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2011年09月19日

大東島で豪雨。しかし今後は本土への影響が懸念・・・



相変わらず「台風の強風域に居るの?」と思えるほど、台風の影響が大きくない沖縄那覇です。確かにたまに強い風が吹くものの、平均的には風はそれほど強くは感じません。しかも今朝も夜中にひと雨あった程度で、今は青空が広がっているので、結局この連休は事前の予報ではずっと雨、いや豪雨とまで予想されていたのに、実際はたまにスコールがある程度で雨が降り続くことはありませんでした。

多分今日もこれまでと同じ感じで推移すると思います^^;

しかし問題は大東島。台風が結局キレイに一周してまた大東島に戻り、しかも大東島に戻るやいなやそれまであまり無かった活発な雨雲が発生してしまい、大東島に長い時間かかってしまいました。

結果、14日の降り始めからの降水量は南大東で「436mm」、北大東でも「338mm」の大雨。しかも平均風速で「27m」を記録したので最大瞬間風速に換算すると風速「40m」を超えるレベル。実際は「45m」もの強風が吹き荒れたらしいです。

ただ大東島はもともと「台風銀座」とも呼ばれる台風が多く通る島なので、停電も一時期「30世帯」した程度で現在は復旧しています。まぁ「風」に関しては大東島のこの時期は台風が発生するたびにこのようなものになりますが、今回は「雨」の方が記録的だったのではないでしょうか。

なにせ雨雲自体はそんなに範囲は広くないものの、ちょうど大東島がかかる範囲に発生し、しかもその状態で停滞。長い雨が続いてしまったわけなんです。

でもその台風も徐々にではありますが北上しており、もうちょっとで大東島がこの活発な雨雲から抜けそうです。あと少しの辛抱です。



そして問題なのはその「北上」。

沖縄近海では島しかないのであまり雨雲は発達しなかった台風15号ですが、今後北上すると本土の山に湿った空気がぶつかってかなりの大雨になることが懸念されます。先日の台風12号と同じ状態。

進路としては今のところ東海や関東方面になりそうですが、しかし台風からの湿った空気は本土の太平洋側全域に送り込まれますので、東海や関東だけでなく、四国、九州、近畿。そして先日の豪雨で大きな被害が出た紀伊半島でも警戒が必要だと思います。

大東島のあの大雨を見ると、今回の台風もかなりの雨を降らせそうなので、警戒ではなく避難レベルの対応をお願いしたいものです。まだ1日、2日ありますので、早めの行動をお願いしたい次第です。



そしてまたまた気になる雲の塊がサイパン西海域に発生しつつあります。今後発達するか否かはまだわかりません、例年ではこのエリアではあ制する台風は沖縄に接近する可能性が高く、しかもかなり勢力アップするものが多いので、この雲の塊はかなりの要注意。

でももしこの雲の塊が台風17号になったとしても、この時期の台風の平均発生数は「17.1個」。平年なみの数なんです。

ただ今年の台風はとにかく日本に接近、いや沖縄もさることながら本土へ接近するものが多いので、例年より多く感じるかと思います。逆に沖縄では接近するものが少ないので、例年よりやや少なく感じています。

でも同時期に複数の台風が発生すると、悪い意味でも相乗効果もありますし、あと問題なのは本土に秋雨前線があるのでその前線と台風の干渉による大雨。

どのみち、まだしばらくは台風などの気象情報に注意が必要です。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/09/19-06:57 | 沖縄台風/災害情報
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