ページの先頭へ△

2012年09月15日

台風16号沖縄本島直撃?でも救いもあります!



いよいよです。連休です。いや台風16号の接近です(ToT)

ついに米軍予想だけじゃなく気象庁の予想でも台風16号は沖縄本島へ最接近するとの情報になっちゃいました(/o;)

予想到達時期はやっぱり明日の16日。

まさに16日は朝からずっと台風16号の猛威に沖縄各地でさらされそうです・・・。

っていうか台風の強風域に関しては既に大東島が入っているようで、その後も沖縄本島と宮古島が入り、そして八重山や奄美でも台風の強風域に入るかと思います。とりあえず午前中に沖縄那覇を発着する飛行機に関しては運行しそうですが、午後以降は一部で既に欠航が決まっていて、おそらく16日は全便欠航。17日から再開という感じになりそうです。宮古や八重山に関しても強の夕方以降発着する便の欠航が既に決まっていて、こちらも16日の運行は厳しいかもしれません。

船に関しては言うまでもなく大きな影響を受けそうで、一部の航路では今日まではどうにか運行できるものもあるかもしれませんが、明日のみならず明後日もかなりの便が欠航すると思います。もし今日の段階で空港がない離島におられる方は早めに空港がある島に戻ることがおすすめかと思います。

そして可能ならば今日の昼までには本土に戻った方が無難かと思います。

それほど今回の台風16号には恐怖を感じていますので、興味本位で沖縄にいるのではなく、安全第一で台風の影響が少ないところへ戻ることをオススメします。

なにせ未だに台風の中心気圧は「905hPa」。

確かに昨日より「5hPa」数値が上がったので勢力は微妙に弱くなっていますが、それでも記録的な強さ。これが最接近するときにどのくらいのレベルのままで来るのかによってその影響もかなり変わると思いますが、今の状況および今年の海水温の高さから考えると、それほど勢力は弱まらない気がします。

もしかすると昨日の記事に綴ったイヤな予感が的中してしまうかもしれません。

歴代トップ10に入る勢力のまま沖縄へ直撃・・・

正直なところ、今回の台風による影響は想像できません。それほど今回の台風16号はレベルを超えているので、予測できない分、不安になります。。。


ただ唯一の救いなのは、台風の進路がとても直線的でかつ速度も時速20kmと自転車並みの速さなので、その影響も最小限で済む可能性もあります。台風って勢力の強さもさることながら、そのスピードや進路によって影響する時間が長くなる方が被害も大きくなるので、今回のように直線的である程度の速さがあれば、影響も少なくなる可能性もあります。

もちろん台風のスピードが速ければ回復も早くなるので、今は進路や勢力の強さを懸念するよりも、足早に過ぎてくれることを願うばかりです。


とはいうものの、ものすごい勢力で直撃ともなると、那覇市街でも停電する可能性が高くなるので、そうなると台風情報をお届けできるか否か・・・

特に明日。

メディアや一部の気象予報士は今回の台風16号は先日の15号の再来と予測されますが、個人的にはあんなレベルではなく、私自身が実際に体験した2007年の台風4号の再来のような気がします。あの那覇市街をも大部分を停電にさせたあの台風・・・

しかし数値的にはそれ以上のレベルの台風16号。

果たして明日の朝はこのブログが更新できるか否か・・・

前回の台風15号とは比べものにならない恐怖感に苛まされています(ToT)


どうか取り越し苦労であってくれーーー!!!


ちなみに沖縄は台風が再接近するので多大な影響がありますが、本土でも九州西部は台風が再接近しそうですし、また台風の東側は南から湿った空気が入り込むので、豪雨になる可能性があります。加えて現在の本土西には秋雨前線ができているので、前線に台風から湿った空気が送り込まれて、場所によっては台風の中心近くより豪雨になる可能性もあります。

特に台風が近くを通り、秋雨前線も近い九州は、豪雨に警戒する必要があると思います。

安全を期して、九州の方も台風対策のみならず豪雨や土砂災害への対策をしておいた方が無難かと思います。

何事も備えあれば憂いなし。

台風16号は他人事とは思わないで、九州の方のみならず西日本の方は十分警戒して欲しい次第です。


とにかく沖縄でも九州でも西日本でも、できることをしておきましょう。

やらずして後悔するより、まずはやっておく。

そして無事にこの困難を乗り切りましょう!!!
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/09/15-07:09 | Comment(2) | 沖縄台風/災害情報
▼スポンサードリンク
ページの先頭へ▲