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2012年09月28日

LCCエアアジア沖縄便レポート!!!

乗ってきました!LCC沖縄便。もちろん本土発着は羽田空港ではなく成田空港。

・・・遠かったです<成田空港

ホント、成田へ行くたびに、いかに羽田が都心などから近いから分かりますね。そういう意味では同じ格安航空でもスカイマークはホントに重宝しますね。まぁ羽田発着だからなのか、運賃が成田発着のLCCよりやや高いですが、空港までの交通費や時間のロスを考えるとやっぱり羽田発着が良いですね。

でも利用方法のコツを掴めば成田発着のLCCも悪くないと思います。

特に急遽、沖縄に行くことになった場合は、スカイマークだと事前割引でこそ割安なので間際だとそれほど安くなかったりしますが、LCCだと間際でも安かったり、逆に間際の方が安かったりする場合もありますからね。

突如「そうだ!沖縄へ行こう!!!」という時にLCCは良いかもしれませんね。

しかしひと癖もふた癖もあるLCC便。そして成田空港のLCCでの搭乗。

それを実際に経験してきましたので、今後LCCで沖縄旅行をされる方は参考にして欲しい次第です。

ただあまりに衝撃だったLCC利用だったので(笑)、書きたいことがありすぎてページが多くなってしまいました。また内容が離島というより旅行全般になってしまいましたので、このブログではなく専用の旅行系のブログにて綴りました(離島ツアー’s格安航空券コーナー)。

でもあまりに情報がなかった分、自分でかなり調べ上げましたので、その情報は今後のみなさんのLCCを利用した沖縄旅行にきっと役立つと思いますよ。といってもあくまで成田発着の沖縄便の話なので関空など他の空港発着の方にはあまり役立たないかもしれませんが、LCCならではの内容もありますので、LCCを利用の際は参考までに読んでみて下さいね。

中にはLCCには関係ないですが那覇空港の使い勝手も綴ってありますので、ご活用下さい。


台風17号が接近している沖縄なのでLCCどころじゃないとは思いますが、まだ沖縄本島は直接的な影響は出ていませんので、少しでも早くこのLCC情報をお届けしたかったので、本日リリースした次第です。

なにせ明日はおそらく沖縄本島に台風が再接近してそれどころじゃなさそうですからね(/o;)


まずは以下のコンテンツ。LCCを今後利用しようと思われる方は参考にしてみて下さいね。

なお、以下の内容は個人的な見解もありますので予めご理解願います。


-----MENU-----

1.LCCエアアジア沖縄便『那覇空港とのアクセス』
2.LCCエアアジア沖縄便『那覇空港でのLCC受付と搭乗』
3.LCCエアアジア沖縄便『エアアジアの機内』
4.LCCエアアジア沖縄便『成田空港から都心へのアクセス』
5.LCCエアアジア沖縄便『都心から成田空港へのアクセス』
6.LCCエアアジア沖縄便『成田空港でのLCC受付と搭乗』
7.LCCの午前6時台の成田発に搭乗する方法 2012/10/09NEW
8.LCCジェットスターとエアアジアの乗り比べ 2012/10/09NEW
※この内容は個人的な見解もありますので予めご理解願います。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/09/28-10:01 | Comment(0) | 沖縄ツアー/格安航空券情報

もしかして最悪のルート?台風17号・・・(ToT)



結局、台風が発生してから米軍が発表した台風17号の予想進路。

最初から最後(今)までずっと同じ予想進路。

八重山や宮古へ最接近し、本島や奄美を縦断して本土へ・・・

さすが米軍予想!と言いたいところですが、今回の台風17号はそれどころじゃないレベルだと思います。

勢力こそ「920hPa」まで落ち込んだものの、一時期はあわや「900hPa」切り?というレベルまで勢力拡大しましたが、どうにか踏みとどまってくれたようです。それでも「920hPa」は台風としては非常に強力で、本土に先に接近した台風18号が最高(最低)でも「980hPa」ということで、そのレベルの差は歴然かと思います。

強風域のサイズも今回の予想進路図にきちんと示してみましたが、次元が違いますね。

まさに大人と子供の差。

その大人版の台風17号がいよいよ沖縄へ接近しています。

ちなみに台風18号はまさに子供レベルだったようで、現在本土の一部に強風域がかかっているかもしれませんが、風が強いだけで大雨などの大きな影響はないようですね。まぁ強風域といっても台風の西側は風が強くなる程度でそんなに天気も荒れませんからね。

しかし沖縄に接近中の台風18号は勢力が強いばかりか進路もその中心(暴風域)が石垣島から宮古島、沖縄本島、そして奄美諸島とまさに南西諸島を縦断してしまいそうなんです。

さすがに暴風域の中では台風の西側になっても天気は大荒れ。

その暴風域がまさに南西諸島を縦断し、そしてその後は本土の太平洋側に勢力が強いまま直撃しそうなんです・・・


いわゆる最悪のコース(涙)


正直なところ、今回の台風は影響範囲があまりに広いので、1ヶ所の被害ではなく日本全体の被害とすると、かなり記録的なものになりそうです。

何よりその最悪の進路もさることながら、ここ近年の温暖化による海水温上昇で台風の勢力が強いまま本土に行きそうなので、その影響は想像できないレベルになるかもしれません。

以前なら本土近海まで北上すると、海水温が下がるので暴風域も消滅するのですが、おそらく今回は暴風域を伴った状態で本土に直撃するかもしれません。

今のところ、予想では気象庁では「紀伊半島あたり」へ。米軍予想では「愛知県あたり」に直撃しそうですが、それはあくまで机上の話で、実際はその直撃部分から離れていても猛烈な影響を受けると思います。

特に台風の東側はものすごい暴風雨になりかねないので、紀伊半島でも愛知でもどっちにしても東海から関東にかけて、太平洋側のエリアでは猛烈な状態になるかもしれません。

ただ沖縄よりマシなのは、台風が北上すると偏西風に乗ってスピードアップするので、その影響する時間は沖縄より本土の方がはるかに短くて済むと思いますが、いかんせん本土は山があるので南から湿った空気が山にぶつかって沖縄以上の豪雨になる可能性があります。

しかもその山の間には川があるので、豪雨の際は増水も必至。

沿岸では高波、山間では土砂災害と、両方から挟まれる状態になる可能性もあります。

子供レベルの台風18号はどうでもいいので、強力な17号の情報というか避難勧告するぐらいのことはして欲しいものです。とかく先の話のように近畿から東海、関東にかけての太平洋側。そしてそのエリアの土砂災害が起こりうる山間。

台風などの気象は明確に予測できませんが、被害の想定は十分可能だと思いますので、自治体もメディアも、今回の台風による被害が出ないように先に先に手を打って欲しいものです。

少なくともこのブログでは崖や河川の近くの方は避難して下さいと言いたいです。

予報通りなら10月1日の月曜日。

たった1日2日で良いので、崖や河川や海などの沿岸部から離れてください。またその後は出来る限り強固な建物へ避難して下さい。台風が直撃しても本土には強固な建物もありますので、そんなに遠くまで行かなくても十分避難は可能だと思います。

会社も10月1日は確かに下期の始まりでもありますが、社員の安全を期して自宅待機にさせた方が良いと思います。少なくとも沖縄なら自宅待機になるレベルです(沖縄は台風直撃時に公共交通機関が止まれば会社は自動的に休みになるところが多い)。

確かに気象は予測できませんが、だからこそ備えや対策は必要だと思います。

何かが起こってからでは遅いんです。

起こらないようにするためにもこの週末の間に沖縄の状況をしっかり見て、そして対策を万全にして、10月1日は最善の対策をしてほしいものです。



ちなみに沖縄は本土以上の強い勢力のまま、台風17号が最接近しそうですが、沖縄の場合は常にこの時期は備えていますし、台風が再接近しているときに会社に出勤させたり、お店を無理に開いたりはしませんからね。

それでも今回の台風は速度が遅いので、その影響が長ければ長いほど被害も大きくなってしまいます。

沖縄で建物が倒壊させられるレベルの台風なら、本土では勢力が弱まっても大地をえぐるレベルになるかもしれません(土砂災害を引き起こすという意)。

そういう意味でもこの週末の沖縄の状況を、既存メディアの意図的な情報に惑わされないで、ツイッターやFacebookなどのソーシャルメディアを活用して知って欲しいものです。そしてそれを見て本土では万全の対策をしてほしいです。


台風はとにもかくにも「備えあれば憂いなし」。


まずは沖縄。今日は宮古や八重山で、明日は沖縄本島。

何事もなく通過することを願うばかりです。。。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/09/28-07:19 | Comment(5) | 沖縄台風/災害情報
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