ツイッターでは先日の文化の日の事件のことは綴りましたが、昨日どうにか復活。
もちろん表題の通り自転車の話^^ゞ
なにせその文化の日は自宅を出てから8km地点でタイヤからものすごい音とともにタイヤの空気が一気に抜けて走行不能。パンクではなくタイヤチューブがバーストしたもので、その後その8km+自転車屋探しの長い「歩き」の旅になりましたからね。
でもその自転車屋探しの旅でも自分が乗っている自転車のチューブと同じサイズのものが見つからずにまさに右往左往。結局、6店回って全滅。自宅まで空気が完全に抜けた自転車を押して帰ることになりました。
そして昨日。ネットでようやく自分の自転車と同じサイズのチューブを探し、その店へGo!
というのもそのお店ではネットでも買えたのですが送料が800円。だったら自力で行く(笑)。幸い、公共交通機関を利用すればどうにかたどり着ける場所だったので、往復の交通費を考えても自力で行った方がお得でしたし、何より自分で行けばすぐにパーツが手に入る。
結局往復2時間近くかかりましたが(公共交通機関の他に徒歩も結構長かった)、無事にパーツをGet!
でも最初はタイヤに表記されているサイズが「26x1.30」という特殊なサイズでお店どころかネットでいろいろ検索してもこのチューブを取り扱っているお店は無し。けどいろいろ調べると表記されているサイズより多少小さくてもOKなことが判明。まぁ今までは定番のサイズのタイヤだったので気にしたことはなかったのですが、今回のことで良い勉強になりました。
結局幅が「1.30」から少し狭い「1.25」ならどうにかパーツも流通していることが判明。どのみちチューブはふくらみますので少し小さい分にはそんなに問題はありません。
しかーーーし!ここでまた難題が!?
自転車に乗られる方ならわかると思いますがバルブの形式。
私の自転車は「英式」でしたが、その「26x1.25」のチューブのほとんどが「仏式」。ここでまた行き詰まってしまいましたが、ネットでいろいろ探してどうにか「英式」に「26x1.25」のチューブを見つけ出し、今回の買い出しに至った次第です。
ちなみに今更ですがこの「26x1.25」とはタイヤのサイズ「26インチ」で幅「1.25インチ」の略。サイズはそんなに種類はないですが、幅は種種様々で一般的なママチャリだと「26x1+3/8」が多いです。分数を小数に直すと「26x1.375」。私の自転車の「26x1.30」に近いですが、大きすぎるものは使えません。
とりあえず英式の「26x1.25」を念のため3本購入して自宅へ。
本来ならチューブを買ったお店に自転車を持ち込んでそのまま交換してもらうのですが、先の話のように公共交通機関や徒歩を利用したこともあってさすがにショップまで自転車を持っていくのは不可能。でも近所の自転車屋にチューブを持ち込んで修理してもらうのも有りでしたが、交換だけなら自分でもできるのでそのまま自宅で自転車屋^^;
今回の自転車ではタイヤを外すのも初めてでしたが、チューブ交換まで実際にやってみると30分もかかりませんでした^^ゞ
今回のバーストは後輪だったので外すのが面倒でしたが、それでも最近の自転車はクイックリリースになっているので外すのは簡単。強いて言えばブレーキをその前に外すのですがそっちの方が勝手を覚えないと面倒。今回もタイヤを外すよりブレーキを外す方が時間がかかったかもしれません。
ちなみにチェーンはトップギアに入れておけばすぐに外せます。
そしてタイヤを取り外しいよいよチューブ交換。でも今回は空気が完全に抜けていたのでタイヤを外すのは意外と簡単。もちろんタイヤレバー(タイヤを外す道具)を使っての話ですがほんの数分で取り外し。
いよいよチューブとご対面。
ここで衝撃の事実!
なんと、もとから入っていたチューブ。タイヤに表記されている「26x1.30」ではなくもとから「26x1.25」じゃん!
・・・「26x1.30」探しの旅はなんだったんだ(ToT)
でもこれでサイズの不一致は完全に解消。あとはチューブを取り外して新しいものを取り付けるだけです。
ちなみにバーストしたと思われるチューブを外して状態をチェックすると、長さ3cmぐらいの大きな切れ目を発見。まさにそこがバーストポイントだったんでしょう。3cmにも渡る裂け目(穴)が空けばそりゃ空気も一気に抜けますよね。でも切れ目がキレイだったのであわよくば修理できないこともなかったですが、穴と違って裂け目は再発する恐れもあるのでそのまま全交換。
取付もそんなに大変じゃなかったので、結局自転車屋へ持っていく時間と手間を考えれば、自分が自転車屋になった方が楽でしたね。しかも工賃タダ(笑)。っていうかもし今度パンクしても予備チューブを持っていれば交換した方が早いですね。パンクの修理って穴の場所を特定するのにも手間がかかりますし、また穴の周辺を研磨するのも結構大変。そういう意味ではパンクは本来の自転車屋に任せた方が無難です。
でも今回のトラブルのあとのことを考えると、今後自転車で外出する場合は予備チューブを持っていった方が良さそうですね。パンクしてもとりあえずチューブを交換して走行可能にして、自転車屋でパンクしたチューブの穴を塞いでもらってまた交換すればスムーズ。
やっぱり自転車で出かける際は荷物が増えてしまいますね。すでに工具は持っていっていますので、今度からはチューブに空気ポンプなども必要になりそうです。
とりあえず自転車復活したので今日の日曜日にどこか調整がてらに出かけたいものの、今のところ良い天気ですが西に雨雲があるのでちょっとどうしようか迷っています。自転車の場合、雨が降るか否かでは雲泥の差ですからね。
雨雲が点在しているので午前中は様子見かな?
でもせっかく修理したので是非とも乗りたいですね〜。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/11/06-06:45
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