「環境が人(人格)を形づくる」と思った瞬間を今日の通勤時に感じました。このブログでも引越奮闘記2007として那覇から南部の郊外へ引っ越したことをレポートしましたが、早1ヶ月。いろいろな効果があったみたいです。
まずはのどかな環境でストレス少なく生活できていることはもとより、今日自分でも感心したのが、随分丸くなったな〜って思いました。たった1ヶ月で。
慌ただしい那覇からのどかな南部郊外へ引っ越しただけなのにね。
っというのも今朝の通勤時。バイク通勤なのですが2つほどアクシデントがありました。
1つめはアクシデントというほどじゃないんだけど、バイクで坂道を登っていたら前方にノーヘル2人乗りの小型スクーター(二人乗り可)がのろのろ走っていました。那覇に住んでいるときだと「ノーヘルで走るなよ(怒)」って思っていたのでしょうが、ここでは「2人乗りは辛いだろうな〜」って思っていて、そしてそのバイクを抜くときにその2人乗りに「引っ張ってくれ〜!」って話しかけられました(笑)。
できるかい!(爆)
マジに爆笑でした。でもあまりに可愛いので手を上げてがんばれ〜!って感じで走り抜けましたけどね。でも面白かったのはその2人はノーヘルなだけにちょっと不良系の若い人だったのですが、姿は悪ぶれていても性格はとっても素直。郊外に住んでいると人がみんな素直で良いな〜って思います。
・・・那覇ではかなりひん曲がった人が多かった気がしましたから。その究極が1年半前に私をはねて未だに謝罪すらない那覇のドライバー(未だに未解決・・・保険会社も対応最悪で未だに示談せず)。
ちょっと朝から楽しかったです。
そして2つめ。その坂からしばらくは走った先にある信号。信号待ちだったので、停まっている車の横をすり抜けて先頭へ出ようとしたら、沖縄の定番?ウィンカー出さないでいきなり左に曲がってきてあわや私のバイクに衝突^^;
実際はバイクの後ろの泥よけ(プラスチック)に衝突したのですが間一髪バランスは崩さず難を逃れました(プラスチックなので弾性があるから衝撃も無かったし壊れることも無かったです)。
那覇でこれをやられたら今まで2回事故られたこともあって確実に怒鳴りつけていただろうな〜って思いましたよ。
でも今回はぶつけられて危なかったのですが、「危ないよ〜!でも大丈夫だよ〜!」って感じで応えました^^;全く怒る気さえしなかったですね。
それも那覇から南部郊外へ引っ越してから、一番変わったのがトレーニング中那覇だと10km走ると3〜5回は車に轢かれそうになるのですが(私がそれを察知して避けなければ確実に轢かれている状況)、南部郊外に来てからは今のところ一度も轢かれそうになったことはないですからね(週に4日ぐらいトレーニングしても)。
まぁ車の絶対数が少ないこと、交差点が少ないこともありますが、一番の違いは那覇のドライバーはノーブレーキで交差点(歩道)に突っ込んできますが、南部郊外のドライバーは確実に一時停止あるいはかなりの徐行で交差点(歩道)に入ってきますからね。
この違いは住んでみて明らかにあるな〜って思いましたよ。そのおかげでトレーニング中のストレスはほぼなくなりましたからね。
このストレスが少なくなったことが自分自身を変えたのかな?って思った今日の通勤なのでした。環境が人を創るっていうのをまさに実感しましたね。
いろいろ通勤時間が長くなって大変になった面もありましたが、ストレスが軽減できることによってここまで効果がすぐに出るとは思いませんでしたよ。
しかしあくまでこの2つのアクシデントは南部郊外で起きたことなので、那覇の仕事場周辺で同じことがあればまた以前のようにストレスを感じちゃうんでしょうね。
まぁ郊外は郊外で別のストレスがありますが、那覇でのストレスに比べればホントに小さなものでした。相性もあるかと思いますが、今のところ自分としては今の郊外の環境には合っているかな?って思います。
・・・でも仕事場は那覇なんですけどね^^;
posted by 離島ドットコム管理人 at 2007/04/17-11:05
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沖縄引越奮闘記2007