先島諸島だと八重山では石垣島北端の平久保で震度1、宮古では宮古島北部の狩俣で震度1を観測しただけ。
本島近海で震度2を記録したことを考えると、海底地形の影響もあると思いますが沖縄の中で最も昨日の夜の地震の影響が少なかったのは与那国島かもしれませんね。
なにせ与那国島はここ数年の豪雨の影響で各地で土砂崩れになりそうな場所が発生しているので、滅多に無い地震が起こるとそれが引き金になる可能性もありますからね。しかもサンニヌ台展望台なんかはその豪雨の影響で完全に地盤が崩れかけていて、今にも展望台が落ちそうなレベルでしたが、今年から新しい展望台になったのでその心配は要らなくなったみたいですが、それでも島の各地では地盤の緩い場所が多そうです。
とにもかくにも沖縄でも最も揺れが大きかった関東や小笠原でも大きな被害の話が今のところ入っていませんのでほっとひと安心です。
でも昨日の大地震の前の日の口之永良部島の噴火もあって、本土だけじゃなく沖縄でも今後のことが心配になりますね。特に与那国島がある八重山の西表島北の海域には海底火山があるのでなんかイヤな感じもします。
沖縄で最も地震や火山活動との関連性が強いエリアだけにここ最近の天変地異を見ていると気になる限りです。
といっても沖縄以上に本土の方が火山も地震も危険性が高いエリアが多いのも事実なので過度に気にしても仕方ないんでしょうが、いかんせんここ連日の噴火と大地震で心配せざるを得ませんよね(/_;)
話は与那国島に戻して?先の話のようにここ数年の与那国島は地震でも火山でもなく豪雨でかなり島の地形が削られてしまい、危うい地点もあったのですが最近は徐々に復旧し、サンニヌ台展望台については今年新しいものになって軍艦岩もふたたび望めるようになりましたね。
自衛隊基地整備のネガティブな話もありますが、先のサンニヌ台展望台や六畳ビーチの入口がわかりやすくなったりしましたし、久部良の美味しい「海人食堂」がオープンしたりといい話が多いような気がします。
とかく八重山の中でも独立して離れた場所にある離島なのでなかなか気軽に行けないかもしれませんが、その分、島ではとてものんびり出来るので、那覇からでもかなり遠い島ですがなんだこうだ言って毎年のように足を運んでいます^^v
特に最近はビーチで何もせずにのんびりすることが多くて、今回の壁紙のナーマ浜と島中央部にあるナンタ浜がお気に入りです。というのもどちらもすぐ近くに集落があるのでそこで食べ物や飲物(ぶっちゃけビールw)を買ってただひたすら海を眺めることができますからね〜。
最近は波照間島のニシ浜なんかでもあまりの観光客の多さにのんびりできなくなりましたし、しかも騒音をまき散らすドローンをニシ浜で飛ばす輩もいて、正直、波照間島ではあまりのんびり出来なくなりつつあります(出来る場所もありますがあまり明言したくないwww)。
やっぱりのんびり出来る離島って「行きにくい島」ってことになっちゃうんですよね。まぁ観光立県沖縄なので仕方ないのですが、でもやっぱり離島へ行ったら「のんびり出来る空間」を求めたいので、徐々に行く島が限定されちゃってきています。
ここでどの島がのんびり出来るかを羅列すると自分がのんびり出来なくなる可能性もあるので明言しませんが(笑)、同じ離島でも場所を少し変えればのんびり出来る場所もあると思いますので、この写真のようなのんびり出来る場所を探してみるので離島旅行の楽しみ方かもしれません。
お試しあれ^^/


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