ページの先頭へ△

2012年08月22日

行かずして後悔するより、行って笑い話に!

ツイッターにも綴りましたが、改めてこのブログでも綴っておきたいと思います。

このブログへのコメントやツイッターでのリプライなどで台風時の旅行をどうしたら良いかを書き込もうと思っている時点でまだ「行く意志」があると言うこと。「行く意志」がなければ相談しないと思いますからね。


だったら行くべきだと思います。

行かずして後悔するより、行って笑い話にしましょう^o^/


私自身、台風で沖縄本島に3日間足止めされたときも、もちろんどこにも行くことが出来ずホテルに缶詰でしたが、それでもイヤな想い出ではありませんでしたよ。しかも私の場合、その足止めで旅行後に控えていた重要な会議をすっぽかす羽目になってしまいましたから、ある意味、強烈な想い出になったと思います。

もちろん笑い話として^^ゞ


迷ったら行く。


先の話の通り、迷いがある時点で「行く意志」がある証拠。


もちろん本土からの飛行機が飛ばなければその「行く」こともできませんが、とりあえず沖縄入りできれば何かしら楽しむことはできると思いますからね。インドアの施設もしかり、グルメもしかり、そして台風時の沖縄の人を観察するのもなかなか楽しいかもしれません。台風時になると普段とは違う行動になりますし、またその台風時の話を聞くといろいろためになりますよ。

あと宿などで缶詰になったとしても、その缶詰になった人同士で連帯感が出来て意外と楽しいですしね。


とにかく迷ったらまだ「行く意志」がある証拠。

台風から逃げずにぶつかっていきましょう。

そういう困難の先にはきっと新しい発見や体験もあるはずだと思いますよ。


ちなみにこのブログへのコメント。しばらく承認は停止します。
書込は自由ですが、承認しない限り表示されませんので、ご理解願います。
コメントが多すぎてきりがないですので^^ゞ


台風が心配なのはわかりますが、コメント書込前にこちらをお読み下さい。
タグ:旅行 台風
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/08/22-09:12 | Comment(3) | 沖縄台風/災害情報

いよいよ台風モードに突入!でも終わりは何時になるやら・・・



いよいよ台風14号の強風域が八重山まで至ってきました。

台風モードに突入です。

でも台風14号は一時期迷走気味で急激に発達しましたが、その後移動を始めるやいなや発達は止まり、勢力もそれほどアップしていません。現に暴風域の大きさも昨日より今日の方が狭くなっているので、思ったほどの強さにはならないかもしれませんね。

といっても台風。

最接近する恐れがある八重山の航路も外海を航行する波照間便、鳩間便、西表上原便は全便欠航。その他の西表大原便、黒島便、小浜便、竹富便、朝9時台の船まで運航しますがそれ以降はほぼ欠航が決定。台風から離れている本島でも慶良間便はフェリーこそ通常運行ですが、高速艇は昼便以降は状況次第で欠航便も出るとのこと。

しかも台風14号のあとに15号も来ているので、もしかすると一度欠航した航路が再開するのは来週になるかもしれません。

というのも図にも書いたとおり、台風14号が最接近しそうなのは23日で、15号が最接近しそうなのは25日ぐらいなので、台風の場合、最接近後2日は波が残るので、23日の2日後は25日。つまり下手すると25日の2日後の27日まで波が残る可能性もあると言うことになります。

そういう意味でも今日の朝の船が動いている内にとにかく空港があるメインランド(沖縄本島、宮古島、石垣島)に戻ることをオススメします。

とりあえず波が高くて船が欠航してもジェット機なら台風の強風域の外側ぐらいなら欠航しないと思いますし、台風が通過後も強風域から出ればすぐに運行再開しますので、とにかく空港がある島に戻ることが先決です。

波照間島と鳩間島はもう石垣島に戻る足が無いので、あとは台風が遠ざかるのを待つだけですが、西表島はまだ大原まで移動すれば石垣島に戻れる可能性もありますし、黒島、小浜島、竹富島はまだ船が運航している場合もあるので、とにかく早く石垣島に戻ることをオススメします。

宮古に関しては伊良部島〜宮古島航路は意外と台風に強いので八重山よりはもう少し余裕があると思いますが、それでも今日の早い時間に宮古島に戻ることをオススメします。

慶良間に関してはフェリーがある程度波に強いので、高速艇が欠航してもフェリーがまだ運航している場合がありますが、おそらく明日以降はフェリーも欠航になりそうなので、今日の内に沖縄本島に戻ることをオススメします。

とにかく今回の台風は14号のあとに15号が立て続けに到来するので、波はおそらく1週間は残るかと思いますので、その点、覚悟しておいた方が良いと思います。


ちなみに台風14号は思ったほど勢力をアップしていませんが、あとはなかなかスピードアップしてくれないのでその影響が長くなりそうですね。

それ以上に気になっているのが台風15号。このブログでは既に綴っていますが、もともとこの15号発生時にはすぐ近くに16号のタマゴ的な雲の塊もあったのですが、台風15号発生時にその雲の塊も引き込んで台風になって巨大化。

勢力こそまだそんなでもないですが、台風そのもののサイズが大きいので、今後さらに巨大化、そして発達する可能性もあります。

もちろん台風15号は本島へ接近する可能性があるので警戒しているというのもありますが、その大きさから影響範囲もかなり広くなりそうです。

台風15号はまだ沖縄から距離があるだけに、その移動の間にものすごい強くなりそうで怖いです(/o;)


そういう意味でも14号はそんなに気にしていませんが、15号はものすごいレベルまで発達しそうなので、14号以上に15号は警戒が必要だと思います。

その15号が沖縄海域に最接近しそうなのがまさにこの週末の25日もしくは26日。

でも今のところ台風15号は通過型のようで、14号のような旋回型じゃないだけ影響する時間もそれほど長くはないと思いますけどね。旋回型だと旋回時に移動速度をかなり落としてその影響も長くなるのですが、通過するだけなら半日ぐらいで通過してしまうことも多いので、もしかすると寝ている内に通過なんてことも・・・^^ゞ

あくまで気象は予測できませんので実際はどうなるかわかりませんが、人の力では気象はどうすることも出来ませんので、あとはその日その場所その瞬間の天候を受け入れ、柔軟にスケジュールを調整することかと思います。

先の台風が来て波が高くなりそうなら早めに切り上げてメインランドに戻る。メインランドで台風の影響が大きかったら無理な外出はせずに宿や市街地で過ごす。そして海には近づかないこと。


台風は必ず去っていってくれます。


そういう意味で台風って意外と気楽なんですよね。よっぽどなかなか移動しないプチ台風の方が厄介なので、あとは台風にスピードアップしてもらい、その影響を最小限にしてほしいと願うばかりです。

とりあえず台風や気象は人間の力ではどうすることもできないので、ジタバタせずに待つことです。

暴風雨になったら外には出ないで、室内からその状況を見守りましょう。意外と室内から見ると物珍しい光景だと思いますので、いい経験になると思いますよ。でも興味本位で外に出ることだけは止めてくださいね。何が飛んでくるかわからないのが台風の怖いところ。

室内から見守りましょう!

まずはその暴雨になる前に食料と特に水や飲み物を買い出ししておくことをオススメします。

宮古や八重山は今日の午前中には、本島は明日・明後日には買い出ししておくと良いと思います。


台風が心配なのはわかりますが、コメント書込前にこちらをお読み下さい。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/08/22-08:58 | Comment(0) | 沖縄台風/災害情報
▼スポンサードリンク
ページの先頭へ▲