
<米軍の画像をコピペするのは直策軒的に問題あるので自分で書きました^^;>
かなりやばいです。その気にしていた雲の固まり。熱帯低気圧になったというのは昨日も書きましたが、今朝の段階では気象庁の発表でも熱帯低気圧になっていましたからね。しかも予想天気図では今日か明日にも「TS」の台風になるとの予測も出ていますし。
なによりやばいと思っているのがその大きさと、そのコース。
まず雲の集まり方がとても広範囲にわたっていて、正直9月のピークのときのような雲の固まり。渦も広範囲にわたっていますので、直撃しなくてもかすっただけでもかなりの大荒れの天気をもたらしそうな気がします。
加えて梅雨前線の南下による太平洋高気圧の位置がやや東にずれたこと。本来の太平洋高気圧の位置ならばそのまま台風になってもフィリピン側に抜けて沖縄へは波の影響がある程度なんですが、この梅雨前線が南下した結果、太平洋高気圧が東に移動してしまい台風のルートがやや北寄りになりそうなんです。
つまり本来なら真西に抜けていくはずのものがやや北より、つまり西北西方向。そう沖縄方向へ一直線って感じになる可能性がとても高いかもしれません。
その見解を裏付けるかのように、アメリカ海軍の予報でも沖縄エリアへ一直線の予想進路も・・・発生場所、発生時期から考えると、どう考えても影響を受けるとしたら海の日連休の前後になりそうな気も・・・直撃は無くても台風の北側の雲が沖縄エリアにかかりそうな気がします。
しかしこの時期の台風は秋のように曲がることはあまり無いので、もし来てもすぐに通過してしまうんですけどね。なので直接的な影響があるのは1日ぐらいかな?まぁその後波が2〜3日高い状態が続きますので船の運航はちょっと気になりますが、天気は一気に回復するかと思いますけどね(かなり希望)。それにしても今回の雲の固まりの規模の大きさが気になりますけどね。赤道付近の雲をいっぱいかき集めて台風化している感じがしますので。
台風になったあとのコースも気になりますが、その規模や勢力がかなり気になります。「戦後最大級」などの表現されないことを祈るばかりです。どうにかみなさんの海の日連休を楽しく過ごせるように祈るばかりです。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2007/07/08-06:54
|
Comment(10)
|
沖縄台風/災害情報