに宮古病院は最近移設して新しくなりましたが、このランキングは移転前なのか後なのかは確認できません。
<沖縄県内の病院経営力ランキング(全国1798病院)>
・沖縄県立中部病院(うるま市)全国6位
・中部徳洲会病院(沖縄市)全国29位
・敬愛会中頭病院(沖縄市)全国50位
・豊見城中央病院(豊見城市)全国62位
・浦添総合病院(浦添市)全国85位
・地方那覇市立病院(那覇市)全国264位
・沖縄協同病院(那覇市)全国356位
・沖縄県立宮古病院(宮古島市)全国438位
・ハートライフ病院(中城村)全国455位
・沖縄県立八重山病院(石垣市)全国488位
・沖縄県立南部医療センター・こども医療センター(南風原町)全国497位
・南部徳洲会病院(八重瀬町)全国581位
・沖縄赤十字病院(那覇市)全国625位
・大浜第一病院(那覇市)全国634位
・北部地区医師会病院(名護市)全国715位
・沖縄県立北部病院(名護市)全国744位
・琉球大学医学部附属病院(西原町)全国745位
・与那原中央病院(与那原町)全国1091位
・宮古島徳洲会病院(宮古島市)全国1134位
・小禄病院(那覇市)全国1430位
・同仁病院(浦添市)全国1760位
ちなみに下位の2病院は統計の最下位にかなり近いですが、これはほとんど個人病院レベルの規模なので他の病院とはちょっと違いますね。そもそもこのランキングもあくまで調査への協力があってのものなので、あくどいところ(笑)は調査協力はしてくれないような気がしますw
それでもこのランキングを見るとなんか納得するんですよね〜。
まぁ全国でも6位の「中部病院」には行ったことも無いですし見たことも無いですが、沖縄の県立病院では悪い話をあまり聞きませんね(南部と北部はいろいろなネガティブな話が出てくるのですが・・・)。
でも全国1位が「済生会熊本病院」で2位が「国立病院機構熊本医療センター」というのも驚きです。
ただ先も綴りましたが、あくまで「経営力」ランキングなのでいかに儲かっているかというだけで、病院としての満足度が高い訳では無いですからね〜。なので上位のほとんどが総合病院となってしまっていますが、経営力が高ければ設備投資もしやすいので、診療の充実も多少は期待できるのかな?
といっても2015年もまだ一度も病院に行っていない私なので個人的にはほとんど役に立たないランキングですが^^ゞ(健康診断でのみ1年に1回行くだけ)
・・・健康保険は完全に掛け捨て状態です^^ゞ(薬局にも行っていないしネットでも医療品購入無し)
以前はマラソンの故障で病院こそ行かないものの整形外科の診療所には行っていましたが、ここ数年調整に気をつけていたのでその故障も無かったので、ホントに健康保険を一度も使っていませんね。
・・・国民皆保険さえ無ければ健康保険に加入しない方がメリットがある(/_;)
なので個人的にはあまり参考にならないのですが、沖縄にお住みの方、ならびに沖縄旅行の際に病院を活用したい方には参考になるかも?
「沖縄県内の病院経営力ランキング」(情報元)
でもあくまで「経営」なので病院そのものの良さを推し量ることはできませんし、何より「病院」だけで「診療所」のような小さいものはその統計対象に入っていませんので、とかく離島などではほとんど診療所なので参考にはあまりならないかな?でも宮古島や石垣島には大きな病院がありますので、それも含めて参考になればと思います^^ゞ
ちなみに私自身が沖縄で行ったことがある総合病院。
どれも交通事故で救急車にて運ばれた、ないし救急だったので仕方なく近いところへ行ったって感じなので選択の余地はありませんでした。なにせ風邪などの病気は3〜4年に1回かかるか否かのレベルですし、とにかく病院へ行く用事が無いですけどね^^;;;
・沖縄赤十字病院(625位・施設の老朽化がひどかった)
・地方那覇市立病院(264位・施設は良いけど医事対応が悪い)
・沖縄協同病院(356位・施設はキレイになったし医事もそこそこ良い)
こうしてみると施設が充実している病院の方が経営力、っていうかおそらく収益力としてのランキングは上位ってことなのかな?
でも全国1798病院の中で総合ランキング「第6位」に沖縄の病院が入っているのが驚きです。
本島中部の「沖縄県立中部病院」。
それと沖縄県内の上位3病院が全て沖縄中部というのも驚きですね。まぁ経営力ランキングなので収益性がいいだけで病院としての対応が良いとは言えませんので一概に喜んで良いものなのか否か分かりませんよね。
ちなみに離島の病院だと宮古島の「県立宮古病院」が総合438位、石垣島の「県立八重山病院」が488位とまずまず。
逆に最新設備を導入して大々的に整備された南風原の「県立南部医療センター」が497位とかなり寂しい結果に。あの老朽化で有名(笑)な八重山病院に負けていますね〜。ちなみに宮古病院は最近移設して新しくなりましたが、このランキングは移転前なのか後なのかは確認できません。
<沖縄県内の病院経営力ランキング(全国1798病院)>
・沖縄県立中部病院(うるま市)全国6位
・中部徳洲会病院(沖縄市)全国29位
・敬愛会中頭病院(沖縄市)全国50位
・豊見城中央病院(豊見城市)全国62位
・浦添総合病院(浦添市)全国85位
・地方那覇市立病院(那覇市)全国264位
・沖縄協同病院(那覇市)全国356位
・沖縄県立宮古病院(宮古島市)全国438位
・ハートライフ病院(中城村)全国455位
・沖縄県立八重山病院(石垣市)全国488位
・沖縄県立南部医療センター・こども医療センター(南風原町)全国497位
・南部徳洲会病院(八重瀬町)全国581位
・沖縄赤十字病院(那覇市)全国625位
・大浜第一病院(那覇市)全国634位
・北部地区医師会病院(名護市)全国715位
・沖縄県立北部病院(名護市)全国744位
・琉球大学医学部附属病院(西原町)全国745位
・与那原中央病院(与那原町)全国1091位
・宮古島徳洲会病院(宮古島市)全国1134位
・小禄病院(那覇市)全国1430位
・同仁病院(浦添市)全国1760位
ちなみに下位の2病院は統計の最下位にかなり近いですが、これはほとんど個人病院レベルの規模なので他の病院とはちょっと違いますね。そもそもこのランキングもあくまで調査への協力があってのものなので、あくどいところ(笑)は調査協力はしてくれないような気がしますw
それでもこのランキングを見るとなんか納得するんですよね〜。
まぁ全国でも6位の「中部病院」には行ったことも無いですし見たことも無いですが、沖縄の県立病院では悪い話をあまり聞きませんね(南部と北部はいろいろなネガティブな話が出てくるのですが・・・)。
でも全国1位が「済生会熊本病院」で2位が「国立病院機構熊本医療センター」というのも驚きです。
ただ先も綴りましたが、あくまで「経営力」ランキングなのでいかに儲かっているかというだけで、病院としての満足度が高い訳では無いですからね〜。なので上位のほとんどが総合病院となってしまっていますが、経営力が高ければ設備投資もしやすいので、診療の充実も多少は期待できるのかな?
といっても2015年もまだ一度も病院に行っていない私なので個人的にはほとんど役に立たないランキングですが^^ゞ(健康診断でのみ1年に1回行くだけ)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2015/06/01-08:00
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| 沖縄ライフ
今日はかりゆしウェアの日らしい。でも沖縄は既にクールビズ?
最近、政治家のアピール活動(笑)としてかりゆしウェアがクールビズとして沖縄以外でも利用されていますが、今日から6月と言うこともあって6月1日は「かりゆしウェアの日」らしいです。
さすがに語呂合わせではないですが、今日から6月と言うこともあって「衣替え」って意味で制定されたらしく、その制定も2007年とごくごく最近。
でも沖縄ではとっくにかりゆしウェアで勤務している人がほとんどで、確か5月からかな?でも4月でも暑ければかりゆしウェアで仕事をしている人も多いので、実際は「いつから」という決まりはありません。なにせ冬でも夏日になることもある沖縄なので「衣替え」って感覚は無いですからね。
だって「かりゆしウェア」は正装ですので^^ゞ(冠婚葬祭もかりゆしウェア)
ちなみに「かりゆしウェア」とは半袖開襟のシャツで、沖縄をイメージする柄が施されているものを総称します。アロハシャツとは形態そのものは同じなんですが、先の話のように柄が沖縄的なものであって、あと沖縄で製造された物を「かりゆしウェア」と言うらしいです。
まぁ本土の方が見れば「かりゆしウェア」も「アロハシャツ」も同じに見えると思いますけどね〜^^;
個人的には八重山のミンサー柄のかりゆしウェアが好きで以前はその色違いを何枚か持っていましたが、最近は全く着なくなってきたので(普通の無地のシャツを着用)、最近の傾向はほとんど分かりません。
かりゆしウェアは半袖シャツですが一応「正装」なのできちんとアイロンをかけないと着れませんからね〜。なのでこの夏シーズンからはクリーニング屋でも「かりゆしウェア○○円」とか書いていますので、私も来ていたときはほとんどクリーニングに出していましたね。
多分、今日から6月なので本土の政治家も「沖縄重視の政策」をアピールするために着用するんでしょうね〜。
ここ最近、沖縄以上に本土は暑い日が多いこともありますし、相変わらず沖縄と本土政治家との軋轢があるのでそれをかわす意味でも今日はかりゆしウェアを着ている政治家を見る機会がありそうかな?
ちなみに沖縄では既にほとんどの人がかりゆしウェアを着ているので、この「かりゆしウェアの日」だからといって特に変わった様子は無いと思います。
強いて言えばショップなどで目立つように売るぐらいかな?
ちなみに今日は「牛乳の日」でもあるらしいです(笑)。でもこちらはきちんとした根拠があって国際連合食糧農業機関(FAO)が2001年の6月1日に「World Milk Day」を提唱したのを受けて日本のJミルクが2007年に定めたらしいです。
・・・ちょうどかりゆしウェアの制定日と同じ年^^ゞ
といっても沖縄での牛乳は相も変わらず本土の1.5倍ぐらい割高ですし、何より紙パックが未だに「ガロン法」の946mlと5%も内容量が少ない!
こんなくだらない過去の風習なんて止めれば良いのに、昔の制度と良いながら内容量を増やしたくないからこんな中途半端なものを続けているんでしょうね。
ってことで沖縄の牛乳は量は少ないし値段は高いし、しかもあまり美味しくない(ToT)
加えて鹿児島県である与論島までは本土の牛乳メーカーのものが入ってくるので、「明治おいしい牛乳」も飲めますが、沖縄は長期保存が出来るもの以外は沖縄県内の物のみ。正直、与論島まで運べるなら沖縄までも絶対に運べるのにそれをしないのが沖縄らしいですが・・・
まぁ牛乳の日はさておき(っていうか沖縄ではあまり意識されないので)、今日は「かりゆしウェアの日」なので、沖縄はもちろんのこと本土の町中では目にしないもののテレビでは目にする機会もありそうですね〜。
半袖開襟のシャツで、沖縄をモチーフした柄で、沖縄で製造されたもの。
久しぶりに着ますかね〜^^ゞ(多分着ないけど^^;)
さすがに語呂合わせではないですが、今日から6月と言うこともあって「衣替え」って意味で制定されたらしく、その制定も2007年とごくごく最近。
でも沖縄ではとっくにかりゆしウェアで勤務している人がほとんどで、確か5月からかな?でも4月でも暑ければかりゆしウェアで仕事をしている人も多いので、実際は「いつから」という決まりはありません。なにせ冬でも夏日になることもある沖縄なので「衣替え」って感覚は無いですからね。
だって「かりゆしウェア」は正装ですので^^ゞ(冠婚葬祭もかりゆしウェア)
ちなみに「かりゆしウェア」とは半袖開襟のシャツで、沖縄をイメージする柄が施されているものを総称します。アロハシャツとは形態そのものは同じなんですが、先の話のように柄が沖縄的なものであって、あと沖縄で製造された物を「かりゆしウェア」と言うらしいです。
まぁ本土の方が見れば「かりゆしウェア」も「アロハシャツ」も同じに見えると思いますけどね〜^^;
個人的には八重山のミンサー柄のかりゆしウェアが好きで以前はその色違いを何枚か持っていましたが、最近は全く着なくなってきたので(普通の無地のシャツを着用)、最近の傾向はほとんど分かりません。
かりゆしウェアは半袖シャツですが一応「正装」なのできちんとアイロンをかけないと着れませんからね〜。なのでこの夏シーズンからはクリーニング屋でも「かりゆしウェア○○円」とか書いていますので、私も来ていたときはほとんどクリーニングに出していましたね。
多分、今日から6月なので本土の政治家も「沖縄重視の政策」をアピールするために着用するんでしょうね〜。
ここ最近、沖縄以上に本土は暑い日が多いこともありますし、相変わらず沖縄と本土政治家との軋轢があるのでそれをかわす意味でも今日はかりゆしウェアを着ている政治家を見る機会がありそうかな?
ちなみに沖縄では既にほとんどの人がかりゆしウェアを着ているので、この「かりゆしウェアの日」だからといって特に変わった様子は無いと思います。
強いて言えばショップなどで目立つように売るぐらいかな?
ちなみに今日は「牛乳の日」でもあるらしいです(笑)。でもこちらはきちんとした根拠があって国際連合食糧農業機関(FAO)が2001年の6月1日に「World Milk Day」を提唱したのを受けて日本のJミルクが2007年に定めたらしいです。
・・・ちょうどかりゆしウェアの制定日と同じ年^^ゞ
といっても沖縄での牛乳は相も変わらず本土の1.5倍ぐらい割高ですし、何より紙パックが未だに「ガロン法」の946mlと5%も内容量が少ない!
こんなくだらない過去の風習なんて止めれば良いのに、昔の制度と良いながら内容量を増やしたくないからこんな中途半端なものを続けているんでしょうね。
ってことで沖縄の牛乳は量は少ないし値段は高いし、しかもあまり美味しくない(ToT)
加えて鹿児島県である与論島までは本土の牛乳メーカーのものが入ってくるので、「明治おいしい牛乳」も飲めますが、沖縄は長期保存が出来るもの以外は沖縄県内の物のみ。正直、与論島まで運べるなら沖縄までも絶対に運べるのにそれをしないのが沖縄らしいですが・・・
まぁ牛乳の日はさておき(っていうか沖縄ではあまり意識されないので)、今日は「かりゆしウェアの日」なので、沖縄はもちろんのこと本土の町中では目にしないもののテレビでは目にする機会もありそうですね〜。
半袖開襟のシャツで、沖縄をモチーフした柄で、沖縄で製造されたもの。
久しぶりに着ますかね〜^^ゞ(多分着ないけど^^;)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2015/06/01-05:51
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